あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界と猫世話係
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- 自己紹介 刀剣乱舞とtwstの深い沼底在住戦国畑産成人済(30↑)審神者兼監督生兼お猫様の下僕。ミュもステもアニメも好き。not腐。刀の推しは月と鶴と源氏と🐉他、twstは🦁🍩🐉⚔️🌹♥️🐺 RTのみや迷惑垢は報告→ブロック。無言フォロー失礼します(舞台チケットの応募券は交流のない方にはお譲りしません)
2018年10月01日(月)
今日からシーモアさんで先行配信が始まりました！
どうぞよろしくお願いします❤️
可愛い僕のミア 天然貴族様の愛されメイド（分冊版）｜コミックシーモア作品情報 www.cmoa.jp/title/156099/ @comic_cmoaより
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posted at 00:05:40
#審神者に何しても許される部屋に入った時の男士の反応
まんば極、静かに昇竜拳
ま「すまない、取り乱した」
烙「俺になにしてほしいw？」
ま「俺を帯刀して、座って頭を抱き締めてほしい」
烙「どうして？」
ま「あんたの心音は落ち着く」
烙「…昔よくしてたな」
ま「少しは構え」
烙「いうねぇ」
posted at 00:14:37
とっても犯罪臭🙄ありがとうございました！！！
#フォロワーさんの好きな要素を詰め込んだ鶴丸を描く pic.twitter.com/XKVqSlS9wH
posted at 00:20:17
#審神者に何しても許される部屋に入った時の男士の反応
ﾉｰﾄPCを床に置き、一緒に寝転ぶよう指示する伽羅(極)
伽「今からこの映像を見て貰う」
烙「本丸だな、これ…あ、鶴丸だ」
伽「今から、鶴丸に様々な仕掛けが襲いかかる」
烙「…ホームア●ーン見たんだな」
伽「スタート」
烙「鶴丸wwww」
posted at 00:36:59
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Spacenoid Company In @Spacenoid516
本日のスペースノイド。
今週のヤンジャンの307ページに載っているおじさんと、『シャイニング』のジャックニコルソンを真似するおじさん。 pic.twitter.com/NQc3VlSBgW
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posted at 00:51:07
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常に楽しげだ。
娘と一緒に入浴した後、濡れた頭をタオルで拭いてやりながら「今日はどんな所に連れて行ってもらったの？」と審神者♀は訊ねた。もしかしたら三日月が展示会に出席している間に小狐丸と遊園地にでも行ったのかもしれないと想像したのだ。しかし、娘は「ないしょ」と言って話さない。→
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posted at 08:03:01
頭を拭いているタオルの隙間から笑みを覗かせて、審神者♀に意味深な視線を送る。
ニコニコしながら穴の開くほどジッと見つめてくる娘に首を傾げると、娘は唐突に「ママ、パパとあいたい？」と訊いてきた。
審神者♀は不意を突かれて固まる。何故そんな事を訊ねるのかと、→
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posted at 08:07:52
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台風24号の被害は皆無でした。有難うございます。
本日は予定通り、次に備えて大木の大選定を行います。ご参拝にご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/vNuQDZr56i
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posted at 08:37:57
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手を止めて娘を凝視すれば「ねー、あいたい？」と重ねて問割れ、審神者♀は言葉に詰まった。
どう答えて良いのか分からなかった。会いたいかと訊かれれば会いたいと思う。けれど、鶴丸が審神者♀への恨みを抱えている現状を考えると、会いたいなんて願いは一生叶うことはないだろうと諦めている。→
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posted at 09:08:20
その心中を、いつか父親と暮らせる日がくると夢見ている幼い娘に話して良いものか。審神者♀は悩んだ末に重い口を開き「会いたいよ」と答えた。「でも、パパがママと会いたくないって言うだろうから、きっと会えないかな」
「なんで？なんでパパはママとあいたくないの？」→
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posted at 09:17:25
審神者♀は胸の痛みをこらえながら娘に苦笑を返した。
「パパは…ママのことが嫌いだからだよ」
そんなやり取りを交わした数日後、娘は三日月の家で手習いを教わりながら、三日月に自分の両親のことを話した。
父は母を嫌っているのだと母が教えてくれたこと、だから会えないのだと→
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posted at 09:25:32
