radio_attack
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» 2011年05月11日
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2011年05月11日(水)
放射線障害は、放射線が作るフリーラジカル(活性酸素)がDNAを壊すことが主。フリーラジカルは、運動してもできるくらい体内で頻繁にできるので、生物にはそれを消す生体メカニズムがいっぱいある。遠方から渡ってくるツバメは、チェルノブイリにつくころには、この生体防御を使い切ってるらしい
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posted at 01:07:07
そのためツバメには顕著に放射線障害が出る。一方ネズミは常時低レベルの放射線にさらされるため、防御メカニズムが活性化していて、活性酸素を消し去る力が強く染色体の異常も防いでいるようだ。
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posted at 01:11:25
あらかじめチェルノブイリの森で通常の1000倍の放射線にさらされたネズミは、そうしなかったネズミと比べて、致死レベルの放射線を浴びても死なない。これは、低線量被爆が活性酸素を消去するメカニズムが活性化しているからだろう。ホルミシス効果が示唆されると。
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posted at 01:14:25
何十年か前に取材したことあるけど、ネズミで皮膚を大きく履いで傷つけてしばらく置いたたのと、健康なのに致死レベルの放射線を当てたら、傷つけて置いたほうは死なかったってのがあった。これは、傷ついたほうはフリーラジカルを吸収するメカニズムが活性化していたためらしい。
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posted at 01:19:58
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