永田淳一
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2014年12月07日(日)
死んだ人間が他人に憑依して生きている人間の世話を焼いたりする映画が、この10年くらい飽きもせず作られているような気がする(邦画の予告編見てると3回に一度はその手の映画にヒットする)。よく考えるとかなりホラーなのに「泣ける」映画として宣伝されてて、そういうのが求められてるのだろう。
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posted at 03:51:36
「寄生獣」では原作からの改変で、寄生生物に首を切り落とされ乗っ取られた母親の肉体に、子供を守ろうとする意志が残っているかのような描写があり、それが戦いの結果を左右する。この3本は同じ監督だがもちろん原作があり、監督の特質であるとまではいわない。それが観客のニーズなのだろう。
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posted at 03:42:46
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「永遠の0」「寄生獣」に共通するのは、人の死にオカルト的とも言えるような意味づけをしていることだ。死にゆく者、死んだ者が生きている者に影響を及ぼす。ヤマトも永遠の0も特攻によって死んだ人間が新たな命や部下に「生まれ変わり」帰ってくる。
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posted at 03:36:47
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