大本薫 Kaoru Ohmoto
- いいね数 11,694/13,358
- フォロー 2,831 フォロワー 2,653 ツイート 290,630
- 現在地 東京 LA NY 茅ヶ崎 鹿児島
- Web http://www.sunamajiri.com/
- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2015年01月06日(火)
ただし、グレーシュ~加藤恵介は、存在一般=全体における存在者を、いわば憶断しているだけだ、と丸山文隆は批判している。(画像) @estei_st pic.twitter.com/SB8N4UfwHQ
タグ:
posted at 01:45:58
その点でも、ハイデガーから転回の明示的な理路(被投性テーゼ)を取り出す、丸山文隆の全体における存在者論、メタ存在論の理路を、論証しようとしたこの論文twitter.com/sunamajiri/sta... が一番説得力があった。手許存在に疑問があるなら一読すべき。@estei_st
タグ:
posted at 01:50:51
@sunamajiri しばらくテクスト読みから離れてしまっていたので、再びストレッチか準備体操から始めないと、という体たらくですが…しかし下段27Pの、続きが気になります。
タグ:
posted at 15:38:33
次ページは本文www.kobe-yamate.ac.jp/library/journa... へ。たしかに@estei_st さんの冒頭は加藤的ですね。しかし、加藤は次ページでハイデガーが、現存在をも自然=眼前存在に後退させ、人間一般に戻したと結論するのですが、それでは丸山がいうように被投性の必然性がない。
タグ:
posted at 21:24:26
だから、今朝指摘したように、丸山が脚注で批判した加藤よりも、丸山の論のほうが、ハイデガーのいう「内的必然性」としての、同時性を言い当てている。twitter.com/sunamajiri/sta... つまり、存在者の全体という眼前存在など、同時的にしかない。@estei_st
タグ:
posted at 21:37:16
このハイデガーの(神学からの)転回をめぐっては、ジャングレーシュの神学的な読解枠が、加藤などをも惑乱しているのだろう。マルレーヌザラデルでも、まさしくハイデガーの非神学性として、グレーシュの読みが問題にされている。@estei_st pic.twitter.com/eguZ3spVyb
タグ:
posted at 21:46:48