原稿中な訳だけどもなんとなくこだわりで鶴丸には漢字で喋らせたいとこあるなって
「だめ」「ダメ」「駄目」だとうちの鶴丸には「駄目」って言ってほしい。逆に「ダメ」って言わせる時はなんかこう、おちゃめな感じ出るよね(当社比)日本語って面白いね
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posted at 10:14:08
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話していたことを告げ、しょんぼりと小さな肩を落とす。
どうして父は母を嫌いになったのだろう。嫌われるようなことをして、父を怒らせてしまったのだろうか。
自分が通っている保育園でもよく園児同士が些細なことで喧嘩をするけれど、大人も子供と同じで喧嘩をするものなのか。→
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posted at 11:43:02
娘の悩みを聞いていた三日月は、「そうだなぁ」と相槌を打ちながら湯呑みを傾ける。手習いを一通り終えた後は、ちゃぶ台を挟んでお茶を飲むのが2人の習慣になっていて、今日は練り切りを茶のあてに一服をしているところだ。
三日月は湯呑みを台に置くと、茶器から立ち上る湯気を穏やかに見つめ、→
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posted at 12:08:03
「お前の父と母の諍いについて語れるのは、当人であるその2人だけであろうよ」と告げた。
三日月は2人の旧知ではある。が、不仲となるに至った経緯や2人の気持ちは知る由もないと言う。それを知りたくば当人に訊ねるほかはない。
「でも…ママおしえてくれるかなぁ…」→
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posted at 12:15:40
父の話となると途端に口が重くなる母のことだ。きっと喧嘩の理由を訊ねても容易に答えてはくれまい。
それに、と娘は眉尻を下げる。
しつこく訊けば、いつかの日のように泣かせてしまうかも知れない。泣いている母を見るのは嫌だ。悲しませたくはない。
「一つ訊ねるが」→
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posted at 12:21:53
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会話が途切れてから間も無くして、不意に三日月が口を開いた。娘が視線を上げると、その目を正面からひたと見据えて彼は問う。「お前は2人の諍いの理由を知ってどうする」
知りたがるからには何か考えがあるのだろう。
娘は居住まいを正すと、三日月を真っ直ぐに見つめ返して口を開いた。→
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posted at 12:33:05
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少しの間フリーで活動していましたが、10月1日より株式会社GVMにお世話になることになりました。
今後とも宜しくお願い致します。
gvm3.com/talent/taizo-s...
椎名鯛造
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posted at 13:02:59
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台風一過のこと
「台風一家」だと思ってた。
まぁ冷静に考えたら
台風の家族ってなんやねん。
台風24号「もうママおそーい。先行っちゃうよー」
台風25号「あらあら。元気な子なんだから」
みたいなことか
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posted at 13:11:25
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「パパとママ、なかなおりしてほしい。……なかなおり、させたい」
そして、父と母と自分の3人で、一つ屋根の下で暮らしたいのだと三日月に話す。
先日父と再会したことで、父への憧れがより一層強まった。一緒にいたいと言う望みが生まれた。保育園の友人達と同じように、→
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posted at 15:19:56
父と母と手を繋いで歩いてみたいと思った。父にも母にも思い切り甘えてみたいと言う願望が膨らんだ。
もし2人の仲を取り持てるなら仲直りさせたいと娘は考えた。2人とも仲直りのきっかけがなくて謝れずにいるなら、自分がそのきっかけを作りたいと…。→
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posted at 15:30:12
しかし、先日の母の話を思い返すに、2人を仲直りさせるのは相当難しそうで、どうしたら良いのか考えあぐねていた。
叶わない望みは捨てるべきだろうか。
悄然と俯く娘の目の前に、三日月がふと一台のスマートフォンを差し出す。
娘は瞬きをしてそのスマートフォンを見下ろすと、次いで三日月を見た。→
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posted at 15:41:51
怪訝な眼差しを向けられた三日月は意味深な微笑を返す。そして一つの提案を口にした。「望みを捨てる前に、まずは彼奴と話してみると良い」
