あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界と猫世話係
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- 自己紹介 刀剣乱舞とtwstの深い沼底在住戦国畑産成人済(30↑)審神者兼監督生兼お猫様の下僕。ミュもステもアニメも好き。not腐。刀の推しは月と鶴と源氏と🐉他、twstは🦁🍩🐉⚔️🌹♥️🐺 RTのみや迷惑垢は報告→ブロック。無言フォロー失礼します(舞台チケットの応募券は交流のない方にはお譲りしません)
2017年09月05日(火)
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出陣前のみかちの腹部が妙に膨らんでるから、戦に不必要なものは持ってっちゃダメだよって言ったら、頭の双葉をしゅんとさせたみかちの懐から、もちちか２体とパペ近１体、背中側からもちぷち近１体を検出。なお、容疑者は、皆に外の景色を見せてやりたかった、などと供述しており、あるじ涙目。
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昨夜呟いてた妄想の描きたいところだけ描きました
悲しいことや辛いことがあったときに他の刀の前では強がる謙信くんをなだめてくれる光忠
※実装前なので色々と勝手な設定盛り込んでるの注意です pic.twitter.com/QUFYRHsNUd
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＜鶴丸国永と持ち主 六＞本阿弥家は室町時代から続く刀剣鑑定・研磨の名家で、江戸時代には１２流に分かれてそれぞれ大名家の庇護を受けていた。毎月三日に宗家に一族が集まり話し合っては宗家の名義で折紙（鑑定書）を発行していたという。 pic.twitter.com/ofqoSmFYu2
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以前ツイートした刀剣男士に「(相手)は私の事好きだもん！」って言ってみるの続き。うぐさに、蜀さに、へしさにです pic.twitter.com/M6b7MFCzKR
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『鯰尾藤四郎・骨喰藤四郎の他刃の給金で肉が食べたい！』の話していい？(喋らず黙々と食べる骨喰と食レポがクソほど下手な鯰尾がゲストの平安太刀に肉をたかるテレビ番組)
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#9月5日は刀帳95番の山姥切国広の日
おめでとーーー！！間に合った！！
自分の誕生日は友達に言われるまで忘れているタイプ堀川派（独断と偏見） pic.twitter.com/x5VTRu355J
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初セッで光忠の凶悪的ビッグマグナム♂を目の当たりにして
審神者「無理…いきなりそのサイズは無理…段階踏まないと…」
燭台切「他の男経由してくってこと！？無理！！！」
と捩じ込むまでのエロ話をかいてくれませんか誰か
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太田基裕 motohiro ota @motohiro0119
2回目、おしゃべや収録。
今回もラジオならではな、絶対カットなギリギリラインを攻めながら、収録してきました。
多分アウトだな。
どうなることやら。
ぜひお楽しみに。 pic.twitter.com/mtrrRTSvQM
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posted at 11:53:22
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【新刊】月刊『歴史人 10月号』（ベストセラーズ 720円）9月6日発売。決戦! 石田三成と関ヶ原合戦。三成が勝利の後に見た理想の国とは/ほか 付録・「信長の野望」最強コラボDLC "歴史人"限定武将封入
amzn.to/2vFP0Aw
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posted at 12:35:04
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良い話、良い言葉は、心が広くなり、視野が広がる。愚痴と不満は心も視野も狭くなる。良い話、良い言葉を聞いたらいろいろな人に伝えてみると良い。不思議と幸せになって戻ってくるから
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もういつ描いたんだか覚えてないくらい昔のですけど、そねさんにエプロンをしてもらいたかっただけの新撰組ホームパーティまんが出てきたので… pic.twitter.com/4B0v6mltK0
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posted at 13:07:51
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＜鶴丸国永と持ち主 七＞本阿弥家のお墨付きを得て、仙台藩主伊達家に譲渡。以降伊達家に代々伝わり、1901年に明治天皇の仙台行幸の際に献上された。明治天皇は日本刀の愛好家としても知られる。皇室の御物となり、現在は宮内庁が保管している。 pic.twitter.com/8LBw4d7de7
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posted at 16:05:52
