大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2016年06月07日(火)
そうした点からも、twitter.com/sunamajiri/sta... … に続けるなら、こうした近代的自我という道(方法)に、格別の道標を与えているのが、さすがにハイデガー全集編纂者、後期カント論で纏め上げたGA9『道標』というアンソロジーのようです。@BeTakada
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posted at 01:03:15
GA9『道標』所収の後期カント論は『有に関するカントのテーゼ』で、理想社版『物への問い』に、訳者の近藤功氏が要約を付しています。twitter.com/sunamajiri/sta... @BeTakada pic.twitter.com/eJb348Od0f
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posted at 01:04:01
『何が思索を命じるか』の名要約がハイデガー読本にあります。bit.ly/1t0JXEL アリストテレス~ニーチェまで、過ぎ去りに対する存在者の永遠回帰という形而上学だ、という問題全体。@BeTakada pic.twitter.com/xQxljThwCG
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posted at 01:17:44
メルロ=ポンティ-は構想力を時間と捉えるが、ドゥルーズがサルトルと同様、イメージの有無に囚われる様が非常に面白い。これらがすべてハイデガーの二重襞を隠蔽してしまう現代思想の見取り図になっているので要併読。bit.ly/1U9S0JV @BeTakada
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posted at 01:51:12
続・ハイデガー読本の『フーコー、ドゥルーズ』と『サルトル、メルロ=ポンティ-』の見取り図的な読解を入れといたよ。twitter.com/sunamajiri/sta... 彼らのハイデガーに対する距離感がわかると、一気に見通しが開けるはず。@LitoSnowfield @BeTakada
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posted at 05:34:11
要するに、コギトを永遠な魂にしてしまうのは、時間を過ぎ去るものとして、過ぎ去らない物、存在者の永遠性を思考してしまうからなのだが、ハイデガーとメルロだけは、そうした永遠な魂への回帰という問題にとらわれていない、ということなのだが。@LitoSnowfield @BeTakada
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posted at 05:37:36