地に足をつけたい
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- 自己紹介 女の園の星 / 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト / Slay the Spire
2012年02月15日(水)
調査先には毎日、正規の開館時刻の少し前から行って、閉館時刻のあと30分くらい引っ張って作業してるんですが、嫌な顔をされたりは全然しませんな。時間にルーズなのも、自分にも厳しくないかわりに他人にも厳しくないという行って来いで帳尻が合うという。
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posted at 23:41:07
自分の「身体」と、自身が暮らす「土地」との結びつきを意識させる作用が、目に見えない「放射能」が他所から風に乗ってやってくるというイメージにはあったのではないか。これについてはまだ上手く言語化できていないのですが。
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posted at 23:37:33
いま再掲したものについて、「左翼的な心情」と書いたので、イデオロギーが身体的な感覚を規定する回路ばかりが強調されそうですが、実は逆もあるのではないか。放射性物質に対する偏った知識や無知による「怖れ」が、あたかもイデオロギー的なものである「かのように」思われるという回路。
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posted at 23:35:23
以前Twしたこれを再掲しておきます。「一部の左翼的な心情のひとにとっては、原発事故由来の放射性物質は、彼らにとっては悪しき存在である「国家」や「権力」が微粒子となり自分の身体を犯すようなものと感じられるのではないか。そう解釈すると、かなりのことが腑に落ちる」
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posted at 23:31:49
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パパ聞き原作者の松智洋さんのインタビュー記事。迷い猫の時の経験をパパ聞きのアニメ化での方法論的なところ（原作ファンとアニメからの視聴者を想定しての）とかまで踏み込んだアニメ化だったんだなと非常に興味深かったです。t.co/5eXqe5ay
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posted at 23:06:08
カードゲーム屋は、プレイスペース用意してあったりするじゃん。アレこそが客を広げる仕組みのコアなわけで。ネトゲやソシャゲは基本はあのプレイスペースで、いかに居心地の良い場を用意し話題が尽きないようにネタを投入し続けるか。そういう戦い。
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posted at 22:46:35
「コンピューター将棋に勝つためには序盤で定跡データベースを外し“コンピューターの評価関数では優勢になるが実際には人間側が圧倒している”ような状況に持ち込むのが有力」なんだけどそういう局面は人間の方としても感覚と大きくズレているから指しづらく結果ミスも出る、というのは面白いなあ。
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posted at 22:26:53
0048は「スタッフが細かいところまでAKBのことをよくわかって作ってる」的な触れ込みだけど、姉妹アイドルとか、現実ではなかなか存在しない要素もあって、逆にどのくらい「実際のアイドルのリアルさから離れたアニメキャラクターの記号っぽさ」を出すつもりなのかが気になるかな
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posted at 22:19:30
iPhoneのSafariで「ページ内検索」ができるのって意外と知られてないのかな。右上の検索窓にキーワード入れたあと、表示されたキーワード候補を下までスクロールすると「このページ“（○件一致）”」ってあるから、それをタップするとページ内検索ができるよ。
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posted at 22:17:49
コンピューター将棋に負けた初のプロ（引退）棋士となった米長邦雄「われ敗れたり」、読書メーターの方にも書いたが対局前に妻（将棋はルールが分かる程度）に自分は勝てるだろうかと聞いたら、「勝てません。あなたには現役時代と違って若い愛人がいないから」と答えられたというエピソード格好良すぎ
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posted at 22:09:39
ゲームを褒めるを最近やってて思ったけど、最近のゲームは「自分の中で消化し切れてない」「しがらみあって褒め難い（ステマ？）」「しがらみあって褒めると俺がヤキモキする」などがあってツライ。
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posted at 21:30:07
しまだ (shimada kiyoshi @mutronix
3/11には帰宅オフをやればいいじゃない…と思っていて、なぜこれが自分にぴったりハマるのか謎だったが、「その街のこども」のパクリだった
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posted at 21:21:39