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映画「アヤメくんののんびり肉食日誌」 @ayamemovie
映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』連想ワードトーク③！
キャストのみなさんにワードから連想してもらったことを徒然に語っていただく動画企画！
今回は佐伯大地 @AND_swgD さん！
「メ」と聞いた彼が思いついたことは…！？
#アヤメくん pic.twitter.com/A05UqALBJA
タグ： アヤメくん
posted at 17:01:47
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あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界 @ayame_rose
お疲れ様でした！
７回目、all350＋富士札、近侍は三日月宗近(桜付)でした。
購入資材は富士札１枚のみでした。三日月、ありがとう😂 pic.twitter.com/vn1JjhGgrb
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posted at 19:20:28
【追加入荷】「相模武士団」関幸彦著(吉川弘文館) 売れいます！ご当地歴史本はやはり人気です#´-｀ ) 旧相模国・戸塚区(東戸塚店) pic.twitter.com/nOdCttzkeg
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posted at 19:50:36
女避けに女物の香水をワンプッシュ左足首につけてる鶴丸と、兄が使わないからとお下がりしてくれた香水を首にワンプッシュだけつけてる女の子が大学ですれ違ったときにあ、同じ匂い、ってなる話。
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posted at 19:56:08
あんまり出回ってないローカルブランドだからこそ匂いが被るとは互いに思ってなかったけど学年も学科も違うからまあ関わりないだろうなあって思ってたら、鶴丸三年、女の子二年の後期の講義がかぶって、でも鶴丸は鶴丸で人に囲まれてるし女の子は仲のいいこと固まってるしで接点はなし。
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posted at 19:58:02
そんなあるときちょっとだけ席が近くなって、ふと鼻が敏感な鶴丸の友人の一人が「あれ、今日お前女の匂い強いな」とか言い出して、鶴丸は女の子が近くにいることに気付いてないし女の子も気づいてないというか気にしてなくて、鶴丸は普通に「来る前に抱き付いてたからな」とか嘯いてたら、
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posted at 19:59:41
別の子があれ、こっちから？とかなってふと鶴丸と女の子の目があって、二人ともそのときになってやっと「同じ香水の人」って気付くんだけど周りが「同じ匂い」「ほんとだ」「えっもしかして」みたいになってどうしようかと鶴丸が悩んでたら女の子が無言で今日休むね、って部屋出ていって
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posted at 20:01:38
鶴丸は気の所為じゃないか、と言おうとしたのに追いかけなよ！ほら！気にしないで！って周りの空気に押されてどうしようもなく部屋を出て、このままサボって帰るかあと思ったら購買で女の子と目があって「あ、」ってなるやつ
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posted at 20:03:11
仕方なしに何故か同じテーブルでカレーパンとくるみパンとアイスコーヒー飲みながら自己紹介する流れに。互いにどうしてこうなったみたいな顔している。「あの、その香水」「あー……自分で言うのもなんだが、この顔だから、虫除けだ。自分でつけてる」「ムカつくぐらい納得できるのが悔しいですね」
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posted at 20:04:43
「これかなりのマイナーブランドだろ。同じもの使ってる人に初めてあったぞ」「兄の知り合いがこのブランドの調合師やってて、兄が貰ったものをお下がりで。男性向けに開発してたら甘すぎたので女性向けに急遽変更したらしく、女性にしては少し物足りないけどささやかで似合うんじゃないかって」
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「確かに女物にしてはさっぱりしすぎてるな」「でもそんな強く香らないし気に入ってるんですよ」「わかる。俺としては自分でつけてても強く香らないから移り香って誤魔化せてありがたい」
そんな感じで何故か香水談義で盛り上がる二人。そっから話が飛んで割と弾んで、気がつけば連絡先交換。
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posted at 20:08:17
「ひとまずこれからどう誤魔化そうか、きみの恋人に申し訳ないなあ」「恋人も好きな人もいないから大丈夫ですよ。鶴丸さんも好きな人とか大丈夫ですか？」「好きな人がいるやつがこんな回りくどい虫除けするとでも？」「うーん」
まあひとまず他の人には友人だと言い切ろうかで解散。
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posted at 20:10:26
