大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2012年05月02日(水)
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posted at xx:xx:xx
それにしてもこの唯物とか科学の問題は、現代文で、神なんて対立項いらないですよ、対立項なんかで読まなくても読めるはずだ・・・・ところで、文中の「神」とか「人間」ってどういう意味ですか?と質問に来る受験生と、同じ知的レベルに見えてしまうのは私だけなのだろうか?
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posted at 03:20:29
国語で、命題をテストできるというのは恐らく日本独特だ。文脈を読んでいて、コレはアレでなく、アレはコレに含まれない・・・、あれ?結局アレは何だっけ?となる様な読み方や、それゆえ書き方は日本語にしか存在しないといっても過言ではない。だから命題を客観テストするのが国語になってしまった。
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posted at 03:24:24
これは従って、近代日本人の知性というか、独特なものなのだ。つまり無神論であること、科学的であること。全てに含めないこと。対立項を無視すること。そのために命題が不明になり、それを国語のテストで問えること。そういう国語があるのは、日本とそのコロニアル文化圏?だけだろう。
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posted at 03:24:58
日本語は便利なんだよー。「対立項」なんて便利な読解用語なんてものは西欧語にはない。AとBのdichotomy(二分法)としか表現できない。神を対立項なんて言える言語は、現代日本語ぐらいかもしれない(^-^)/
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posted at 03:44:36
たしかに現代文は左翼的な言説と直面するが、國分氏のような純粋に精緻な研究まで、直接読むな、留保しろと言われる筋合いはないのである。もしそうなら異様すぎる。海外生活者の感じる違和感が、必ずこうして排除される言説空間なのよね。こまったもんだなー。
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posted at 08:29:56
子供に匿名と実名の違いを教える時代で、匿名だと男が偉いといえても、実名でそれ正論になる?って訊かざるをえない。だから、画一より多様性が正論なのよって。子供たちわからないからね。右傾⇔左傾もこの関係あるよねー。
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posted at 08:49:03
(メモ)フロイト的に、スピノザをデカルトの意識化、と読むのはいいとして、その「自己化」が、なぜか何らかな「他者化」のような、誤解の回路になることを、なんとか防止する装置wはないものか?(^-^)/
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posted at 22:24:59