ススミハジメ
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- 現在地 どこでもいいよ。
- 自己紹介 どこかでなにかをしてる人、あるいは老害おじさん。趣味は読書と音楽です。私的な持続的興味は「人間の身体的限界性＝創造性と観測の限界」「モナドと波の思想」「不可知の存立」の三事です。 http://note.mu/susumihajime
2022年09月03日(土)
2021年12月04日(土)
2021年08月14日(土)
2021年08月06日(金)
なんだか1年前にも似たようなことを書いたけれど、マスメディアは「保健所に張り付いて危機を実況する」のはできないんだろうか。。患者さんはそこにいないからプライバシーの問題も比較的少ないだろうし。どこの保健所を取材しても100％修羅場だから、最前線の切迫感は簡単に伝わるだろうし。
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posted at 21:02:55
2021年06月04日(金)
尾身先生の五輪発言、素直に聞けば「やるな」と言っているようにしか聞こえないのに、あそこから「頑張って安全安心の大会に向けて」と返されたら、「もうこの人は話ができない」と諦めてしまいそう。
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posted at 08:43:13
2021年05月03日(月)
科学者とそうでない人との議論というのは、柔道家の前田光世が「相手に柔道着を着せることができればだいたい勝利だった」みたいなことを言っていたのと同じく、議論の土俵を論文ベース、証拠ベースに持ってこれれば、あとは証拠の品質と統計知識の勝負になるわけで。
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posted at 11:18:33
橋下さんの「論文のデータではなく現実を見ろ」発現、あの人はもともと弁護士で、どちらかと言うと落とし所を探るよりも勝ち負けをはっきりさせるゲームを好むところがある（著書を読むと）から、科学の否定というよりも、土俵を自分の得意な場所に持ってこよう、ぐらいの感覚なんだと思う。
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posted at 11:14:21
2021年04月02日(金)
自分は「大丈夫を買いに来る患者さん」と表現していたけれど、あれこれと可能性を尋ねられ、要は「大丈夫という言質はほしいが主治医の言うことを守る気はない」というの明らかになる。
どんな文脈でも「大丈夫」と言ってしまうと、そこだけ切り取ってダッシュで持っていかれる。
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posted at 12:26:02
（特に救急）外来だとまれに、「医師は専門家だが頭が固く視野は狭い。私は広い可能性を見渡す能力があり、医師には見えない正解ルートを探すことができる」という信念を持った患者さんが来て、遭遇したらまっさきに逃げを打たないとえらい目に合う。
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posted at 12:26:01
2021年03月03日(水)
2021年01月30日(土)
ただそういうのは今からもう20年近く前だから許されていた側面もきっとあり、今の時代「僻地だから仕方がない」は、許されないんじゃないか。そうなるともう、「研修医が独り立ちを体験するいい機会」という僻地の意味は薄れる。そこで生活する患者さんにとっては、もちろんそのほうがいいはずで。
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posted at 14:53:39
点滴一つ、抗生剤一つ決めるのにも、上の先生が後ろにいる状況と、自分しかいない状況とで、重圧がまるで異なってくる。もちろんそれまでも教科書は読んできたけれど、僻地に飛ばされてから読む教科書は、切実さがまるで異なってくる。ああいうのはとてもいい経験になった。
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posted at 14:51:43
自身が研修医だった大昔は、僻地勤務の期間というものは、研修医が自立する練習をする場所みたいな位置づけだった。僻地にも上の先生はいるけれど、自分で判断しないといけない場面は増える。
僻地派遣以前は、自分だけで判断する場面自体がほぼ存在しなかったことに、僻地に飛ばされてから気づく。
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posted at 14:51:43
2021年01月26日(火)
モデルナのワクチン、変異種に対応した製品の治験が始まると、朝のニュースで報じられていた。
サラッと流されていたけれど、従来のワクチンから考えると、これはとんでもない対応速度で。
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posted at 08:57:55
2021年01月22日(金)
野党も与党を攻めるなら、とりあえずファイザー本社に英語で問い合わせ、日本の契約が正味のところどうなっているのか公開してほしい。
そもそも最初から、6月までに全量はいるような約束がなされていなかったんじゃないだろうか。。
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posted at 14:31:03
2021年01月05日(火)
「厚労省にまず出して検討してもらったのですが、「非公開資料として扱います」ということでした」という言葉が重たい。。西浦先生の著書で描写されていた、数ヶ月前の状況と何も変わっていない。
www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanag...
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posted at 20:12:24
2020年10月22日(木)
でもオンライン診療をはじめ、外来の形態が多様化した結果として、これだけは間違いなく起きると断言できるのは「救急外来がとんでもなく忙しくなる」ことで。オンラインクリニックは深夜外来も普通にやるだろうけれど、高い確率で「それは近隣の救急外来に行ったほうがいいですね」になるし。
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posted at 19:55:38
既存のクリニックがオンライン診療に手を伸ばす状況は想像できないけれど、5000万円から8000万円程度は必要な、新規開業の予算がPC1台分で済む、新規オンライン開業という道筋は、医療を低価格化させるのかもしれない。基幹病院の専門外来から、ドクターが流出するのを防がないとだけれど
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posted at 19:50:05
2020年09月29日(火)
できない人に「どうしてできないの?」と尋ねるのは「教えたい人」であって、「教える能力のある人」とはだいぶ異っていたりする。そう聞かれたら、うなだれる前に逃げるのが正解。
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posted at 12:42:15