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そっからその講義だと周りが空気読んで隣同士に座らせたり、逆に鶴丸狙う子が遠ざけようとしたり、鶴丸はそれがうざったるくて自分から女の子のそばよったり。二人が並ぶとふわんってそこだけ二人の匂いになって、でも互いに自分のより相手がつけてる方が少し甘いなーとか思ってる。
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posted at 20:11:56
ラインとかで話したりはするけど別に二人であったりするわけじゃないし、ただその講義の時だけ隣に座って、周りから恋人扱いされて、それをシレッと否定しながら小声で講義の話をしたりして、ノートを見せ合ったり、昨日のラインの会話の続きしたりして、講義が終わったら互いの友達と合流して別れて。
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posted at 20:14:10
そんなことをしてるうちに、講義でグループワークがあって、二人から六人のグループってなって、やっぱり隣同士に座ってたから鶴丸は何となく俺ときみでやろうか？なんて誘って、分かりました、って女の子もやす受けして、周りはニヤニヤ見ている。
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posted at 20:17:25
▼髭切より手紙が届いています
【主へ。修行に出たら毎日手紙を書かないといけないって聞いたから、試しに君に宛てて書いてみたよ。えーっと…何を書こうとしたんだったかな。あはは、ここまで筆を走らせたら忘れてしまったよ。いつも大事に扱ってくれてありがとう。君の刀であることを誇りに思うよ】
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posted at 20:18:24
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内容を練って、いろいろ話し合って。
「うーん。講義内だけじゃ無理だな」「大学の図書館にこの資料無いですよね。日曜に国立図書館行きます？」「そうだな」割とあっさり講義以外で会うことが決まって、その日の夜互いに唐突にあれ二人で外で会うの初めて？と意識しだすやつ。
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posted at 20:19:17
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日曜、待ち合わせ場所にジーンズにカットソーと程々にシンプル目指した女の子が、某無印ブランドの服なのに顔のせいで無駄にイケメンな鶴丸見て無言でヒザカックンする。相変わらず日曜でも互いに自分と同じなのに少し甘い匂いに小さく笑いながら図書館いくやつ。
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posted at 20:21:04
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私が父から貰ったアドバイスの中で最も有用だったものの１つは「契約を結ぶときは、必ずサインする前にその契約書を隅から隅まで相手の眼前でゆっくり読め。内容を把握するのは勿論、相手が急かしたり妨害してきた場合は絶対にサインするな。そのまま帰ってこい」である。
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posted at 20:51:17
資料探しとまとめが終わって、図書館を後にする時、鶴丸はこの後少しお茶でもするかとか誘うか悩んでるうちに、じゃあまた大学でって普通に女の子帰っちゃって、今までだと女側からアプローチばっかだったから何とも言えないモヤモヤを抱えて家に帰るやつ。いやでもまあ友人、友人なのか？と一人悩む。
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posted at 20:56:19
いやそもそも友人枠に入れてるのか？とか悩んでるうちに授業があって、週一回の講義でまたあって、あってない間にまとめたこととか話したりして、終わらなそうだし平日の空きコマでもやろうか、とか話して、次の日朝から食堂でパンかじりながら資料広げて、色気とかないなあとか思う鶴丸。
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posted at 20:59:34
まあ終わるわけもなく、日曜また集まるかーなんて話して、約束をして、そのまま互いの講義に向かって、いやもっと他に会話とかしろよ俺、とか思ってて、ふと何でこんなに意識してるんだ、と我に帰る鶴丸。女の子は呑気に朝ごはん食べ過ぎたぐらいしか考えてない。
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posted at 21:01:10
【太鼓鐘貞宗×麒麟】
素敵な企画に参加させていただきました
お声がけいただいてありがとうございましたありがとうございました
#刀剣男士x百鬼譚企画 pic.twitter.com/hmo1Goras7
タグ： 刀剣男士x百鬼譚企画
posted at 21:10:59
日曜、鶴丸が先に待ち合わせ場所にいて、女の子からは出る時間遅れたので少し遅刻しますとかきて、なんか自分だけワクワクしてるみたいでこれは恋じゃない、違うとか言い聞かせてたらワンピースの女の子が走ってきて思わずぐってなる鶴丸。
「寝坊しました……化粧最低限しかしてない……」
