ススミハジメ
- いいね数 221,389/313,833
- フォロー 5 フォロワー 583 ツイート 242,313
- 現在地 どこでもいいよ。
- 自己紹介 どこかでなにかをしてる人、あるいは老害おじさん。趣味は読書と音楽です。私的な持続的興味は「人間の身体的限界性=創造性と観測の限界」「モナドと波の思想」「不可知の存立」の三事です。 http://note.mu/susumihajime
2013年11月18日(月)
米光一成:ゲーム作家:2023春 両‐ケ @yonemitsu
@susumi_hajime わー憶えてないなー。でも、言ってそうだな。たいてい1つ作るときに、たくさんのアイデアの断片を考えるので、1で使えなかった断片で、あと2つぐらいできちゃう(なので、すぐ3部作だ、とか言ってしまう)。1と2をもういっかいやったら思い出すかなーうーん。
タグ:
posted at 00:05:05
米光一成:ゲーム作家:2023春 両‐ケ @yonemitsu
@susumi_hajime 1と2が死ぬ話だから、3は、誰も死ななくて、すごくハッピーな日常が続くのだが、最後に、ユーザーは、ああ、これは全員死んでいて、死後の世界なんだな、と気づく構造の話とか、そーゆーの考えそうだな、と勝手に思った。
タグ:
posted at 00:07:44
米光一成:ゲーム作家:2023春 両‐ケ @yonemitsu
@susumi_hajime あ! 一番インスパイアされたモノを思い出した。P.I.L.の『Flowers of Romance』。ずっと聞きながら構想してました。www.amazon.co.jp/gp/product/B00...
タグ:
posted at 00:14:06
夕飯食べて「Alois Nebel」見終わった。2011年のチェコのアニメーション映画。共産党政権末期、国境近くで働く鉄道員が、二次大戦終結直後の幼い日の記憶のフラッシュバックに悩まされ…というグラフィック・ノベルを、モノクロのロトスコープでアニメ化した大人向け文芸系の作品。
タグ:
posted at 00:29:03
共産党政権末期のチェコスロバキア。ポーランド国境近くの鉄道駅駅長アロイス・ネベルは、中年男性ながら未だ独身で、一匹の猫と一緒に暮らしている。そんなある日、IDを持たず口もきかない不審な男が駅に現れ、秘密警察に連行されていく。
タグ:
posted at 00:32:41
そしてアロイスは、霧の中から蒸気機関車が現れ、幼い日の自分が駅のプラットフォームで、大勢の人々が貨車に乗せられる中、自分が慕っていた女性が汽車に乗ろうとするのと、それを押しとどめようとする男が揉み合っているという、記憶のフラッシュバックに悩まされるようになる。
タグ:
posted at 00:36:39
やがて神経衰弱となったアロイスは、精神病院に収容される。そこで彼と同室になったのが件の口をきかない男で、彼はそこで治療のような拷問のような電気ショックを受けていたが、ある日逃亡する。そして彼の残した所持品には、アロイスのフラッシュバックに出てくる人々の古い写真があった。
タグ:
posted at 00:38:55
アロイスは精神病院を退院するが、元の駅には既に自分の仕事はなかった。鉄道の仕事を得るために彼はプラハ中央駅へと行くが、そこでも仕事は何もなく、中央駅で暮らすホームレスや私娼たちの仲間入りをする。駅にはそんなホームレスたちの面倒を何かとみてくれる、トイレの中年掃除婦クヴェタがいた。
タグ:
posted at 00:43:50
やがてアロイスとクヴェタは、互いに好意を持つようになるのだが、些細なことからその仲はこじれ、また中央駅長に言われたクリスマスや新年を過ぎても未だ職はなく、アロイスは再び元いた国境近くへと戻り、何とか鉄道整備の職を得るのだが、そこに例の男が再び現れ…といった内容。
タグ:
posted at 00:47:24
内容的には文芸寄りで、ストーリーの起伏ではなくディテールやキャラの内面などで見せていくタイプ。メインとなるのは主人公アロイスの《旅》(内面的にも物理的にも)で、そこに歴史の闇や殺人事件、時代の転換期における混乱などが絡んでくるというもの。
タグ:
posted at 00:50:52
提示されるディテールで断片的に「あ、そういうことか」と判る作りになっているので、例えば現在が共産党政権末期であるとか、かつてズデーデン地方からドイツ人の追放があったとか、そういったことを判りやすく説明はしてくれないので、ちょっと予備知識が必要とされる面があり。
タグ:
posted at 00:55:30
映像は極めて魅力的。非デフォルメ系のキャラクターは太い線のドローイングで描かれ、コントラストの効いたモノクロ画面にフラットなグレーのトーンが被り、まるで木版画のような美麗さ。それがロトスコープでリアルに動くのも、なんとも言えない不思議な魅力。
タグ:
posted at 00:58:51
そんなリアリズム主体の動きの中に、フラッシュバック場面などの幻想的な演出が入って来る瞬間は、思わずはっとさせられるほど。ただそういった魅力は前半のみで、後半のリアルな展開になると薄れてしまうのは、ちょっと残念でもあり。
タグ:
posted at 01:00:13
原作はJaroslav Rudišという人のグラフィック・ノベル3部作。それを1時間半の尺に収めたせいか、もうちょっと見たいという感あり。とはいえ、現在(作品時間内の)を生きる主人公を軸に、過去の決算と未来の予感を交錯させ、時代の転換点を個と社会両方に重ねて見せる構成はお見事!