「9時出社なら8時30分に出社すべき」の話が盛り上がってるようですが、ヨーロッパだと9時出社で9時についてからコーヒー入れて一息ついて9時15分から仕事を開始するドイツ人を9時出社なのに10時頃に来て11時過ぎから仕事開始するオランダ人が「アイツら真面目すぎだよ」と笑う感じです。
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posted at 20:39:03
自分と作品を容易く切り離せるほど概念としての「自分」も「作品」も信じてはいない。だからこそ、わたし自身がBETされたその作品を蹂躙せし者を滅ぼさねばならないわけだ。
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posted at 20:33:48
もともと、「自己表現として性を題材にする」という表現形態自体が、世界的にはかなりレアなのにも関わらず、それがマンガなりイラストなりという「性表現」になり、しかもそういうのを描ける奴がどうも10万人単位でいる、ってのは、まあ簡単に伝わる状況ではないんだな、とは理解しました。
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posted at 19:54:29
私が過去にお会いした人達の中にも、「ニッポンのマンガ家はみんな夢と希望に満ちたナルトやワンピみたいな作品を作りたいのに、ヤクザに脅されたり、ヤクザが売る作品（=普通のエロマンガ）に影響されてヘンタイ漫画を描いているんだ、何とかしなければ！」という理解をしている人は、いました。
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posted at 19:51:05
「電子書籍ビジネスに逆風！」みたいなサブタイが必要な気がする。ダウンロード打ち切りって／PSP向けのコミック配信が終了へ 再ダウンロードは年内まで - ITmedia ニュース - t.co/M9lIxSyX
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posted at 19:43:14
凄まじいの一言ですね。EU各国やアメリカでも拒否されかねないような発言ばかり。 RT @nmisaki: 『「漫画・アニメのせいで子どもが犯される」「文章も禁止」過激発言満載の児ポ法規制推進派院内集会』 t.co/s8SDAS70
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posted at 18:00:52
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○○ギンザというのが、その地方ごとの繁華街を言う場合が多いから、その意味でも「WEBギンザ」って、そうとうなことを言ってた気がする。誰か「取らないかな」。←ユーミンが99年に「ミレニアム」って曲名で出してナンシー関に「取りにいったな」と言わせた、その「取る」感じ。
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posted at 15:42:50
よくクリエイター志望のひとに対して、あれこれ分析するだけで手を動かさないことを戒めて「批評家になるな」と言われますが、それは正確には「批評家もどきになるな」です。あれこれ分析するほうが自分に向いてると思うひとに何か言うなら、「来週までに２万字以上の批評文を書いてきて」です。
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posted at 15:40:10
だそうです。 RT @jippi_pr @ho4not @bonkoba 突然、失礼致します。実業之日本社のホームページが、リニューアルしました。サイト名もシンプルに「実業之日本社」としております。どうぞよろしくお願いいたします。 t.co/4yZY3wtM
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posted at 15:38:28
何も作った事がないのに業界に就職しようと考える学生さんに問う。仮にコミケに出展するクリエイターが１万人、pixivやニコニコのクリエイターが１万人いるとする。あなたはその２万人よりクリエイターランクが下なのではないですか？自己分析する暇があったら今すぐ何か作るべきです。
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posted at 15:25:55
国語辞典も、ヘッドフォンも、文房具も、家電も、「デザイン」の話なのである。これは、湯たんぽ研究の伊藤紀之先生がおっしゃっていた、「大量消費は必ずデザイン化の道をたどる」「同一の機能に、多彩なバリエーションが発生する」こととおなじ。どれも「湯たんぽ」なのである。
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posted at 15:25:46
若い人ってオタとしても薄い人が多い感じはしますし。無理とは思わないけど、新卒の学生さんや作家希望者の方は、そこから考えて戦略練らないといけないと思うんですよね。上の世代はなかなか引退しないくせに、技術は向上しますから。声優界とかと同じなんです。
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posted at 15:07:36
とらのあな同人誌ランキングとか見ても、五～十年前から存在するサークルばっかりって印象ですよ。今十代や二十代前半の若者がオタ業界に入ろうとしても、キャリア十年超で青春時代をオタク文化にどっぷり漬かってる猛者がゴロゴロいるエロゲ界や同人界や萌えイラスト界に入り込めるでしょうか？
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posted at 15:04:31
