あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界と猫世話係
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2023年06月22日(木)
2023年06月24日(土)
#2023年自分が選ぶ今年上半期の4枚
こうやって見ると序盤から大人数飛ばして描いてますね…!
#ツイステファンアート pic.twitter.com/1N5LtlTIOe
タグ: 2023年自分が選ぶ今年上半期の4枚 ツイステファンアート
posted at 06:56:21
非公開
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ruca* 7/30東4タ21a @ruca_twilight
シルバーが初めてリリアの夢に入った日の話
【1/5】
※7章Chapter3前提⚔️ユニ魔ネタ
紅銀親子 過去捏造
#ツイステファンアート pic.twitter.com/ksBa8Ov3hc
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posted at 14:22:33
ruca* 7/30東4タ21a @ruca_twilight
シルバーが初めてリリアの夢に入った日の話
【2/5】 pic.twitter.com/XHkFby0jB7
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ruca* 7/30東4タ21a @ruca_twilight
シルバーが初めてリリアの夢に入った日の話
【3/5】 pic.twitter.com/SavNIoHNMD
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ruca* 7/30東4タ21a @ruca_twilight
シルバーが初めてリリアの夢に入った日の話
【4/5】 pic.twitter.com/PMweJ2ZRYw
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ruca* 7/30東4タ21a @ruca_twilight
シルバーが初めてリリアの夢に入った日の話
【5/5】 pic.twitter.com/0Bh7q6pOgw
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posted at 14:22:42
#ツイステ 明日締切のお知らせ⏰ˎˊ˗
「ディズニー ツイステッドワンダーランド Fes.」
オフィシャルグッズ事前通販🪄
📝6/25(日)23:59締切
期間内であっても予定数に達した場合、販売を終了する場合がございます。
お届け時期:イベント前
🛒ご予約はこちら
www.aniplexplus.com/TWfes2023 pic.twitter.com/HozzYeeHyN
タグ: ツイステ
posted at 18:30:00
グリ監 ラギ監 ⚠️顔あり監督生♀
『香気マウント!』
親分なグと付き合ってるラ
#twstプラス pic.twitter.com/G3Y4IbdScX
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posted at 19:41:13
#twstプラス #twst夢
🌸を突き飛ばしてしまったtwst男子が、焦って謝りまくる話。
→🌹❤️♠️♦️♣️🦁🐆🐺🐙🐬🦈🦦🐍👑🍎🏹🔥🤖🐲🦇⚔️⚡️
(1/2) pic.twitter.com/3daZUTK4v7
posted at 19:58:19
#twstファンアート
ゲストルーム合鍵漫画(再掲載)
捏造ファントムや、イデアのユニ魔の自己設定あります!
⚠️顔なし性別不明監督生が喋ります
(1/2) pic.twitter.com/h9t1OGAuWy
タグ: twstファンアート
posted at 20:11:45
彼らの親友であるオンボロ寮監督生が、錬金術の授業で魔法薬を被ってしまい、姿形だけでなく、思考や感情も赤ん坊になってしまった。その為、ハイエナを筆頭に持ち回りで彼女のお世話をしていた。
今日は一年生達がオンボロ寮に泊まり、彼女のお世話をする予定だったのだが、その途中でこそこそと
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posted at 21:52:09
隠れるように悪巧みするネズミを見つけた。
「……いつもはどっかの寮に預けられるけど、今日は寮に帰るって聞いたんだ」
「そこがチャンスだな」
何が一体チャンスなのか。
目を据わらせたスペードが一歩踏み出すが、それをこれまた目を据わらせたハートが止める。その手には録画モードのスマホ。
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posted at 21:52:10
玩具の入った袋を手にした茨の護衛や、うさぎのぬいぐるみを抱えた狼、林檎がたくさん入った袋を抱えた姫林檎も、射殺さんばかりの視線をネズミ達に向けている。
あれは確か、以前彼女に難癖をつけようとしていた連中だ。あの時も自分達、それから彼らの寮長達からお灸を据えられたのにも関わらず、
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posted at 21:52:11
まだ懲りていなかったのか。……いや、恐らく完全な逆恨みだろう。
「……それに、赤ん坊になったからってなんだよ。別に大して可愛くなくね?」
「それならあのまんまる毛玉の方がよっぽど可愛いわ」
「だよなぁ」
「「「「「………………」」」」」
五人の目に、絶対的な殺意の光が宿った。
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posted at 21:52:11
ハートは録画を止めて、素早く“彼ら”に送信した。
『…………っつーわけなんスけど、やっちゃって良いっスか?』