え、と娘は首を傾げる。三日月は微笑を深めると、スマートフォンを操作し、ある人物の連絡先を電話帳から拾った。→
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posted at 15:57:10
再度差し出されたスマートフォンの画面を見て、娘は「あ！」と声を上げる。
ポケットにいつも仕舞っている父の名刺を取り出し、スマートフォンに表示された番号と名刺の番号を見合わせた。
間違いなく父の番号だった。
娘は丸く見開いた目を三日月に向ける。→
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posted at 16:01:16
三日月はやはり微笑を浮かべて娘の反応を見守っていた。
「パパに、おでんわするの？」
「ああ、そうだ。話をしたくはないか？」
「…したい！」
迷いが一瞬巡るも、それ以上に父と話をしたいと言う望みの方が勝る。
目を輝かせて返事をした娘に三日月は頷くと、→
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posted at 16:13:18
「お前の望みを彼奴に話すと良い」と告げた。「存外、お前と同じ望みを彼奴も胸に抱いているやも知れんぞ」
その頃鶴丸は休憩と称し、屋上でタバコを吸っていた。高層ビルの建ち並ぶ街に夕陽が落ちていくのをぼんやり眺める。今抱えている仕事の量を思い出し、→
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posted at 16:20:24
今日は残業になりそうだと溜息を吐いた。
その時、ベンチの背もたれに掛けていた上着の内ポケットから、私用携帯の着信音が鳴る。
億劫なのを押し殺して誰からだと確認すれば、登録のない番号からの連絡で。一瞬無視しようかと考えが過ぎるも、これ以降しつこく連絡を寄越されても面倒だと思い直し→
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posted at 16:25:43
応答ボタンをタップした。
「もしもし」
多少不機嫌に呼び掛けると、電話の向こうで相手がたじろぐ。その後しばらく間を置いた後、いとけない子供の声が『もしもし』と応じた。
『もしもし。パパ…？』
タバコを口に運ぼうとしていた手を止める。不意打ちにかかってきた娘からの電話に思考が停止して→
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posted at 16:34:32
ミュージカル『刀剣乱舞』公式 @musical_touken
【刀ミュラジオ】本日10月1日（月）の配信はお休みです。来週、10月7日（日）より放送枠を変更し、ニッポン放送地上波で毎週日曜日 21:00～21:20に放送されます！番組HPでは第25回までの過去放送回アーカイブ版も配信中！！
※写真は先日のコラボナイターで撮影したものです。
www.1242.com/toumyu/ pic.twitter.com/dOaohvgrDX
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posted at 17:00:11
咄嗟に言葉が出てこなかった。油断した矢先、手に持っていたタバコの先から灰が落ちる。溢れた灰の欠片が手にかかり、あまりの熱さに情けない悲鳴を上げて腰を浮かせていると、電話の向こう側から娘の案じる声が聞こえてきた。
『パパ？パパ、どうしたの？』
「あ、いや、なんでもない、すまん」→
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posted at 17:34:31
落ち着け俺。
短くなったタバコを灰皿に押し付けて一度深呼吸する。動揺の波が引いたところで改めて通話に出ると、「スマホの使い方よく知ってたな」と感心した。同時に、一体誰の物を使用しているのだろうと首を傾げる。審神者♀のものでない事は確かだ。まだ番号を変えていなければ→
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posted at 17:47:35
大和守安定くんに「安定くんってセクシーランジェリーとかそういうのに対してあんまり盛り上がらないタイプだよね」って言って「いや好きだけど」って任務内容聞いてる時と同じ顔で答えてほしさがある
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posted at 17:51:11
着信があった時点でディスプレイに彼女の名前が載る。
疑問に内心首を傾げていると『せんせーにおしえてもらったの』と娘は答えた。『いま、せんせーのスマホからでんわしてるんだ』
鶴丸はひくり、と笑みが引き攣るのを自覚した。もしかしたらと予想はしていたが、やはりそうかと項垂れる。→
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posted at 17:54:16
と言うことは、今この会話も奴に聞かれていると言うことか。正直気が重い。……が、しかし。鶴丸は考え直す。三日月の協力がなければ、再び娘と話すことは叶わなかった。ここは奴に感謝すべきか…。
『あのね、パパ』
鶴丸が頭を抱えていると、先に娘が話を切り出す。→
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posted at 18:03:47
旦那が出張から帰ってきてポシェちかの存在に気づき「何か増えてる！！💥」と叫んだ後ポシェちかを抱いた刹那………
「生きてる！！！！！！！！？？！💥」
(ネムリエールの存在を知らない…)