タグ:
posted at 01:04:00
「Alois Nebel」予告編 youtu.be/w3pXE7BnYOc アニメーション好きや内容に興味のある人は見て損はない一本 ^^ 2012ヨーロッパ映画賞アニメーション映画部門最優秀作品賞、オランダ・アニメーション映画祭グランプリ受賞。
タグ:
posted at 01:09:25
「Alois Nebel」私が鑑賞したのは英語字幕付きのイギリス盤DVD。アメリカ盤もあり。Blu-rayはチェコ盤とフランス盤があるのを確認していますが、リージョンコードや英語字幕の有無といった情報がなかったので断念 (´・ω・`)
タグ:
posted at 01:13:28
そういや、ずっと書こうと思ってたことでシューティングのパワーアップって本質的にはRPGのレベルアップなんだよね。ただ死ぬとレベルがフルダウンするのが基本なのと、レベル上がると敵も強くなるルールでイロイロ辛い所あるんだよなー
タグ:
posted at 02:51:33
別に艦これに限らずUOやRO、信長の野望オンライン、MOE、大航海時代オンラインなどなど、いろんなオンゲーやってきて、ゲームそのものはやるど合わない要素やコンテンツには触れもしないって切り分けはするタイプの人間です(笑)
タグ:
posted at 12:23:43
解法Aを教えたくて問題を出したら、生徒が解放Bで説いてしまった。この時、Bにバツをつけたら、生徒はやる気を無くす。そういう時は、解放Bでは解けず、Aでないと解けない(あるいは解くのが簡単)な問題を用意して、「な、解放Aは使えるだろ?」とわかってもらえばいい。
タグ:
posted at 12:32:44
PS3用のコントローラー充電スタンドというものがあるのを発見して購入。サードパーティ製はよくあるけどソニー製のがあるのを知らなかった。充電中にPSボタンが押されないようなデザインになっているが、なんちゅうかフンドシっぽい。
タグ:
posted at 12:54:32
近頃MSX本体が高い。箱説つきとかだともっと高い。新品で買ったときに配送してしまうとMSXの外箱にベッタリと伝票が貼られてしまうので、意外に「美品の箱」というのは少ないのだ。予備パーツとして買っておけばよかったかもしれない。
タグ:
posted at 13:07:12
プレステ1から2になった時に「ボタンを押す強さ」を感知する機能がついたのだが、結局ロクに使われなかったようである。見た目押してても「さらにグッと」押し込まないといけなかったりして、分かりにくかった。苦情もあったようである。FAQに「強く押してください」とかあったりして。
タグ:
posted at 13:09:42
PS系の「単なるゲーム機としての複雑さ」に困惑している。Vita TVの「うっかりソフトを買うと起動できないものもある」は極端としても、何をするにも下調べが必要な感じで、店頭での衝動買いをしづらい。この点でXBOX360は優秀なのだが、衝動買いできる店舗がなくなりつつある。
タグ:
posted at 13:12:41
PS1は分かりやすかった。ゲームはCD、セーブはメモリーカード。面倒な設定やらを考える必要もなし。時刻合わせもないもんな。今は起動したらとりあえず設定とアップデートの波を越えないとゲームもできない。
タグ:
posted at 13:14:13
来年3月に刊行が予告されているロバート・クーヴァーの新作《The Brunist Day of Wrath》は、タイトルからして第一作『ブルーノ教団の起源』(1966)の続篇らしい。1100頁の大作。
タグ:
posted at 16:37:17
もっとも、クーヴァーに関して言えば、ウィリアム・フォークナー賞受賞の『ブルーノ教団の起源』、全米図書賞候補になった大作『火刑』(1977)など、先に紹介されるべき作品があるのだが。
タグ:
posted at 16:42:45
杉江松恋@10/15紅楼夢・11/12秋 @from41tohomania
仕事の合間に広瀬和生『談志の十八番 必聴! 名演・名盤ガイド 』(光文社新書)を読了。談志の10演目について、1)演者にとっての持ちネタの意味合い、2)演じ方の変遷を述べた上で、3)現存するソフトを列挙した上でお薦めを挙げる。(続く)
タグ:
posted at 17:54:53
杉江松恋@10/15紅楼夢・11/12秋 @from41tohomania
(承前)また、付録として4)ライバルである志ん朝、圓楽、小三治についても同様にソフトがあれば挙げ、談志との比較の上でお薦めを記してある。さらに十八番とするために残りの8演目については4通りの選択を挙げ、それぞれについて同様の考察を述べている(4)にあたる付録はなし)。