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posted at 21:22:11
【兄者の日記】 ○月×日 天気:☀【今日は一日非番だったから、薙刀の岩踊りと短刀の…えーっと、今の鶴丸…だったかな。彼らと一緒に花札や蹴鞠をして遊んだよ。途中から弟も仲間に加わってとても賑やかだったなあ。今度は主も誘ってみよう。】
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posted at 21:23:25
「め、珍しいなワンピース」
「あー、楽なんですよね。一枚着れば完成なので」
「そうか……」
一瞬おしゃれしてくれたのかと期待したけど、髪も寝癖をごまかすためにポニテにしただけなので女の子の言う通り、適当なものなんだろう。微妙な気持ちで図書館に。
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posted at 21:23:28
いつもハーフアップだったりゆるく巻いたりしてる女の子のうなじがちらちら見えるしワンピースの裾が長めだからなのかヒールなしのサンダルを履いてる足は素足だしで妙にドキドキして俺は童貞かと自分で自分に突っ込む鶴丸。女の子は汗臭い、と不満そう。
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posted at 21:25:19
調べ物をして、意見を出し合ってまとめて。三時間ほどして、んん、と女の子が伸びをする。よし、と鶴丸は一言。「今日はこのぐらいにするか」「そうですねえ」「その……なんだ。どうせならこの後飯でも行くか？」よく言った。俺よく言った。
「月末なのでお金ないんですよ……」「そうか……」
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posted at 21:27:02
なんとなく振られた気分だ。鶴丸が微妙な気持ちになってると女の子が「まあ来月初めにレポ発表ですし、発表したら打ち上げ行きましょう」って笑って、その笑顔にドキドキしながら鶴丸は心の中で負けを認める。もうだめだ。惚れてる。汗の匂いが混じってるのにずっと甘い香りに、ドキドキしっぱなしだ。
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posted at 21:28:51
そんなこんなでどんどん準備は進んで、周りは二人が一緒にいるのが当たり前になってきたようでからかわれることも無くなって、鶴丸も絡んでくる女子が減ってきて、本格的に女の子にアピールしようとこまめに連絡を入れたり、発表の準備だと講義以外の時間も誘ったりして。
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posted at 21:30:39
女の子も女の子でなんとなく鶴丸に好かれてる？いやこれは気安い友人だから？とちょっとドキドキしながらも勘違いしないように自制して、大学の外で会うときはやっぱりズボンにしようも意識して、でもそんなこと考えてるあたり私はもう惚れてるかもしれないなあってしょげたりして
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posted at 21:33:12
発表する講義がある前日、読み合わせ終わった後に鶴丸から発表終わった日にそのまま夜飲みに行くか、なんて言われて、頷いて、鶴丸も変に緊張してるし女の子もドキドキしてるし、飲みに行くだけと言い聞かせながら女の子の一人暮らしの家に帰ったら、家の前に男の姿一人。
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posted at 21:35:29
「お兄ちゃん！」
兄がひらひら手を振っていて、近くまで来たから様子見に来た、なんて言って手土産にお寿司持っててやったーとか喜んで家にあげて、その流れでなんとなく鶴丸の相談をすることに。鶯お兄ちゃんは一言。「なんだ、両思いじゃないか。告白すればどうだ」「シャラップ」
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posted at 21:37:48
「どうみても互いに意識してもだもだしてるだけだろう」「うるさい……」「しかし香水の巡り合わせとは。つまり俺がキューピッドだな」どこかズレた兄の発言に疲れ果てる女の子。鶯お兄ちゃんの相手は疲れる。そのままお兄ちゃんはその日女の子の家に泊まることに。
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posted at 21:39:20
補足①
今回の2人は鶴葵だけどパラレルワールド的な感じで、いつもの2人とは少しずつ違いがあります。まず葵ちゃんの首に傷がありません＝鶴丸は葵ちゃんに神気を送るパイプを作っていないので、この鶴丸は神の傲慢さが控えめというか、葵ちゃんを自分の神気で染めてしまおうというよりも、
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posted at 21:40:02
翌日、大学に行く準備をして、いつものように首筋にワンプッシュ、お気に入りの香水をつけて。兄もそのまま仕事行くらしく、兄が自分のハンカチに香水をにつけて、そのまま何故か女の子の胸元にハンカチを擦り付ける。
「えっなに」「面白くなるようおまじないだ」「は？？」
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posted at 21:41:04
巻き込まれた政府の人の話 | かりん #pixiv www.pixiv.net/novel/show.php...
