さかなのかげふみ
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2016年02月09日(火)

あとコレ。壺も面白いけど展示ケースが免震で、先の震災でこの不安定そうな壺が倒れなかったらしいんですね(欠けている部分は元から)。「それは凄い!」と感心してたらもうおひとり年配の学芸員さんが出て来て「私ずっと見ていたのです!」 pic.twitter.com/WdKgLj99Bs
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posted at 20:27:04

(続)澤さんは原子力そのものがどう、よりも、圧倒的に優先してこの国の人々の未来の公益を考えていたと思います。最後のブログより「すでに公僕たる立場を離れて長い筆者ではあるが、公益に尽くす情熱は捨てがたく、混乱するエネルギー政策を立て直す議論に貢献すべく心血を注いできたつもりである」
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posted at 13:24:08

(続)人々は、再稼働に熱心だから、原子力推進が勝ったと思ってるかもしれません。しかし、自由化のなかで、新増設のリスクテイクをする主体はあるでしょあか。この状況で原子力に投資するメーカーや、飛び込む人材はいるでしょうか。何十年かけた蓄積も失われるときは一瞬です。
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posted at 13:20:04

(続)澤さんはオイルショック直後に通産省に入省されました。澤さんの講演のスライドはよく、エネルギーバランスの変遷から始まりました。日本がどれだけの時間とリソースをかけて、水力から火力へ、そして原子力、LNGへ、多様性を深めていったかという話をされていました。
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posted at 13:00:51

(続)原子力は実にやっかいな代物です。こんな面倒なもの、逃げられるならどんなに楽でしょう。しかし日本は資源少国です。敗戦と原爆の記憶冷めやらぬ中、なぜ平和利用を先人たちは決意したのか。
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posted at 12:59:23

(続)3・11以降、吹き荒れる反原発の世論のなかで、澤昭裕さんは、エネルギーセキュリティの重要性を訴え続けました。本来立つべき原子力ムラの責任者たちが尻込みするところでも、澤さんはどんな場でも議論すること発信することから逃げませんでした。
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posted at 12:55:21

澤昭裕さんが遺稿で魂を込めたのは、原子力でした。最後まで思い出にふけることもせず、仲間とゆっくり過ごすこともせず、原子力の問題を書き切ることを澤さんは選んだのか。そのことをずっと考えています。
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posted at 12:51:19


ICRP勧告に限らずリスク管理基準なんてのはすべて政治的に決まるもんだ。リスク評価は冷徹に科学的評価だけで決まるけれども。だからリスク管理基準はうーんと安全側に振った数値になる。それでもゼロリスク信者は火病になるという、もうね。
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posted at 08:01:43