タグ:
posted at 17:57:33
杉江松恋@10/15紅楼夢・11/12秋 @from41tohomania
(承前)10演目の選択については10番目の「文七元結」以外はほぼ異論が出ないのではないか。私も目次を見たときは違和感を覚えたのだが、それについても選択の意味がきちんと述べられている。ないものねだりはしても仕方がなく、九割の談志ファンはこれに納得するはずだ。
タグ:
posted at 18:00:07
杉江松恋@10/15紅楼夢・11/12秋 @from41tohomania
(承前)また、「伝統を現代に」「業の肯定」「非常識の肯定」「イリュージョン」「江戸の風」といった談志の落語論と伴走し、演目についての各論としても消化している点を評価したい。
タグ:
posted at 18:02:33
杉江松恋@10/15紅楼夢・11/12秋 @from41tohomania
(承前)評論としてスリリングなのは、談志がなぜ人情噺を評価しなかったのか、という点に着目し、談志の落語観の本質は「優しさ」という結論を導き出すくだりである。また「伝統を現代に」から始まった談志落語が「江戸の風」の時点で「伝統を未来に」に決着したという指摘もおもしろい。
タグ:
posted at 18:04:18
杉江松恋@10/15紅楼夢・11/12秋 @from41tohomania
(承前)序文では談志の評価は言動や著作ではなく落語でされなければならない、という真っ当な指摘が行われる。その談志研究のためのガイドとして適切な内容となるように意図された本であり、利用し甲斐がある。通ぶりたい独りよがりの本にはなっておらず、どなたにでもお薦めできる一冊だ。
タグ:
posted at 18:06:24
杉江松恋@10/15紅楼夢・11/12秋 @from41tohomania
(承前)まさに「見巧者」の書くべきガイド本である。落語のように鑑賞の蓄積が必要となるジャンルでは、それについてのガイドを書ける人材もおのずと限られてくる。量が必要条件で、さらに鑑賞の質が十分条件として要求される。広瀬は自分が有資格者であることを証明しようと挑戦している。
タグ:
posted at 18:08:57
杉江松恋@10/15紅楼夢・11/12秋 @from41tohomania
(承前)この本についての意見をぜひ聞きたいのは、やはり立川志らくだ。志らくは、生前の談志を聴いていないにも関わらず芸の質を批判した大橋巨泉や中野翠を舌鋒鋭く切り捨てた。自身が第一の談志ファンと自認しているはずの志らくに本書を読み、評論してもらいたい。
タグ:
posted at 18:10:45
杉江松恋@10/15紅楼夢・11/12秋 @from41tohomania
(承前)おしまい。私が落語家の本についての書評は手がけても絶対に落語「評論」は書かないのは、こういう労作が存在するからです。このクラスの評論を書ける力がなければ、「言いっぱなし」の無責任なものになってしまう。芸論の難しさを改めて思い知らされた。
タグ:
posted at 18:12:48
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
物凄く簡単に言うと「ゲームはクリアされると価値が減じる」コンシュマだって中古に流れる。ネトゲはクリアされると次から接続されない。賑わいをなくしたソシャゲに価値はない。ならば「簡単にクリアされないことが価値」となる。(だから俺はキライなんだけどそういう商売はある)
タグ:
posted at 21:29:24
ふじいさん@nikuzousuiご教示の未詳紳士こと日本人探偵Mr.アンノウン。ppgcom.blog12.fc2.com/blog-entry-675... ザ・シャドウとかの覆面探偵の系譜ですね。では、ここで久米元一が創った謎の探偵「ゼブラ紳士」をご紹介しましょう pic.twitter.com/OejmsVefJg
タグ:
posted at 21:30:05
一魁斎 正敏@浮世絵スキー&狼の護符マニ @ikkaisai
KF849 船玉様 船玉大明神 船神 永邦筆 紙本肉筆 仏画 page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k17... #ヤフオク
神号は大明神とあるも、御姿は蓮華に乗る十一面観音様。何故に!?と思ったけど、どうやら⇒のコメント欄のような事だそうでblogs.yahoo.co.jp/syory159sp/278...
タグ: ヤフオク
posted at 22:36:13