さかなのかげふみ
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2017年01月20日(金)

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つくばの凍雨.小さい氷の粒です.この凍雨ですが,地上付近が冷たい状況で上空に暖気が入ると,落下してきた雪結晶が暖気層で融解し,その後に地上付近の寒気層で凍結することで形成されます.今日20日9時つくばでの高層気象観測結果はまさに凍雨の発生環境場を示唆しています.#関東雪結晶 pic.twitter.com/GHwcq79DZG
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posted at 12:34:15

なんか、放射性セシウムで体内で強アルカリが、みたいな話が出てきました。アルカリ金属は単体では環境中には存在できず、すぐに酸化物、過酸化物、超酸化物などを経由して水酸化物になります。しかし、大気中には二酸化炭素をはじめ、酸性物質は少なからず存在し、そのアルカリ性はすぐに減じます。
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posted at 14:42:59

もちろん体内に入れば、はるかに多量の体内の酸性物質により中和されるでしょう。一番強いのは胃酸で、これは希塩酸ですので、瞬時に反応し中性の塩化セシウムになります。そもそも胃酸に比べ量の桁が少なすぎます。放射性セシウムは、ごまめの歯ぎしりにすらならないようなモル当量なのです。
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posted at 14:44:11

体内で放射性セシウムのアルカリが問題になるような量を仮に摂取すれば、化学的有害性より先に放射毒性が問題になります。胃酸を 10 mmol/L の塩酸 100 mL だと仮定し、それを中和するのに必要な Cs 137 を計算すると、400 TBq も要る勘定になります。
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posted at 14:46:52

そしてそもそも、環境中には非放射性セシウムのほうがよほど多く存在しているものの、非放射性であるがゆえに検出が難しく見えない、でも放射性セシウムよりいっぱいいるということに留意してみてください。
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posted at 14:49:00