絵師でもライターでも、エロゲでもエロ同人でも何でもいいけど、創作で立派に飯喰ってる人はそれだけで凄い競争を勝ち抜いてる。学生さんが入ってくる時は覚悟しなきゃいけないですよ。何が違うかというと、「こだわり」の質と年季。テクニックは盗めても、ひらめき力や教養はなかなか盗めないから。
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posted at 14:56:46
「正真正銘の処女で彼氏もいません。ただ会ったことない許嫁がいて将来その人の子供を生むことだけは決まっています」…というアイドルがいたとして、売れるだろうか？ アセムが腐的にちょっといいキャラだけど、三世代にわたるってことは最終的に女とできるのが確定だからハマれないと妻が言ってた。
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posted at 14:15:58
まさかの「宗教的な理由でニンジャの格好が最適だったから」と言うブームは、我々日本人の想像の外であった。｜イラン女性に忍術人気、国内で3000人超が日々鍛錬 | 世界のこぼれ話 | Reuters t.co/gLVcofL5
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posted at 13:52:51
そういう意味では、前述の中野晴行さんのkatanaでのコラムは、編集者はもっとまじめに読むべきじゃないかなぁ。少女漫画をダメにしたのは、右へ倣えの秀才と、漫研出身の偏った嗜好のオタク編集者じゃないかと、自分は思っています。好きになり過ぎてもいけないし、バカにしてもいけないは至言。
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posted at 12:30:44
上原きみこといえば、『舞子の詩』とか取り違え事件とか描いていたし、『こちら愛!応答せよ』は登山だったからなぁ。でも、それをちゃんの人間ドラマに絡める力の凄さ。レディースに移ってもヒット作を飛ばされてるけれど、確かにオタクやマニアはろくに語らない。しょせんマニアは碩学になれないか。
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posted at 12:27:45
フランスの人気BD原作者の呼びかけで実現した東北支援イラスト集『マグニチュード9』の日本版『マグニチュード・ゼロ』来月発売。京都国際マンガミュージアムや仏文化機関で展覧会を開催。しりあがり寿氏とジャン=ダヴィッド・モルヴァン氏による対談も。t.co/5M2OFK9r
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posted at 12:25:09
@CLONE_P0806 でも、だからこそマニアが語ることでポジションが出来たわけで。『KATANA』49号で、中野晴行さんが上原きみこ先生や高橋亮子先生が語られない事への奥さんの不満を書かれていますが、まさにその問題はあると思います。王道と異端の混在した時代でしたし。
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posted at 12:20:37
@CLONE_P0806 そこが難しいですね。昔の映画とか、大衆が求めたものは語られることが少なく、ヒットしなかった作品とか評論家が語るために帰って残るという部分がありますから。そういう意味では、萩尾先生とか実は人気はないけれど単行本は売れるタイプの走りで、ある意味異端でしたし。
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posted at 12:17:43
自分の記憶の中で美化されてるんじゃなく、今でも手元にあるボロボロの本を読み返すと、本当にレベルが高い。ココらへんをナントカできんもんかと、女性向け漫画誌の大きな落ち込みを見るに、暗澹たる思いがする。てか、自分がガキのころ読んだ作品とか、リメイクしたほうが面白いんじゃね？と。
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posted at 12:10:16
太刀掛秀子先生の『花ぶらんこゆれて…』は企業買収とかがさり気なく挟まれていたし、今も社会派の作品を描かれる池田さとみ先生の『シシイ・ガール』とか、会社乗っ取りとか芸能界の裏とか、実によく練りこまれたストーリーだったし、今でも自分などは創作に迷ったら読み返すバイブルだったりするし。
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posted at 12:06:54
秋元康氏がおニャン子クラブで、性的なメッセージを埋め込んで売れたように、エッチを増量すれば売れるとなると、猫も杓子も右へ倣え。でも、それって女性読者をバカにしている行為じゃないかと、自分などは思うんだけれどなぁ。少女漫画家は野郎よりも、もっと先鋭的だと思うぞ？
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posted at 12:03:19
けっきょく、受験エリートがそういう畑違いの場所に回されたら何をするか？ 受験勉強よろしく傾向と対策を練る。今売れてるのはどの作品かを販売部などにリサーチをかけ、読み込んで売れてる要素を抜き出し、それを自分の担当する作品に埋め込めばヒットすると。残念ながら作品は工業製品ではない。
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posted at 11:59:57
昔の上司で、少女誌に配属されて、どの順番で読んでいいのかさえわからなかったと、嘆いていた人もいたっけなぁ。確かに、少女誌は情緒表現のために変形ゴマを多用しすぎて、訳がわからなくなっていたのも事実。加えて、MANZEMIでも書いたように、男女の表情読み取り能力の差もあるし。
