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大本薫 Kaoru Ohmoto

@sunamajiri

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2013年06月16日(日)

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

13年6月16日

石原刑事ドラマというのは、子供を不良と捉える親のドラマなのよね。金八先生もそう。今放送している「35歳の高校生」も、荒れた高校に教育委員会の渡哲也が、35歳の女子高生をエージェントで送り込むという設定。それに対して、あまちゃんの高校生は家出しまくるのだけれど、子供目線なのよね。

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posted at 05:59:43

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

13年6月16日

民放ドラマは学園ドラマも刑事ドラマでやるから、親から子供が不可解に見えれば見えるほどリアルになる。この先入観は、石原慎太郎のロマン主義的偏見と同じなんだと思うのだけれど、戦後の不良に対する露骨な畏怖があるね。それで、不可解に見えるのが実は子供から見た親だ、というドラマが作れない。

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posted at 06:15:59

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

13年6月16日

それに対して、あまちゃんは、おそらくNHKだからできるのだと思うのだが、子供から不可解に見える親が、ドラマを駆動する最大の謎。春子は虐待ママだったかもしれないが、それも全て子供の目線で屈託なく謎に見える。これは大人目線という民放の先入観からは、タブーな語法なのではないか?

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posted at 06:35:38

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

13年6月16日

おそらく、文学の日本的な部分に拒否反応がでるのだろうね。イル・ポスティーノではメタファーが、発話を生み出すという詩人の話が出てくるのだが、あまちゃんでは海は偶像に奪っていくのよね。@LitoSnowfield あまちゃんへ素直に乗り切れない部分

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posted at 21:21:01

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

13年6月16日

日本の文学が言葉を奪う、その求心力に拒否反応がでるのよ。同じ素朴な海から言葉がうまれ、しかし実際は命まで奪うが、さらに言葉がうまれという西欧文学的なものとは、何かがちがうからね。@LitoSnowfield 最近は”アイドル”に躓いているのでは無いのかな?…とも

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posted at 21:24:12

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

13年6月16日

私は小説もドラマも数十回は繰り返し堪能できるもの(ストーリーはサスペンスというより詩だから)だけを選ぶのだが、イル・ポスティーノは一週間数十回再生しても飽きない映画の一つだった。(^-^)/ www.youtube.com/watch?v=FEwWho... @LitoSnowfield

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posted at 21:28:19

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