highcampus
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- 自己紹介 あのときのあいつです。時々文章を書くゲーマー。時々っていつやねん。 / http://twpf.jp/highcampus / “二人はいつも一緒で まるでおそろいの お茶請けのお菓子みたいに かわいかったな”
2010年12月18日(土)
「では、常に上空に浮かぶ、あの黄金色の浮遊物体は何なのですか？ 私はこれまで数々のヤバイ級ハッカーの精神ファイアウォールを破壊し、廃人にしてきました。その全員が、自らのコトダマ・イメージ空間の中に、黄金の浮遊物体を有していたのです」ダイダロスは抑揚のない機械音声のような声で語る。
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posted at 23:38:20
「コトダマ・イメージとは何なのか、考えたことはないのですか？ 何故、誰にプログラムされたのでもないこのような電脳空間を、ヤバイ級ハッカーたちは共有し、同じ光景を、同じ物理法則を味わうことができるのか、不思議に思ったことはないのですか？」
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posted at 23:30:41
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色んな意味でコエー RT @kitajirushi: mixiに浮気しまくり日記書く→非公開のつもりが全公開でアップ is.gd/iWEe9 →彼氏宅で変死体となって発見→２４歳女性、知人宅で死亡 tinyurl.com/2fajnfj
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posted at 21:50:16
@realbluesky 羊が肥え太り、生贄として適している状態、つまり捧げる対象が喜ばしく想われる状態、それが漢字の「美」に入っているのです。勿論、そこに生贄として捧げた後に食す”美味”という問題も絡んできます。
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posted at 21:23:26
@realbluesky 『美』という漢字には日本とは別の観念が備わっているからです。美は分解すると「羊」と「大」になります。これは”生贄”という事に当てはめた際に「美」という漢字の持つ意味が変わるのです。
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posted at 21:21:41
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ナンシーを助けるべく走るフジキドは、床に虚しく転がる２本のイアイ・カタナと、跡形もなく四散したノトーリアスの死体に一瞥をくれる。殺さねばこちらが死んでいた。インガオホーだ。…だが、子供のように無邪気に殺人を犯すバイオニンジャたちを殺した後には、いつも一抹のワビサビ感が付きまとう。
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posted at 00:57:56
「ニンジャ殺すべし！ サツバツ！」天井から落下してくるノトーリアスに対し、ニンジャスレイヤーは伝説のカラテ技、サマーソルト・キックをくり出す。バイオニンジャとなって以来、非人間的殺戮の限りを尽くしてきたノトーリアスが、一瞬だけ、ニンジャとなる前の顔に戻った。恐怖を知る人間の顔に。
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posted at 00:16:13
2010年12月17日(金)
僕は生に対して卑屈なぐらいが一番好きですよ。 別に今死んでもいいんじゃない、とか、むしろ死にたいぐらいだけど仕方なく生きてるんだよ、っていう人じゃないとなかなか話が合わないかも。 神主さっきラジオで死んでもいいかなって言ってたよね、僕は霊夢や幽々子みたいな感覚に惹かれるね
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posted at 23:14:48
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かつて静岡大学でf(x)= x^4-x^2+6 (|x|<=1), 12/(|x|+1) (|x|>1), g(x)= 1/2*cos(2x)+7/2 (|x|<=2) のグラフを描け、という問題が出たことがあります。正解はこち twitpic.com/3gqmim
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posted at 22:16:55
「イヤーッ！」竹と竹の間、何も存在しないはずの空間からニンジャスレイヤーが現れ、ナンシーの胸に視線を集中させていたサワタリの側面へとトビゲリ・アンブッシュを炸裂させる！ インガオホー！ サワタリの野生的索敵能力すらも欺いたそれは、白いニンジャフロシキを使った巧妙な潜伏であった！
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posted at 21:05:56
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サワタリは手ごろなバンブーをひとつ切断し、即席のタケヤリを作った。また、腰に吊られていたバイオヒョウタンを手に取り、それをおもむろに広げると、オーカー色の編み笠が完成した。編み笠を目深に被って装備を整えたサワタリは、タケヤリをしごきながら威嚇的な奇声を発する。「ジェロニモ！」
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posted at 19:14:35
ああ、ちと言葉が足りなかった。ハードボイルド小説における主人公と同格なの探すと、ラノベじゃ祐巳ぐらいかなーとか。まあメジャーなところを引用したまでだが、名実ともにハードボイルドな生き方は『流血女神伝』のカリエだわな。
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posted at 16:08:21
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なんでかっさらうことが出来るかというと、鈍感さは自分の力（物語を解決する力）にも及んでいるからで、気付いたら最強でしたテヘ♪ みたいなのが重要。だから、一番ハードボイルド的な主人公って、『マリア様がみてる』の祐巳じゃね？ どんな相手でも渡り合ってるしな。
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posted at 15:56:05
どう料理して、消費してるかなんだろうなあ……たぶん、『マルタの鷹』をラノベ化する際、ブリジッドは助けるだろうし、エフィはもっと優しく可愛いだろう。つか、一番問題なのは相手と渡り合いすぎる。もっと主人公弱い。弱いから仲間が映える。映えるけど、一番良いところは主人公かっさらう外道w。
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posted at 15:52:31