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posted at 11:57:37
ただ、編集の側を擁護すれば、「マンガなんか読んじゃダメよ！」と言われて素直に従って、それでもジャンプやマガジンぐらいは読んでいた程度で一流大学を卒業して、総合出版社に入社できたと思ったら、ほとんど縁がなかった少女漫画の世界に配属されたら、それは戸惑うよなぁ。戸惑って当然。
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posted at 11:55:39
でも、ある時期からエッチとサスペンスがテンプレート化された作品が幅を利かし、王道と呼ばれていたはずの雑誌は部数を落とし、むしろ異端だった花ゆめが敵失で順位を上げたりとか、おかしな状況が15年ぐらい前には既に起きていたし。けっきょく腕のある先生がレディースに流れ込んだら読者も追随。
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posted at 11:53:37
スラムダンクのずっと前に、三浦浩子先生や惣領冬実先生はバスケットを描き、少女フレンドでは西尚美先生が『あでやかにあざみ』や『まひろ体験』でヤンキーの世界やら芸能界やら、よっぽどハードな世界を描いていたし、しらいしあい先生やおおの藻梨以先生の作品とか、繊細な心の襞を描いていたし。
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posted at 11:50:57
「でもね、世の中の編集者は、無意識に少女誌をバカにしている人が多いのよ。惚れた腫れたのをやっときゃいいんだろって。商売として好きになり過ぎてもいけないけれど、バカにするような編集にはならないでね」と。まぁ、編集をやめてしまったけれど、少なくともこの言葉は自分の中では今も至言です。
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posted at 11:44:03
その時言われたのが、「確かに媒体としては幼女誌だったけれど、あたしたちは読者をバカにして幼稚なものを書こうとは思わなかった。むしろ、小学生が読んでもわかるように、表現を工夫し模索したのよ」と。大学生に相対性理論を説明するのと、小学生に説明するの、どっちがより難しいか考えれば当然。
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posted at 11:40:24
あの頃は『キャンディキャンディ』でなかよしが独走していて、そのあ流れもあって、ちゃおやひとみ、LaLaが創刊され、若手がバンバン抜擢されて、鎬を削っていましたしね。あの頃執筆されていた漫画家さんに後年編集者になってお会いして、あんまり細部まで覚えてるんで逆に驚かれた記憶が（笑）。
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posted at 11:37:30
三浦浩子先生、池田さとみ先生、佐香厚子先生、河野やすこ先生……今でもセリフを思い出せる珠玉の作品がズラリ。途中からレギュラー入りした惣領冬実先生とか、『ボーイフレンド』とのギャップに驚かされたけれど、凄かったなぁ。上京して、古書店で昔買えなかった本に出会った時は嬉しかったし。
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posted at 11:34:30
けっきょく、タイアップとか付録とかは、短期的には部数の大幅そうに貢献しても、長い目で見ると疑問ではあります。付加価値のオマケが左右しても、やっぱり本作りは作品の質が重要なので。そういう意味では、自分が購入していた時期の作品は、自分の年齢的なタイミングもあって、血肉です。
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posted at 11:27:54
いわゆる「客観的な視点」を提供するのは編集の仕事の一部かもしれないけどあくまで一部で、「そりゃお前の好き嫌いだろ！ でもまあその好き嫌いを信用するよ」ってならないと担当として役に立たない…みたいな話になりました。そりゃそうだ。
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posted at 11:09:41
夕べは大ベテラン作家さんと2人でメシ食った。ネームの打ち合わせしてて「それは単なるお前の主観だろ！！」って意見を言う編集者は困りもんだが、でもいい編集者ってのは結局主観でもの言う編集者だという結論に。
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posted at 11:09:09
京都精華大学 seika∞sekai @seika_sekai
京都精華大学の卒業・修了制作展は本日(2/15）から。「セイカウィーク2012」の一環として、京都市美術館と京都国際マンガミュージアムで開催します。 t.co/pWHsp0T0 #seikaweek2012
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posted at 09:28:39
しかし、女性向け漫画雑誌のこの落ち込みっぷりは、凄まじいなぁ。いちおう少女誌の編集でもあったので。あの頃、なかよしはセーラームーンの追い風もあり、無理して200万部をすったこともあった。それがこの落ち込みっぷり。未来の読者となる幼年層の漫画離れは、ボディブローのようにくるぞ。
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posted at 09:11:06