今こそこちらの大作を読み直す時がきた（わたしは手元の文庫本を読み直します）
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posted at 21:42:50
同じブランドの同じラインだから匂いも変にならないし、さっぱりした自分の香水に少しスパイシーでエキゾチックな兄の香水は意外に馴染むからまあいいか、なんて思ってそのまま大学に向かって、食堂で鶴丸と待ち合わせて。遅れてやって来た鶴丸が待たせたな、といって女の子の横に座って、
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posted at 21:43:06
彼女の傍で刀として、''人として''見守ろうという気持ちが強いです。なので鶴丸は神で在った時は葵ちゃんに「好き」という言葉を言わなかった。それは言葉にしてしまえば、それは言霊となって自分や、彼女を縛ることになるだろうと思っていたからです。言葉はなくとも行動では伝えていたし、
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posted at 21:44:34
ふと凄い勢いで女の子の方振り向いてめっちゃ目をかっぴらいて、えっなんですかとか女の子はビビるけど鶴丸はすごい挙動不審になんでもない、って呟くだけ。首を傾げながら打ち合わせをして、そのまま講義に向かって、発表して。まあまあ評価もらえたかな、と女の子は頷いて、じゃあまた夜にと別れて。
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posted at 21:45:38
六時過ぎの校門前。待ち合わせた二人を友人達は揶揄いながら抜かしていって、何故かいつもよりテンションの低い鶴丸に疑問を持ちつつ飲み屋に向かって、席について。カンパーイ、なんてビールのグラスをぶつける頃には鶴丸は笑っていたけれども、取り繕ってるように感じて。
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posted at 21:47:43
葵ちゃんも、言葉が欲しいと思ってはいたけど、何となく鶴丸の思いを察して、最終的には飲み込みます。
この2人はお盆の再会を繰り返したあと、現代に転生しますが、その時になってようやく、人となった鶴丸は葵ちゃんに好きだと言葉で伝えられるようになります。最後のコマはそういうことでした
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posted at 21:48:50
凄いハイスペースで飲む鶴丸に、お酒強んだなあと思いながら女の子はちびちび飲んでいて、一方鶴丸は朝であった時から、女の子の香水がいつもと違うことに気づいていて、いつもの香りの後にさらに少しスパイシーな香りが微かにしていて、でも本当に微かで、まるで残り香みたいに思えて、
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posted at 21:49:57
それが朝から香っていたということは、つまり朝から誰かと残り香が移るほど側にいたということで、女の子にぞっこんで必死にアピールして、周りの勘違いを利用して牽制していたのに、と凄い落ち込んでいるし動揺しているし、でも男ができたなら話してくれるんじゃないか、まだ話してないから、
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posted at 21:51:42
そんなことをぐるぐる考えてくうちに飲むペース配分を忘れてしまって、すっかり泥酔鶴の出来上がり。「わーー鶴丸さん、水にしましょう水」「うっ……きみ、なにかおれにいうことはぁ！」「ええ……？お水飲んでください」「そーじゃない！」「ええ……」ぅゎこの酔っ払い面倒
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posted at 21:53:40
お支払いをして、鶴丸どうしようか悩みつつ、しかし終電もやばい。でも鶴丸の家知らない。困った女の子はカラオケ屋にフリータイムで部屋をとって、鶴丸とカラオケ屋に入る。部屋は煙草の匂いがきつくて、うってなってたらむくりと鶴丸が起き上がった。「たばこくさい」「鶴丸さんは酒臭いですけどね」
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posted at 21:55:57
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補足②
鶴丸に全員の総意だと告げているのが薬研なのはちゃんと理由があります。
薬研は葵ちゃんの初鍛刀で来た子です。つまり、葵ちゃんの正真正銘の初めての刀(仲間)ということになります。鶴丸は初期刀ですが、引き継がれた刀なので、実質的には葵ちゃんの刀ではありません。