実は、ウェストレイクが一番ラノベの精神的なものと通底してる気がする（ドートマンダーのイメージが強いからだろうか？）。脇役に能力があるから、キャラが光る。主人公とサブはラノベでは等価（特にヒロインは顕著）。
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posted at 15:40:06
ギリギリ、チャンドラーはラノベ化できる（ただし割と本好きなラノベ読者層）。ハメットはラノベ化したら米澤穂信先生になるので、がちラノベ層には受けないだろうな。
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posted at 15:28:52
つか、極論で言えば犯人というか相手要らないし、結局ＲＰＧで言う勇者ポジションなので、謎やら危険イベントも自分で処理して、乗り越えるしかない（乗り越えないと話にならんし）。ラノベの主人公って鈍感だけども、それが逆説的に一人称ハードボイルドっぽいところに通じるかも。
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posted at 15:24:13
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あ、昨日ふと書こうと思って、書いてなかったこと書くんだけど、規制推進した子供の未来って、攻殻のSolid State Societyに出てくるアレじゃね？
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posted at 11:11:34
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“ついでに言うと英語のWitchcraftは、Hexenschaftの訳語みたいに考えられているけど、両概念を内包してしまっている”j.mp/dOtlei
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posted at 06:08:00
“そのあたりを端的にあらわしているのが「Hexe→魔女」という訳語で、決して女に限定されてるものではなかったが、圧倒的に醜く年老いた下層の女が多かったからだ。”
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posted at 06:05:11
「ひとつの記号がひとつの意味を指し示す」というようなイメージで、ことばはとらえられません。文脈や、書かれる状況や、書く主体によって、ことばの意味は、かなり「ぶよぶよ」したり「ふらふら」したりします。これは、気持ち悪いことかもしれませんが、ことばってそういうものです。
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posted at 05:04:25
ことばの可塑性を好むというのは、おおげさに言ってしまえば、生きることやら、じぶんのいる世界やらの、可塑性に期待しているということです。漢字二文字で言えば「自由」ってものを、いいもんだなぁと思っているのでしょう。
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posted at 05:03:40
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まったくかたちにならないようでは困るのですが、もともと可塑性の高いことばを、その可塑性をいかすようにして使うのが、ぼくの好きな表現なのです。ひらがなを多用すると思われているのも、そのほうが、意味が可塑的でやわらかく使えるからだと思います。
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posted at 04:54:40
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「戯曲にもなった17世紀の人物シラノ・ド・ベルジュラックをもとにしたワードゲームです。求愛などのテーマと-edなどの語尾が指定され、4行の詩を作ります。語尾にマッチしていればポイントになります。」 それ本物のシラノが最強． bit.ly/fscKTm
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posted at 04:17:29
たしか石原千秋がテクスト論の立場から、現代において包括的な作品論は無理ゲーなので、理論的枠組を先に提示してそれに沿って論ずるのがいい論文だって言ってた（『漱石はどう読まれてきたか』）。
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posted at 03:59:51
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エクスカリバーといえば竜騎士団の宝剣のことな程度のFF脳（II)。禁断の地エウレカだと台座に刺さってたね（III)。ギルガメシュが持ち去ったのはエクスカリパー（V）。エクスカリパーは投げ捨てる物！ 切るには鈍らだけど「なげる」と刺さってとても痛いのぜ？ ラスボスにぶん投げよう。
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posted at 02:44:58
「失われた未来を求めて」の図書室でふと掲示板に目がいった。「一般小説」「SF･ミステリー」「ライトノベル」「A～Z」って。この図書室行ってみたい。まじで。
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posted at 02:15:05
人文書＝専門用語ばっかりで「？」ってのがもうおかしいんだよ。その状況を変えたいの。そもそも文学とか思想って、「難しい」のヘンじゃん。数式が出てくるわけでもないし。思想地図βは、頭を使わないと読めない本ではあるけど、専門用語に凝り固まった本ではありません。
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posted at 01:45:38
完璧にそのとおりです。RT @konta_1971
@hazuma 同じ読者を相手にしているわけではないけど、実践的な思想の場所を生み出そうとしているこの瞬間に、佐々木中みたいな反動的なロマンティストに社会の関心や期待が向かうのは困るということでしょうか。
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posted at 01:37:00
ボクは『父と子』で内気で聡明な女性と、主人公の片割れがゴールイン手前まで来てるところで、彼女が「きれいな足。きれいな足と姉さんは言ってくれた……いまに彼が、この足もとにひざまずくんだわ」と心の中で思うシーンがえらく好きでね。
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posted at 00:22:34
細田版『時かけ』はさっきの台詞があるので傑作ですよ。時をかけることで人の気持ちを弄ぶ愚かを知った少女が、今すぐにでも再会したいだろうにその愚を繰り返さないように、未来と地続きの今を全力で生きるのだという決意の告白を美しいと言わずして何と言う。
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posted at 00:09:35