社員６人ほどの小さなゲームメーカーをやっています。うちの社員は全員メイドさん好きなので福利厚生の一環として毎週月曜日の朝に掃除に来てもらってます。みんな気付いてますが月曜朝の遅刻が一切なくなりました。それとメイドさんが来るようになってから辞めた社員が一人もいません
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posted at 08:31:43
昔は200万部を超えて、国民的少女誌と呼ばれたりぼん、セーラームーン最盛期は180万部を超えていたなかよしが…栄枯盛衰か。 RT @wataru4: 少女・女性向けコミック誌の部数変化をグラフ化してみる(2011年10月～12月データ) t.co/nAOwyJBy
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posted at 08:26:01
…なんてぇ話が、実はMANZEMIでの男女の重心学の先の、スポーツの重心学に繋がっている訳で。歩く・動くといった簡単な動作の先の迫力がある絵というのは、常に重心とバランスの法則性に支配されていると。MANZEMIはあくまでも基礎の基礎なのでそこまで掘り下げずヒントに留めました。
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posted at 06:53:39
ベルナルドはハードパンチと引き換えに、前脚を執拗にローキックで狙われると防御し辛いスタイルであったため、一発や二発は平気でも、長いトーナメントでは蓄積によって決勝あたりでダメになってしまったわけで。堅いスネと防御能力が高いホーストが、何度も優勝出来たのとは、そこが違う。
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posted at 06:49:14
ムエタイ選手の多くは、アップライトと言われる後脚重心の高いガードをしているのは、このため。ところが、マイク・タイソンのようなハードパンチャーの多くが、やや前屈みのクラウチングスタイルと呼ばれる姿勢。前に出る突進力を拳に乗せてパンチするので、当然。で、この場合は前脚重心に。
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posted at 06:44:33
ボクシングでいうオーソドックス、左足を前にして立った場合、ローキックで狙われるのは敵に近い側の左脚。その左脚を、ノーラン・ライアンの投球フォーム並みに高く上げて防御しようとしたら、重心が左右の脚で５対５では素早く上がらない。必然的に後脚に重心を70～90%載せる必要が。
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posted at 06:39:10
ムエタイでは、ローキックやミドルキックは、基本的に膝を上げて相手の蹴りをスネで受けて防御する。スネで受けた痛そうだが、実際にやってみると意外にこれが一番ダメージが少ない。ところが、この膝受けをしようとすると、重心が問題になってくる。これまた実際にやってみたらわかるけれど。
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posted at 06:34:53
逆説的に、フグ戦での決勝戦は、その前に足にダメージが蓄積されていたので、精彩をかいたと考えれば納得。彼は、ワンマッチ最強と言われた時期もあったけれど、トーナメントではローキックによるダメージの蓄積があったのがその原因。では、脚の防御を高めればイイじゃないかというと、簡単ではない。
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posted at 06:30:55
剣道でも、相手の間合いを見切って、一歩下がって切っ先をすかしてカウンターで打ち込む技があるけど、ベルナルドは前に出るスピードと遜色ない後退スピードで間合いを外し、逆襲するのが上手かったそうな。豪快なパンチ力の印象が強いけれど、実はフットワークに優れていた。なるほどと思った次第。
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posted at 06:26:20
ヴァンダレイ・シウバがヴィクトー・ベウホードに秒殺された試合も、最初の一撃で機先を制され、後ろに下がった所を追い打ちされてという展開。人間は、前に出る時は大きな力が出せるけれど、後ろに下がる動きは難しいしスピードも出ないから、当然と言えば当然。ところがベルナルド選手はそれが巧み。
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posted at 06:22:38
マイク・ベルナルド死去のニュースに、ちょっと雑感を。Kー1では数少ない、ボクシングに優れた選手だった。当時、平さんと打撃技術の話になって、ベルちゃんは後ろにさがれる選手なんだよねぇと語っていたのが印象的。格闘技では下がってはいけないというのは、鉄則。相撲の前へ前への基本と同じ。
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posted at 06:17:58
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いまでもメジャーどころの少年マンガや少女マンガを読むと、なんて健全な感情が描かれているのだ、この作者たちは若いのになんて「成熟」しているのだ、といういささか倒錯した感想を持つ。ぼくの個人史的には「成熟」とは、自分の外から取りつけられた「感情」の部品が統合されていく過程だったから。
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posted at 03:31:20
「金メダルマン」（コロコロコミック）は金メダルを目指している人を描いた漫画ではない。「もう金メダルをとった」人の漫画だ。それも、漫画内だが「本当の五輪」でとってる。それも、そのメダルをとったのが「東京」ではなくモントリオール五輪（76年）！……以上、突然ぐっときたシリーズ。