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posted at 21:57:12
そのままどすりと女の子の隣に座って、肩に寄りかかって、女の子はドキドキしながら鶴丸さん？って声をかけて。「……俺たちの匂いが、分かりづらい」鶴丸はそう呟くと女の子の首筋に鼻を擦りつけて、女の子大混乱。「きみはここに俺たちの香りをつけてるのか」「お、俺たちって、ちょっと」
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posted at 21:58:25
「それなのに」急に鶴丸の声が低くなる。「なんで、きみから俺たちの香り以外の匂いがするんだ」「え？」低く掠れた声で言われて、そのまま押されてカラオケ部屋のボロボロのソファーの上に押し倒されて、鶴丸は首に擦り付けていた鼻を滑らせて、胸元に近付いて、不快そうに眉をひそめる。
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posted at 22:00:16
「ここから。……俺のじゃない匂いがする」そういうと鶴丸はそこにぐりぐり額をこすりつけて、女の子は大混乱。「な、俺のって、たまたまかぶっただけの香水ですよ」「それでも、お揃いなんだ」酔っ払いの理論はよくわからない。「それでも、俺にはその香りしかきみのものがない」
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posted at 22:02:14
もちろん他の仲間達も葵ちゃんが鍛刀したりした子達なので、鶴丸とは違います。そんな彼らにとって、やはり心のどこかで鶴丸との違いを感じながらも、最期の時は鶴丸と、と見送りを譲ったのは鶴丸と葵ちゃんの想いを汲んでのことでした。
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posted at 22:03:15
「なあ。どうすれば香り以外も俺のきみが増えるんだろう」ぎゅう、としがみつくような鶴丸。酔っ払いの戯言だ、なんて言うには鶴丸があまりにも苦しそうで、女の子は小声でそっと尋ねる。「なんで増やしたいのか、理由によっては考えますよ」つぐつぐ素直じゃないなあ、と思いつつ。鶴丸の回答を待つ。
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posted at 22:03:42
続きはこちらからどうぞー！小説です
巻き込まれた政府の人の話 | かりん #pixiv www.pixiv.net/novel/show.php...
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posted at 22:04:54
「きみが好きだから、俺のものにしたい。俺のきみを、増やしたい」すとん、と素直にあふれた鶴丸の言葉。そこまで素直に告白されるとは思っておらず、真っ赤になる女の子。鶴丸は体を起こしてそんな女の子を見つめて。しばし、無言。女の子は思わず両手で顔を隠して鶴丸の視線から逃げながら、一言。
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posted at 22:05:24
「……私も、好きですので、増やして、どうぞ」
またもや、無言。途端、ばっと鶴丸が体を起こす。女の子がそっと掌を退けると、真っ赤になって口を抑える鶴丸。あんなに飄々としてる彼の様子に思わず笑ってしまう。なんとなく手を伸ばして、鶴丸と手をつないで。
「君が好きだ」
「私も好きです」
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posted at 22:07:43
顔がいいばかりに写真を売られたり利用されるのにうんざりして写真撮るとき変顔ばかりするようになった現パロ鶴丸の妄想
※ＤＫ鶴丸とＪＫモブ
※鶴丸が変顔してる pic.twitter.com/659spMFPej
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posted at 22:08:04
「ところでその匂いは」「兄です。昨日泊まっていて、その、鶴丸さんの事相談したら、面白いことになりそうだと……胸元につけられました……」「……あー…………」
暫し、思考。鶴丸はぎゅう、と女の子に抱きついて、首筋にキス一つ。
「ならそれも俺に移してくれ。やはりきみと同じ香りでいたい」
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posted at 22:13:30
今更気付いたわ！w いいもーーん。上海からかえった時にりゅうちゃんにばったり会えたからええもーん。 twitter.com/torippiyo2/sta...
