地に足をつけたい
- いいね数 1,744,624/2,361,952
- フォロー 183 フォロワー 815 ツイート 26,473
- Web http://d.hatena.ne.jp/flunky/
- 自己紹介 女の園の星 / 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト / Slay the Spire
2011年12月29日(木)
スニーカー文庫は2/1発売よりリニューアル! ①カバーが全点PP加工に ②本文の書体・行間の広さが読みやすいサイズへ変更 ③用紙が若干厚めに 発売されたら以前の物と比べるといいかもですね。
タグ:
posted at 23:45:51
タイバニ:面白いのか面白くないのか表現しにくい・・・。なんというか、アメリカのTVドラマ的な「大筋の人間関係と物語のフックが強いから、とりあえずダラダラ見てしまう」典型
タグ:
posted at 23:30:15
「TIGER&BUNNY」11話。実に面白い。街を人質にとるという状況が発生しても、あんまり動いてないので、これって恐らく都市機能の保安体制がソフトウェアであるヒーローに依存していて、実は「軍」や警察機構が骨抜きにされてるのだね。
タグ:
posted at 23:04:49
これは無論、ヒーローが「ヒーロー」として表現されるために、メディアに露出しないといけない、という仕掛けがあるためなんだろーね。つまり、「見ること/見られること」の共犯性があると。で、そのネガとして「倒叙的ヒーロー」のルナティックがいると。
タグ:
posted at 22:57:05
「TIGER&BUNNY」:しかし、ホモソーシャルな世界観なんだけど、それが裏返って少女漫画的な、BL的な、「二人の助け合いの世界」があちこちで重奏的に表現されている。
タグ:
posted at 22:51:41
アニメ評論家・藤津亮太さんの評論集『チャンネルはいつもアニメ』の中でいろんな人に読んでいただきたいと思っていた一編があったのですが、ご本人のブログに全文が掲載されてるのを見つけたので紹介しておきます。『作り手と受け手と「内なる受け手」』 t.co/T55NfNCs
タグ:
posted at 22:34:59
アメリカ人がなぜニンジャ(忍者に非ず)が好きなのかというと、スタイルの独特さや東洋趣味以上に、「修行すればなれる」という機会均等があるらしい。アメコミのヒーローって生まれつき超能力があるとか大富豪とか、格差が結構ある。しかしニンジャは誰でもなれる。ヒーロー界のアメリカンドリーム。
タグ:
posted at 21:38:11
「グダグダかそうでないか」という超直感的なボキャブラリのみで脚本が語られることにも問題があるんだろうな、という生の声を聴いた感じ グダグダっていうフレーズでじゅっぱひとからげにいろんな状態の問題を包括しすぎだよね
タグ:
posted at 20:58:43
ちょっと今、メディアの視点についての文章を書いてますが、その内容とは関係なく、「斜めに見る」って言葉があるけど、わざわざ斜めに見ることで死角が生まれてよけい盲点だらけのことしか言えない皮肉屋さんも、なるほど視点論で説明できますねと理屈に納得したり。映画を最前列の端の席から見てもね
タグ:
posted at 20:43:52
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
そういえば乱の風雲児最新話を読みました。みなもと太郎の時間を巻き戻す魔法のおかげで薩摩藩を中心に因果が集まり、桜田門外までの数カ月を繰り返すループものになっていました。今後ループもの作品リストの中に風雲児たちも入れるべきですね
タグ:
posted at 17:08:43
これは常に意識している。しかしもっと駆け引きを増やせなどの要求は止まらない。 / “「なんとなく」楽しむ人達のこと - medtoolzの本館” t.co/OmfkcYur
タグ:
posted at 17:05:46
表現というのは「ターゲットに情報をインプットさせる行為」に他ならない。どうつくろってもそれは変わらない。でも娯楽であろうとするなら、それはあんまり意識したくないから、「なんとなく体験しているだけ」という気分にさせる必要がある。「体験」だって実は「記憶」であって、そのスキにつけ込む
タグ:
posted at 16:38:48