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posted at 03:30:18
最近でこそ「克服」してきたのだが、若いころは自分の感情に対して、どこか人工的にインストールされているような違和感を感じていた。感情同士が自然につながらず、いつもぎくしゃくしていたのだ。「自然にエンターテインされない」というのは、まずはこの感情の「障害」に由来するものだと思う。
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posted at 03:28:55
まーこれは萌え属性がマイナーなだけかもしれないのだが（もう男の子にしか萌えなくなって十年以上経つw）、それ以上に「自然にエンターテインされることができない」という心性の影響のほうが大きいと思われる。
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posted at 03:26:28
自分の「好み」について分析するのは、自分のことなので難しい。まあ、ぼくの趣味嗜好は広くいえばオタクなわけです。萌えなかわいいキャラが出てきたほうがいい。しかし、オタク的なコミュニティで「読み」を共有できているという実感には至らない。
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posted at 03:23:24
「小品ながら佳品」好みというのは、鉱物標本にも出ている。また「何を好きになるか」というのも、批評家としての才能の一部なんだなと思う。そして、ぼくにいまいちメジャー感がない理由のひとつも、おそらくこのあたりにある。
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posted at 03:09:23
と同時に、自分のマンガの好み、嗜好についても考えざるを得なくなる。ようは、簡単な話で、好きな方向のものだと、つい上手いと思いがちなことと、自分の好みのなかに、こぢんまりとまとまった「小品ながら佳品」があるということ。
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posted at 03:05:11
あるマンガ作品を「上手い」と一旦感じたものの、そしてクリシェのみで展開する力技と一度は考えたものの、ネットでの評をみて、別のレヴェルではむしろ稚拙であるとの指摘になるほどと思い、マンガにとっての巧拙とは？ と考え直しているなう。
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posted at 03:01:02
シーツは吊したところで余白は多いし、ポーズは限定されていて面白くないし、活かすにはそれなりのスペースが必要だし、所詮は特典なんだから生地素材や発色もさほどのものではないだろうし、いいところないと思うのだけど。ほどよい大きさの原画の台紙だけほしい、というのが皆様の正直なところでは。
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posted at 02:56:08
PSといえば、ヨメがポポロが好きで好きで、3回ぐらいやってたんじゃないのか。俺は経験値稼ぎがきつくて最後までやって無いけど。実際あれは丁寧に作られた良いゲームだと思う。その後の作品が1作目に勝てなかったのは残念無念。うまく続いてればいい位置づけだったんじゃないかと。
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posted at 01:47:21
ゲーム的には、途中から難しくなり過ぎるんで俺はクリアできなかったけど。なんかこうバカでいいじゃん。アホ臭い楽しさがる。セガのクールライダース的な。（クールライダースは別でじっくり褒めよう。あれ大好きなゲームだ）
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posted at 01:38:12
ジャンピングフラッシュついでにロードラッシュ褒めとくか。元は３DOかあれ。PS版しかやったことねーけど。ポリゴン使ってるけどラスタ的操作感のバイクレースゲーム。鉄パイプやチェーンで進路妨害アリ。コケると１００ｍぐらすっ飛んでくが平気、飛んでったバイクを拾いに走るライダー。
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posted at 01:37:15
ジャンピングフラッシュを褒める。あれ2段ジャンプ以降カメラが自動的に足元を向くようになっていて、ジャンプ→着地がメインのゲームとしては物凄く気が利いてる。難度がもう少しぬるかったら日本ゲーム史の結構な位置に立ったんじゃないかと思う。PSというハードの可能性を見せたし。
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posted at 01:30:51
LAノワール、PS3版をクリアしたー。世間では評判いまいちだけど、とても良かった。ストーリーに豊かな起伏があるし、顔回りのモーションキャプチャーがとても豪華。探偵(刑事)モノとしてシナリオのレベルが高かった。銃撃戦が大味だけどツマだし。セットに非常に金かけてる。
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posted at 00:23:30
雪歩の服装や雰囲気は、大島永遠の女子高生で語られてる正しい勝負服・下着論を常に身に纏ってるみたいもんだよなあ。単純だと言われても抗えませんし。こんなの…屈服するしかない…。
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posted at 00:10:51
