大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2014年12月15日(月)
中田先生の本も講演もつまらないのだが、一番正論よね。ユダヤなんて哲学の問題じゃないわけだから。今日はハイデガーは下らんことばかりかくが、もっと下らんこと書いた、という話で一貫してたわけだが。@namacharlotte わはははは
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posted at 00:05:12
黒ノートシンポの感想はiPhone入力つらいから帰宅してからだが、2日目は陰謀論なんて哲学の問題でないのに、そんなものまで書いていたハイデガーの孤独とは何だったのか、日本の学者には分からない、で終わった形。当然ナチスが陰謀論的だからハイデガーが陰謀論から一歩踏み出せたわけだが。
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posted at 00:11:55
昨日の1日目のトラヴニー氏の趣旨は陰謀論は主にマルクス批判が動機というのに対して、斎藤氏のフッサール批判に比重があるという議論の方がおもしろかったのだが、2日目はトラヴニー氏のハイデガー批判の側面が垣間見れて面白かった。ハイデガー孤独すぎる。気の毒に。(^-^)/
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posted at 00:17:20
収穫は予想以上に日本の学者はハイデガーを馬鹿にしてる点だ。もちろん存在思惟は評価してるのだが、ハイデガーも人の子だという扱い。もっとカルト化してるのかと思ったが、轟氏以外は痛烈。トラヴニー氏までハイデガー批判の側に回るほど。しかし、そんな公共性に何か意味があるのか考えさせられた。
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posted at 00:29:47
黒ノートシンポ、一言でまとめれば、一般読者が思う以上にハイデガー研究者は、ハイデガーの個別的実存を独我論のトンデモと馬鹿にすることが研究の資源になっていて、それを公共性と言うのだが、黒ノートは格好の題材。現在のレイシズムから陰謀論まで、一般読者には公共的な題材だらけだ。
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posted at 23:51:56
もっといえば、ハイデガーは研究者の公共性にとってはトンデモであるレイシズムから陰謀論までを、個別的実存では大いに語ってしまうのだが、研究者の公共性からはそれを近代と命名する以外にない。一方、我々一般読者には、そうしたハイデガーはむしろ身近だ、という問題に思えた。
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posted at 23:54:29