すると爆速で既読が付き、彼ら――薔薇の暴君、砂の獅子、深海の支配人、熱砂の従者、林檎の女王、業火のゲーマー、茨のお目付け役から同時に、
『『『『『『『許可する』』』』』』』
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posted at 21:52:12
「「「「「…………」」」」」
目を据わらせた五人は獲物を見遣り、一歩足を踏み出した。そして、
「貴様らっっっ!!!!!!」
「「「っっっ!!??」」」
茨の護衛の大声に、三人は文字通り飛び上がった。まるで油の切れたブリキの玩具のようなぎこちない動きで、ゆっくりと振り返り、息を呑んだ。
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posted at 21:52:12
「またしても卑怯な……しかも赤子に手出ししようなどという下劣な考え、今度こそ許すわけにはいかん! この僕が性根を叩き直してくれる!!」
前回も決して許してはいないのだが、茨の護衛の一喝に三人は縮み上がった。
「それに!!!!」
「ッ!!」
「アイツは可愛いだろう‼ 貴様らの目は節穴かっ!!」
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posted at 21:52:13
「「「………………はい?」」」
一瞬、何を言われたのか理解出来ずに目を瞬かせた。
「赤ん坊なんて守るのが当たり前だろうが! それを寄ってたかって……恥ずかしくねぇのか!」
「そ、それは……」
「それにアイツは可愛いだろ! 何見てやがる!!」
「「「………え」」」
狼の言葉に言い淀む。
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posted at 21:52:14
「か弱い娘に何度もそげな酷いことさすオメーらは、本っっ当に情けねーな! たげカッコ悪ぃ!!」
可愛い顔から繰り出される罵倒に、三人は心臓を押さえて、
「あげなめんごい娘、他にいねぇべ! オメーら、目ん玉ついてんのかっ!?」
「「「…………すんません」」」
なんだか申し訳なくて謝った。
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posted at 21:52:14
「……お前ら、もう一度痛い目見ないと分かんねぇみたいだな……」
「……ヒッ!!」
バキボキと骨を鳴らして凄むスペードに三人は怯え、身を寄せ合った。
「……それに、アイツは赤ん坊でもそうでなくても可愛いんだよ。……分かったか? 分かったなら返事しろ返事!!」
「「「はいぃぃっっ!!」」」
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posted at 21:52:15
「じゃ、前回同様覚悟は良いっスかね」
ハートがそれはそれは良い笑顔でスマホを取り出して、
「もう全寮長から許可出てるんで」
「「「っっっ!!」」」
「まずは、アイツが可愛いってのを知って貰いましょっかね」
喧嘩売る相手を間違えた彼らは、あの娘の魅力について延々と語られたのだった。
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posted at 21:52:16
◆◇◆
「……アイツら、おっせーんだゾ」
時計を見て、溜め息を吐く。
約束の時間をとうに過ぎているが、あの五人が来る気配は無い。購買にでも寄っているのだろうか。
「ツナ缶買って来なかったら許さねーんだゾ」
「う?」
揺り籠から声が聞こえて覗き込むと、
「あー」
赤ん坊になった
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posted at 21:52:16
相棒が、こちらに向かって手を伸ばしていた。その手を取って、もう片方の手で揺り籠を揺らしながら、
「まだアイツら来てねーゾ」
「うー」
「オメーも早く来いって思うよな」
「む」
握ってくる、小さな小さな手。
いつものアイツの手は白くて細くて、でも水仕事をしてるから少しだけ荒れていた。
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posted at 21:52:17
この手は、あの手よりも小さくてとても頼りない。守ってやらなければと、強く思う。
「オメーはオレ様がいないと、ホントにだめなんだゾ」
「う?」
きょとりと目を瞬かせる相棒に笑いながら、揺り籠をゆらゆら揺らす。
「いい子はねんね、だゾ」
ねんね、ねんねと歌うように繰り返すと、相棒は
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posted at 21:52:18
小さく欠伸をして、眠たそうに目をこしょこしょと擦った。
「ねんね…………オレ様も眠たくなってきたんだゾ……」
揺り籠はぽかぽかと日当たりの良い所にあるから、なんとも心地が好い。それに今日もあのハイエナに付き合って朝早くから、ミルクなどの準備をしたのだ。眠たくならないはずがない。
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posted at 21:52:18
揺り籠を見ると、相棒は気持ち良さそうに眠っている。
「……少しだけ……」
もし相棒が先に目が覚めても、すぐ視界に入るようにと、揺り籠に突っ伏して目を閉じる。
ふわりと薫ったミルクの甘い香りに心癒やされながら、魔獣はやって来た睡魔に抗わず、身を委ねた。
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posted at 21:52:19
「あーらら……」
「ぐっすりだな」
「大分待たせたからな」
「可愛いね」
「……全く、眠るならちゃんとベッドに横になれば良いものを」
遅れてやって来た五人が見たのは、手を繋いだまま眠る赤ん坊と魔獣の、なんとも可愛い寝姿だった。
あの鼠三匹はハイエナの手に渡り、無事改心したらしい。
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posted at 21:52:20