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posted at 22:18:09
そんな感じでお付き合い始まるんだけど、こうなんやかんやでいろいろあって初ラブホまで話飛ばしていい？
いつもみたいにお揃いの匂いを首筋と足首から香らせていて、映画見てカフェで感想いって、夕ご飯食べて、そうして鶴丸にそろそろきみを抱きたい、きみが良ければって言われて頷いてホテルに。
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posted at 22:21:12
ホテルについて、シャワー浴びたいって女の子が言うんだけど、すまないって鶴丸が謝って女の子にキスしてそのままベッド押し倒して「きみと出会えたきっかけのこの香りのまま、きみが欲しい」って、汗臭いのに、そうか？甘い匂いだ、ベドベドですよ、そんなことはない、とか言いながら服脱がされて、
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posted at 22:23:17
鶴丸は女の子の首筋に鼻を当てて、吸い込んで、フッと笑う。そんな仕草にドキドキして、鶴丸さんの香水は私より甘い香りですよね、とか言ったら鶴丸が目を細めてきみの方がうんと甘い、とか言いながら首筋にキスマークを落として、明日はここに香水を付けてくれ、とか言いながら最後まで致すんてすよ。
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posted at 22:25:08
少しだけ寝た後シャワーして、彼女が持ち歩いていた香水を鶴丸に渡して、付けてくださいって真っ赤になりながら言って、鶴丸はついさっきつけたキスマークにワンプッシュして、自分の首をぐいって擦り付けて馴染ませて、一石二鳥とか笑うもんだから猫ですかって赤くなる彼女ちゃん。
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posted at 22:27:22
“君と別れて戦場へ赴くけれど、そこに生えている松の木のように僕の帰りを待つと聞いたなら、すぐに君のもとへ帰って来るよ”
遠い昔のどこかの誰かが詠んだ歌。いつも僕らの帰りを待っていてくれる君に贈るよ。まっすぐ君のもとへ帰って来ることができるように。
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posted at 22:28:17
鶴丸が俺にもつけてくれって左脚を差し出して、女の子はドキドキしながらシュッてやったらそのまま鶴丸が女の子を引き寄せてベッドに押し倒して、足を擦り合わせて「香りをなじませないとなあ」とかいいながら彼女の左足首に香りを擦り付ける。真っ赤な彼女に満足げに笑ってホテルを後にするんだ……
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posted at 22:29:27
#刀剣男士x百鬼譚企画
膝丸×土蜘蛛・大蛇
(※蜘蛛と蛇が苦手な方はご注意ください。一応流血も注意)
9月5日を担当させて頂きました！
素敵な企画にお誘いありがとうございました♪ pic.twitter.com/ictiwmdjEO
タグ： 刀剣男士x百鬼譚企画
posted at 22:32:00
それ以来講義中とかも女の子が鶴丸の左隣に座ると机の下で足を擦り付けてマーキングしてくる鶴丸……恥ずかしがって右側に座るようにしてるけど、右端に鶴丸が席取ったりして仕方なく左隣に座って、左足と右足を擦り合わせる仕草に最中思い出して真っ赤になる女の子……
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posted at 22:32:23
たまに「暑かったから、今日香水落ちてる気がする」とか言って自分から左隣座ってマーキング強請ってくる女の子……講義中ずっと足を擦り合わせてて、終わった後速攻で人気のないところつれてって首筋の匂い確かめて本当だ、もっと強く擦り付けないとなあとかいって女の子の部屋に雪崩れ込むやつ……
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posted at 22:34:02
本当は鶴丸を好きな子が鶴丸に自分の香水吹き付けて、それに鶴丸がマジギレして二度と近づくなと言った後何も知らない女の子の探し出して連れ出して、鶴丸からプンプン匂う甘い匂いとマジおこ鶴丸に混乱してたらそのままホテルに連れ込まれて、「逃げるなよ」と釘を刺されて鶴丸だけシャワーに向かって
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posted at 22:40:51
気がすむまで匂いを落としてシャワーから出てきた鶴丸（パンツオンリー）にドキドキしつつ私も、と続こうとしたら許されず「きみの匂いをよこせ」って服を剥ぎ取られて全身で絡みつくようなそんなあれをあれする話とかあったりなかったり
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posted at 22:42:56
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資料でミュのブロマ広げてたら、母がめっちゃ真剣に見ながら
母「この人女性？（石切丸）」
私「いや男性」
母「はは～凄い綺麗な顔だね…この人は女性？（今剣）」
私「男性」
母「えっ… まさかこの人も？（加州）」
私「男性。ってか全部男性。」
母「全…部…？？ 逆宝塚なの？」
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posted at 23:18:21