で、受け手はあんまり意識しないけど、新しいコンテンツに触れるということは「楽しむ」みたいな生やさしい体験ではなくて、とにかく「新しい情報の記憶」の連続で成り立っている。全ては、覚えてもらうことに支えられている。そして作り手はたくさん覚えてほしいし、受け手は苦労して覚えたくない
タグ:
posted at 16:33:23
【メモ】固有性と匿名性について t.co/Q3ajByp7 そういう思考傾向を精神科医の斎藤環さんは「救いがたい了解可能性」と呼んでいましたね。『行動と思考における言語』という言葉についての名著があって、人が言葉を実体として扱いがちな傾向がよくわかります
タグ:
posted at 16:25:31
「便宜上」と書いてあったとしても「言葉の方が実体である」という考え方の人はいる。キャラデザも「便宜上こんなデザインですが…」と断らないと(断ったとしても)「その子本人」に関心を持ってもらえない可能性がある。文章なり、映像なり、表現するというのはそういう付き合いを含むんでしょう
タグ:
posted at 16:20:07
創作でいうと、とりあえず女の子を出す。確かに他の作品だったらツンデレっぽいなーというキャラデザだったとする。でも別に「ツンデレヒロイン」という実在がそこにいるわけじゃなくて、その子はその子なのに、「おお、これはいいツンデレ」としか思わない読者とのコミュニケーションになるわけだ
タグ:
posted at 16:16:09
専門用語というものは「その語が指している概念」を考えるためのものであって、まぁ確実な誤用ならまだしも、まるで「専門用語そのもの」が実体のある概念であり、その用語を使っているということはその「実体としての用語の存在を中心に論じているはずだ」って読み方する人は必ずいるなあという話
タグ:
posted at 16:10:02
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
「最初から興味をもってくれる人」に向ける意味では、趣味の同人誌と、専門性の高いジャンル(例えばマンガ研究とかw)は似たものかな、と RT @papa_pahoo: 商業誌なら御意。だが同人誌ならお客に媚びなくてもいいと思う RT @izumino だから読んでもらうには、相…
タグ:
posted at 15:55:37
難しい話になってくるから触れませんでしたが、突き詰めると「ユーザーの記憶領域には何が詰まっているのか」というコミュニケーション論になってくる。例えば「こんなの俺の知ってる起承転結じゃない」などとわざわざひっかかるような読者に「それは別に関係ないから」と説明する手間はコストがかかる
タグ:
posted at 15:51:44
まぁ文章でも漫画でも基本は同じなんですよね。はじめてのお客さんであるかぎり、相手は絶望的に「他人に興味を持っていない」。だから読んでもらうには、相手の興味のあるジャンルのふりをしたり、二次創作したするのがてっとり早い手段となる。でなければチュートリアルの設計を惜しまない
タグ:
posted at 15:44:13
[被言及]現代のユーザーはとにかく精神的なコストを支払いたがらないので、「気楽(フリー)に楽しめる」客から「ストレス(課金)にも耐えられる」客へとスライドさせる方法論は共通点があるかも / “ソーシャルゲームの方法論で週刊連載を考える…” t.co/lYaBgXmk
タグ:
posted at 15:13:53
仮想世界で等身大レゴしつつ、じわじわ洞窟を探索する生活感を醍醐味とするのがマインクラフト。テラリアは SFC 風味の横スクロールアクションに素材収集とアイテム合成、家造りの面白さを加えた感じ。アクション主体っぽい。ちょっと深い洞窟いくとミミックに蹂躙される問答無用さとか最高だね
タグ:
posted at 14:55:24
それにしても 2D 版マインクラフトの「テラリア」、この PV めちゃくちゃ面白そうだよね。バーニアぎゅんぎゅん、レーザーびしびし。 t.co/QqoBVUmx いざ始めるとあまりの石器時代ぶりにギャップで気が狂いそうになるけど……いつかこんなにハデに戦いたい。
タグ:
posted at 14:49:00
けいおん!の映画見た。前半にアニメートを維持するコミカルな身体の変化を投入しまくり、中盤はかつてないほどの百合サービス、終盤はTV最終話「天ふれ」のエピソードをインサートして感動を起動させるMADな映画。という書き方はアレだがとても楽しめた
タグ:
posted at 14:29:24
