大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2014年11月21日(金)
ネットで読書相手探すより、手っ取り早く大学でリア充するわけだが、馬鹿にするなという高卒の気持ちも分かる。というのは、本に書かれているのは奇跡ではなく、どんなに抽象的な宇宙論でも、読まないですごせている、そのものずばりしか書かれていないからだ。だから一人でなくても読めるのだ。
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posted at 11:13:19
もうお分かりのように、やはりみんなで寄り集まれば一緒に本を読む、という聖書の文化圏でないからということに尽きるわけだが、独りで侘びしく悟りや本覚があると思い込んでいるのに、群れることだけはしたがる。だからしちめんどくさい。群れたらやることはただひとつ、本を共同で読むことだけだ。
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posted at 11:16:37
『アルタッドに捧ぐ』は読んでみたい。日本独特の文学制度となった青春=デビュー小説だが、それをメタフィクションしてるようで、そのデビュー小説を書く主人公の突然の死、つまりデビューの対立項として制度化した自殺モチーフを、トカゲの視点から描写するとかなんとか。そんな単純じゃないのかな?
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posted at 17:19:35
日本では文学が新人デビューのことになるという制度化が一層強固で、「◯◯が☓☓になり△△をする物語」という物語文的な筋を失い、自己言及的になってしまう。挙句に自殺モチーフが制度化する。物語はオイディプス譚しか不可能だが、まるで息子が自分の命に引き換え文学デビューするかのようだ。
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posted at 17:20:48
そうなのだが、単に〈関係〉と要約=雑談するだけでは、今の経済学が関係を重視するあまり、何かを忘却しかねなかったりするように、要約すべきではない叙述の仕方に特長がありそうなのだ。要約するなら千坂さんではないが、〈気分〉の方がいいかもしれない。@LitoSnowfield
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posted at 19:41:31
@sunamajiri ああ…(・o・)> 単に関係としてしまうと先程botさんの後半部分のように埋もれてしまうのかもですね〜(*uou)>む〜 >“人はそれらのことを忘れ、雑談や好奇心に心奪われ関係性をみず物を個別にみてしまう”
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posted at 19:45:06
そうなのだ。そこが従属節に対する主節部分で、ハイデガーは主題はこちらと常に明示的に従属節部分を批判する叙述を展開するからなのだが。(^-^)/ @LitoSnowfield
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posted at 19:49:22
そうなのだ。この前亡くなった木田さんがハイデガーは肝心なことをはぐらかすために語っていて性格が悪いと言ったそうだが、私にはこの世で一番親切なおじさんにしか見えない。@LitoSnowfield 実はとても親切ハイデガーさん〜(*^o^)v
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posted at 19:55:58
悪例だが、関係とする雑談で不安な気分に陥るだけなのが今の日本なのだ。m.facebook.com/story.php?stor... へのコメで大金くんが、デフレ脱却でなくデフレマインド脱却のつもりになっている自民党、と批判してるのがそれなのだが。@LitoSnowfield
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posted at 20:00:27
高田以前の邦訳では、同時期の熊野訳ですら文意が分からず摸索しながら作文する下訳レベルだもの。訳注いれまくっても訳者が文意を掴めてないよ。@LitoSnowfield ええ…以前の翻訳の比較で知ったのですが、あの理解では迷い道クネクネになりそうですよね〜…(;uou)>む〜
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posted at 20:04:12