自分の武器は最大限に活かす強気の攻め清の場合もだし、自信なかったりで相手の様子をうかがうような弱気な場合でも、まずは目線の高さがね、同じかそれより下からさ……上目遣いでさ？わかってもらえる…？
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posted at 23:20:26
記憶を何らかの形で失った状態でその自覚が内状態でスタートするっていうのは辛さがずれてやってくるから平気な方。
最後に記憶を無くしてっていうのはほんつらなんだけど、最初になくてそれも知らなくて日常だと思っていて、でも、物語が進むに従ってそうじゃないって気づいていく。
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posted at 23:25:42
昨日上海から帰ってきて
真っ先に食べたのは吉野家でした。
本日は早朝から晩までとある撮影。
ようやく帰路に着きました。
なかなか良いものが撮れたのでは。
明日も朝から撮影なので
顔面のケアをして寝なければ。
と言いつつそのまま寝てしまいそう。
写真はとりあえず幽劇のひろき。 pic.twitter.com/X8fPkgcShf
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posted at 23:26:36
記憶を失った審神者を書くなら
くりさにの場合は、一度実家に戻して日常生活に戻す。倶利伽羅も最初はそれでいいと思ってる。彼女は審神者になる前みたいに普通の学校に通って、友達と「ほんとに記憶ないのー？」「なくなったみたいーあはは」ってふざけた会話かわしてる。
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posted at 23:31:15
学校終わったら買い食いしたりカラオケいったり満喫してるんだけど、ふっと顔上げたり振り返ったりしている自分に気づく。勿論何もない。誰もいない。思い出したわけでもない。
でも身体に「誰かを探すクセ」だけが残っている。
一週間、半月、一ヶ月。振り返っても誰もいなかったのに、ある日──
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posted at 23:34:04
ある日──誰かいる。
ふっと視線を向けたところに、誰かがいる。目が合うと消える。べつの時に振り返るといる、消える。振り返る、いない。振り返る、いない。いない。
審神者は友達と別れて一人で来た道を戻って、「いる」と思った建物の角を曲がる。向こうの角に消えるところ赤い裾を見る。
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posted at 23:36:20
追いかけて曲がる。手当たり次第の路地を見て回るけどいない。気になってあちこち駆け回るけどいない。何やってるんだろうってその路地に座り込んで頭抱えたら、変な男たちが近づいてきて、やだって逃げようとしたら、視線を向けた先に──いた。
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posted at 23:38:18
あんた、わざわざ祝いに来たのか
#9月5日は刀帳95番の山姥切国広の日 pic.twitter.com/cPo4R6DerB
posted at 23:42:11
男たちを追い払って立ち去る男の腰布を掴んで「待って」
「あなた…誰？」と問いかけると返事もなく手を振り払われる。
「待って！」
「…」
「待ってってば！」
「…」
「ねえ、待ってよ、く……くり？」
遠ざかっていた足が止まる。ぴたりではなくがちんと。金属の身を持つように。
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posted at 23:44:27
非公開
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驚いた顔で振り返る男に
「あ！名前？あなたの名前？……くり……くり……栗山？」
彼女の返答に気のせいだったと言わんばかりに再び立ち去ろうとする。
「栗本？栗川？ねえヒント！ヒントちょうだい！」
「…毛唐の言葉を使うな」
「もう！倶利伽羅はいつも毛唐の言葉って…あれ？」
がちんっ。
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posted at 23:48:57
「あれ…いま、倶利伽羅？ねえ、いま私、倶利伽羅って言っ……」
今度こそ動きを止めて振り返る倶利伽羅。自分の言葉に彼女が呆然としていると、倶利伽羅の足が一歩ずつ戻ってくる。やっと話が出来るかと彼女がちょっとほっとしかけたら。
「え？」
抱きしめられていた。
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posted at 23:51:58
そこから少しずつ記憶が戻って、彼女は審神者に戻ることになる。
「えーまた言っちゃうの」って学校の女友達が悲しむ中、「あー、うん、思い出しちゃったみたい、えへ」って笑って、最後に一緒にクレープ食べたりカラオケいったりして、ふっと視線を向けたら──ちゃんと大倶利伽羅がいた。
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posted at 23:54:22
倶利伽羅は最初は行かないんだよ。あいつにとってはあっちの生活の方が幸せだとか。こんな感情、しばらく会わなければ消えるとか。
でもさ……消えなかったんだよね。それどころか募ったんだよね。だから離れて一ヶ月くらいして、行ってしまった。勿論、周囲が融通してくれたんだけどね。
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posted at 23:59:39
