jabrafcu
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» @ja_bra_af_cu
» 2015年10月04日
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2015年10月04日(日)

例えば日本のロックでゆうたらはっぴいえんどとかオレには自己オリエンタリズムにしか聞こえないんだけど、んでそんなこと今ゆうたら怒られそうなんだけど、やがて「あれはオリエンタリズムだよね」と皆が感じるようになるのではないか。大栗裕のように、とか思った。キャロルとかもいずれそうかも
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posted at 02:28:29

民族音楽学というか文化相対主義の洗礼を受けた我々の耳にオリエンタリズムと聞こえるものは当時の文脈では「手前どもの俗な音楽を国際的な文脈に提示する際のマナー」であったのかもしれない(というかほぼそうだろう)。そのあたりの「我々の過去」をどう引き受けるか、にオレたちはいつも悩んでいる
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posted at 02:20:16

大栗裕は大阪や京都の祭囃子などを管弦楽に取り入れ「日本のバルトーク」とか言われたりする作曲家だが、今日の耳からはいかにもオリエンタリズムに聞こえる。だがそれは当時の音楽的ヒエラルキーの中での「日本的なものを提示する際の礼儀正しいマナー」のようなものではなかったか
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posted at 02:12:02
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