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posted at 18:45:27
しかし、その後中々話が先に進まず、鶴丸は「どうした？」と声を掛けた。何か言い出しにくい事でもあるのだろうか。
話出すのをじっと待っていると、もう一度『あのね』と娘は言った。
『わたし、パパといっぱいおはなししたいの』
「…うん」
『それからね…それから…いっぱい、あいたいな…』→
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posted at 18:52:34
あって、おはなししたい。
娘の言葉に一瞬返事を躊躇うも、鶴丸は意を決して「俺もだ」と応える。「俺も、会いたい」
その一言を聞いた娘が、電話の向こう側で嬉しそうに三日月に報告する。二人のやり取りを苦笑しながら聞いていた鶴丸は、その直後に電話を替わった三日月と話をした。→
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posted at 19:08:49
『腹を括ったか』
鷹揚な声音と口調で三日月は告げる。全てはこいつの差し金かと疑いを持ちながらも、この機を逃したら二度と娘に会えなくなるかも知れないと考え直した鶴丸は、三日月の掌で転がされる覚悟を決めた。
「ああ。だから協力してくれ」
『手を貸すのは構わんが、高くつくぞ？』→
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posted at 19:18:14
「言うじゃないか。一体何が望みだ、先生」
『うむ、そうさな』
鶴丸の嫌味など気にもとめずに、三日月はゆったりと構えて応じる。『今度美味い酒でも奢ってもらおうか』
どんな破格の代償を要求されるのかと身構えていた鶴丸は、肩透かしを食らったような心地で三日月の答えを聞いた。→
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posted at 19:23:51
思わず呆けた声で「それだけか…？」と問えば、ぶれのない声で『それだけだ』と返事が返ってくる。
その答えを聞いて張っていた肩の力を抜くと、鶴丸はまったくと溜息を吐いた。
この男は、前世も今世も変わらずどうにも食えない。
そんなやり取りをし終えた後、→
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posted at 19:43:04
今度娘と連絡を取り合う際のルールを話し合った。
まず、連絡する時は三日月のスマホから電話すること。連絡の日時は、娘が三日月の所へ手習いに訪ねる日と時間帯に合わせる。もし互いの都合がつかない場合は、三日月を仲介にして予定を調整する。→
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posted at 19:54:41
#審神者に何しても許される部屋に入った時の男士の反応
審神者「だって…どうする？」
山姥切「………(お菓子とお茶と座布団を無言で用意)とりあえず座ってくれ」
審神者「何？説教でもされるの？心当たりしかないんだけど」
山姥切「違う…最近は刀も増えた……たまには昔みたいに二人きりで話そう」
posted at 20:06:52
そして何より注意すべきは、審神者♀に父娘間の交流を知られてはならないと言うことだった。それは、今まで娘から審神者♀の話を聞いてきた三日月の判断だった。今の彼女に父娘の交流が知れたらどう取り乱すか分からない。審神者♀には段階を踏んで話していこうと三日月が提案し鶴丸はそれに応じた。→
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posted at 20:07:22
鶴丸自身、未だ審神者♀と対面する心が定まっていなかったので、三日月のその提案は正直なところ有り難かった。
『パパ、またね！』
通話を切る前にもう一度話がしたいと言う娘に、三日月がスマホを渡す。
今後定期的に父親と話が出来ると知って、娘の声は喜びに弾んでいた。→
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posted at 20:27:49
あぁ、そうだ…ブラック本丸産の初期刀じゃない加州を引き取ってメンタルケアして欲しいという政府の以来から始まる、審神者の初期刀加州(スパダリ)vs引き取られ加州(子猫)の漫画描きたいなって思ってたんだ……
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posted at 20:42:39
娘のはしゃぐ声を聞いていたら鶴丸も自然と顔が綻んで、屋上から自席に戻った後、部下から「何か良いことでもあったんですか？」と訊かれる程だった。
「とうとう昇格決まりました？」
耳打ちしてくる部下♂を押し退けながら、そんなつまらない話じゃこうはならないと内心言い返す。→
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posted at 20:53:08
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身分や地位なんかよりずっと価値のあるもの。自分の中で娘の存在が何にも変え難い大切なものになっていることを、鶴丸はこの日自覚したのだった。
一方、伯父の農作業を手伝っていた審神者♀は、作業の合間に休憩を取っていた際近所のおばさん方から囲まれて、ある提案をされていた。→
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posted at 21:31:01
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