連続ストーリーの単話毎の完結性というのは、受け手が直前のエピソードを読んでいる保証がない以上当然なんだが、評論する人間は大抵全話読んだ上でするのでズレが生じる
タグ:
posted at 13:18:30
定型を作ることの大切さのお話。連続ストーリーであっても(特に序盤は)一話毎の完結性を意識するのはとても重要。 / “TVアニメやマンガ連載が「軌道に載るまで」に失敗しないための注意事項 - ピアノ・ファイア” t.co/dz3ekDC9
タグ:
posted at 13:09:48
アニメ雑誌投稿欄の長大なキャラクター・コントとか、読者が勝手にMacで作ったエヴァ最終回タイトルバック予想とか(しかし十数個ことごとくハズレというのもすごい)、いわば載るかわからない確率性に賭けているってことで、そういうのはダメになるときは全部一度にダメになるわけでね。
タグ:
posted at 12:44:35
初期QJの投稿欄には雑誌の特集批判やインタビューイに対するネガティヴな文言やらが平気で載っていたよなあ。「ゴミ特集とかする方も出てくる方もうんざり」とか「浅野君が表紙なんで買ったけど気持ち悪い雑誌だ」みたいなそんなレベルまで。
タグ:
posted at 12:04:09
雑誌は読者の囲い込みを誘発するから、そもそもにおいて「マガジンに対して最近サンデーはパワーがないな」みたいな評価は客観的な意味がほとんどない。単純にマガジンに囲い込まれて他誌が読みにくくなってるだけだったりする
タグ:
posted at 08:58:06
まぁこれは「面白ければ雑誌は売れる」式の無責任な幻想ではありますが、そもそも面白くなかったら単行本は売れないわけで、単行本と同じくらい雑誌も毎号に魅力があればいいと思うんですけどね
タグ:
posted at 08:27:48
で思うのは、雑誌が売れないのは単なる出版不況ではなくて、単行本じゃないと面白くない連載が増えた…言い換えると「連載の作法」やノウハウを作家・編集者が蓄積しなくなったことにも原因はあるんじゃないのか? とも思いますね
タグ:
posted at 08:26:08
いわゆる「漫画読み」っぽい人と会って話を聞いてみると、あまりにも単行本派で雑誌を読まない人が多くて落胆することがあります。雑誌が売れなくなった、というのは大衆的な消費傾向ではなく、マニアがすでにそうなっているということ
タグ:
posted at 08:23:37
(承前)頭動かさないようにこちらに目を向けてきて
「ねーさとーさんさとーさん」
「なんだ種島」
「何かポケットに硬いもの入れてる? ライターとか」
「……いや」
「そっか。気のせいかな」
「………気のせいだな」
のあと休憩室に独りで大自己嫌悪大会みたいな全年齢本が読みたいですね。
タグ:
posted at 04:26:19
せっかくコミケも始まるので、(こいつ体温高いよな…)とか思いながらぽぷらの髪をいじる佐藤くんが、まとめてアップにした瞬間にふわりと漂ったミルク臭に微動揺しつつ(っ…どこまでガキだよ……)とか平静を装ってヘアピンで仕上げてたら、毎度おとなしくいじられてるぽぷらが(続)
タグ:
posted at 04:25:33
きららの4コマの新刊、「平成生まれ」に出てくる原田さんのぶっ飛び具合がもの凄い。物凄くて俺のツボに入りっぱなしだ。どのくらいぶっ飛んでいるかを同じ4コマ作品から引き合いに出すなら、「ふうらい姉妹」の姉のれい子と、「◯本の住人」のちーちゃんと同じくらいだ。
タグ:
posted at 02:10:29
劇団ひとりがブータン国王侮辱する物まねしたみたいだけど、多分どんなに叩かれてもまた茶化してぬかに釘状態で有耶無耶にすると思うんだけど、多分ね、ネットで幾ら叩かれても「自分の顧客層」と違うと思ってるから平気な顔なんだと思う。モバゲーがゲーオタに幾ら叩かれても平気な顔、みたいな物で
タグ:
posted at 01:45:11
ノスタルジーとセンチメンタルほど人の気を引きやすいものはない。前者はよく批判されるのに後者を批判する人があまりいないのはなぜなのかな~。ノスタルジーはパッと見て分かりやすいけど、センチメンタルはいつのまにか忍び込んでるからかな
タグ:
posted at 01:23:50
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
石立鉄男が「いや…きれいなシンデレラ」と言うためには毎っ週毎週「この薄汚ねぇシンデレラ!」と律儀に罵倒しなきゃあかんわけで、言ってたかのように最後のセリフだけ言わせていい話でしょうと見せるのは……何度もいうけどそれで通っちゃうケースもあるとはいえ、基本はねえ。
