大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2013年06月27日(木)
日本のリスナーだけだからね、60年代で止まっているのは。たしかに音楽は様式だけど、雰囲気だけしか聴こえないリスナーに聴こえてる様式は、全然様式的に聴こえないのだ。(^-^)/ @LitoSnowfield それは反対なのでしょうね〜>プレイヤーは音楽を様式だけで聴いていない
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posted at 02:07:56
よく@neajazz さんが、日本はセッションのリスナーがいないと嘆いているけど、音楽は強烈な記憶なので、日本のリスナーは60年代とか、各年代の懐メロで停まってしまうのだ。だったら生演奏より録音のほうがいいとなるのよ。それだけ音は呪縛するのよ。@LitoSnowfield
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posted at 02:15:55
@neajazz さんの場合は、若い生徒にもっと古い音を聴け、音楽は他者だとか教育してるわけだけど、逆に@LitoSnowfield さんの場合は60~70年代あたりで固まっている。一方、西欧でジャズってそういう聴かれ方してない、だからリスナーがセッション聴きに来るわけだが。
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posted at 02:21:31
代わり映えのない日常の中で、男子に音楽を授けた女子は死なずにすみ、男子が死んでしまうと女子は代わり映えのない日常の中で音楽を手に入れる。悪夢のように寓話的だが、たぶんこれを必然化してしまうのが日本映画のジャンル。ドラマには、代わり映えのない日常がそもそもない。
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posted at 06:37:27
こんなジャズフルートのニッチな話なんて一般論にもならないが、かえって日本のジャズリスナーの偏屈さを、フルートが突きつけてしまっている、というのが分かると、ジャズフルートになる。それが分からなければ、フルートはバロックジャンルのままで、ジャズでは主流の気構えにはならない、それだけ。
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posted at 18:01:04