ススミハジメ
- いいね数 221,389/313,833
- フォロー 5 フォロワー 583 ツイート 242,313
- 現在地 どこでもいいよ。
- 自己紹介 どこかでなにかをしてる人、あるいは老害おじさん。趣味は読書と音楽です。私的な持続的興味は「人間の身体的限界性=創造性と観測の限界」「モナドと波の思想」「不可知の存立」の三事です。 http://note.mu/susumihajime
2014年01月06日(月)

#game_dsgn 逆に、アナログゲームにおいて(一度分岐した)創発型伝統ゲームの系譜と、(分岐後の)進行型ゲームの系譜を再度統合したのがクニツィアの『指輪物語』だと思う。あれがTVゲーム的に見えるとしたら、その原作がRPGの父だから、という以上にそのメカニクスによる。
タグ: game_dsgn
posted at 00:42:32

#game_dsgn 自分が「社会システムを表現するゲーム」にこだわるのも、創発型でありなおかつ世界を表現する、というTVゲームでしか実現できない鉱脈をそこに見出したから、ってのが大きい。マーケティング的にはともかく。
タグ: game_dsgn
posted at 00:35:02

#game_dsgn 「世界」を設計し描写し共有することそのものを楽しむ、という点では、世界体験を優先するTVゲームの元祖はTRPGといえる。これをアナログゲームに含めるかどうかで議論が変わってきそう。つうか、ちょっと前までTVゲーム業界目指す人の5割くらいは
タグ: game_dsgn
posted at 00:25:23

#game_dsgn だから、進行型ゲームの元祖はたぶんTVゲームではなくてゲームブックで、それまでの伝統的アナログゲームとはおそらくTRPGの時点で分岐している。
タグ: game_dsgn
posted at 00:21:26

#game_dsgn これは「創発型ゲーム」「進行型ゲーム」の区分と非常に近い概念だと思うけど、アナログゲームにはそもそも創発型しかなく、進行型が生まれる前提として、「プレイヤーが知りえない展開」を予め用意しておく、という発想の転換と、その実現のためのメディアが必要だった。
タグ: game_dsgn
posted at 00:14:11

#game_dsgn クラマーも言ってるけど、アナログゲームの場合の「世界」はあくまでルールを理解させるために利用できるツールであって、VR的に「世界そのもの」に浸らせることが主たる目的になるTVゲームとはそもそも必然性が違う。
タグ: game_dsgn
posted at 00:08:13