タグ:
posted at 00:58:20
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
ちなみにまどマギのシリーズ構成…というか各話の演出は基本dis対象で、多彩なお約束は成立してるけど、心理描写はどうかというと基本的に積んでないと思う派です。みんなよくついていってるな、と思うからこそお約束の力は強いんだなーと思うわけです
タグ:
posted at 00:57:41
長期ストーリー物で、パターンを積んでないのにパターン崩しの熱量を出そうとしても無理ゲーで、強いてそれをやろうとすると何が起こるかというと大抵「積んでいたことにする」演出が飛び出してくる。それで通っちゃう場合もあるんだけど話数にゆとりがあるなら基本やらんほうがええとは思う
タグ:
posted at 00:54:35
おもちゃとしてのAGEシステムを「用途に合わせた多彩なフォームチェンジ」ではなく「新メカへのバージョンアップ」程度にしかプロットに組み込んでないのが問題か。おもちゃ的には平成ライダーっぽい売り方してるの。あとビームラリアットはシャイニングフィンガー並に毎週尺をとってほしかったです
タグ:
posted at 00:52:24
起承転結といえば世界名作劇場… 前に何度か書いたがセーラとセディは前置きに1クールたっぷり使ってるから今見るとびっくり。何をやってるかというと、主人公は良い子で気高くて思いやりのある子供ですという人物紹介をひたすら視聴者へすりこむw
タグ:
posted at 00:49:46
ガンダムAGEもアホみたいにもののみごとなセットアップの失敗をやらかしてて、もっと毎週AGEシステムのおもちゃ合体を繰り返してから死人を出すべきだったわけです
タグ:
posted at 00:49:15
めだかボックス序盤の目安箱設定は今のジャンプのなんでも屋の二強である銀魂とスケットダンスとはどう差別化してくるのかなと思ったら、競合そのものをしない方向へいきましたね
タグ:
posted at 00:41:43
小野さんのザボーガー話で思ったんだけど。結果的にギャグとして機能した表現を「リスペクトをもって」再現する場合、どうしてもギャグとして受け取った自分の感性(実感)からはじめざるを得ないから絶対に元ネタの豊かさには到達しえないよね。
タグ:
posted at 00:39:14
「山賊ダイアリー」読んでると、初期の狙撃手育成には、猟師さんたちのノウハウが役立ったというが納得だわ。人間より何倍も敏感な動物相手にしていれば、そりゃスナイパーの下地ができあがるわけよね。シモ・ヘイヘだって元は猟師だ。
タグ:
posted at 00:29:30
オーズはリソースの奪い合いというシステム上、「せっかく集めたメダルが!」展開が多かったけどお話としてはスマートだった印象があるな。スイプリも「せっかく集めた音符が!」の連続なんだけど、それ自体で話の事情が変わるわけじゃないから、逆にまあ気にならないw
タグ:
posted at 00:29:20
クリフハンガーといえば平成ライダーは子供番組ながらうまい型を作り出していて、二話かけて一体の怪人をやっつけるというお約束を繰り返しながらも、エピソードのブリッジではだいたい「背後から正体不明のライダーがライダーキックを!」みたいなヒキを作ってますね
タグ:
posted at 00:25:56
山賊ダイアリーおもしれぇなぁ。とりぱんをさらに二回りほどワイルドにしたようなリアル猟師生活で、「撃って獲って食う」エッセイマンガなのだが、カラス退治の話とか、ちょっとしたスナイパーミッションのようで、銃火器好きが読んでも楽しめるぞ。
タグ:
posted at 00:23:54
海外ドラマで補足すると、基本事件は一話ごとに完結するんだけど、メインキャラの関係性が事件を通して少しづつ変化するパターンが多いかな。そっから急速に関係性が変化するエピソードをシーズンの終わりに持って行って「次シリーズにご期待ください」というかんじ
タグ:
posted at 00:12:55
要するにその作品毎の「いつも通り」の物差しを用意するのが重要なんかな、と解釈してみる。 ネウロなんかはキチガイ登場までのいつも通りがしっかり確立されていたからこそ、その枠に収まらない連中が出た時には否応なしに「こいつはやべえぜ!」ってなったもんなぁ。サイとか、葛西さんとか
タグ:
posted at 00:06:20