highcampus
- いいね数 291,290/295,124
- フォロー 623 フォロワー 901 ツイート 141,799
- 現在地 キョート殺伐都市
- Web https://highcampus.hatenadiary.com/
- 自己紹介 あのときのあいつです。時々文章を書くゲーマー。時々っていつやねん。 / http://twpf.jp/highcampus / “二人はいつも一緒で まるでおそろいの お茶請けのお菓子みたいに かわいかったな”
2011年05月18日(水)
(((ラオモト=サンは気付いていないのか?ならば天守閣まで飛翔し報せるべきでは?……ノー、ノー、ノーだ。そんな指示は受けていない。あえて選挙放送に集中しているのかもしれん)))苦い失敗の味がこみあげる。狡猾な彼はしばしば、任務以上の仕事をこなそうとし、ラオモトの不興を買ってきた。
タグ:
posted at 23:53:50
与えられる任務を忠実に実行……次第に高まる斥候ニンジャとしての評価……シックスゲイツ温泉旅行……ヒュージシュリケンとの確執……生存を確認しながらも任務の中で無慈悲にヒュージシュリケンを見捨て抹殺……やがてシックスゲイツの最古参に……。理想的キャリアアップの道を辿っているはずだった
タグ:
posted at 23:34:53
ヘルカイトの脳裏では、ソウカイニンジャとなってからこれまでの記憶が、ファンタズマゴリアめいた回転を見せていた。シックスゲイツらに虫扱いされたニュービー時代……その中でも最低の屑であったガーゴイルを任務の中で事故に見せかけて殺し、まんまと自分がシックスゲイツに昇格……
タグ:
posted at 23:29:48
片膝立ちで立つニンジャスレイヤーは、息を荒げながら目を開く。謎の攻撃者は消えていた。周囲には黒焦げになったアルマジロの死体しか見えない。幻覚だったのか?あるいは精神攻撃の類か?いずれにせよ、とっさに左掌にスリケンを突き刺し漢字を書いたことで、彼はどうにか正気を保つことができた。
タグ:
posted at 23:00:57
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
何度かブログに書いてますが,基本カントはケーニヒスベルクのど田舎から外出しなかった人なので,実は人生経験や具象的な想像力に欠けているんですよいろいろと。現代人が読むときはそこらを念頭に入れて補ってやらないと「何言ってんだこいつ」になって読解が進まない。
タグ:
posted at 19:59:21
たまたま読んだ雑誌の「女子力特集」にボーヴォワールの言葉が引いてあった。「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」というあれ。そこにライターが「女子力は、生まれつきあるわけではありません。自分磨きを頑張って、女になりましょう!(意訳)」と書き添えていて、新解釈すぎワロタ。
タグ:
posted at 19:49:53
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
もう一つ、後になればシナリオばかりが語られるのに絵買いの割合がとても高いのはなぜかって話なら、絵は「蓋を開けてみたらクソでした」ってことが少ないからじゃねーのっつー感じでどうでしょうか。
タグ:
posted at 18:13:05
借り物の魔法を使わない、ありのままの自分を肯定するというのが、まさしくぴえろ系魔法少女ものの結論であり、その上でいつか自分の力で本当のエミなりララなりになれるかもしれないよ、というのが示されて物語は閉じられるのですよね。
タグ:
posted at 16:18:23
ガガガ公式更新ー。ということで、ライトノベル作家・砂義出雲デビュー作、正式タイトル決まりました! 『寄生彼女スバク』改め、『寄生彼女サナ』、ガガガ文庫より7月20日発売予定です! よろしくお願いします! 「まだ書いてるみたいだけど間に合うんですか?」 た、たぶん……
タグ:
posted at 14:05:40
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
ゲーム業界用語事典 gamedic.jpn.org/game/game_ni02... 「Dear My Friend」より。久城麻衣が主に困った時に使う口癖。「にゅっ」・「にゅぅぅ」・「にゅん」などの語尾変化パターンが存在する。
タグ:
posted at 12:29:28
やらおんは三流ゴシップ誌なんだけど、アレに対抗出来るアニメサイトもねーからなー。あいつらの強さは「大多数がそう言っているように見える」と言うハッタリなので。:bit.ly/ltaCIc [人間性:10]
タグ:
posted at 08:52:49
「ニンジャスレイヤー=サン、では私は?私は誰だ?」フユコの顔がぼやけ、やがてその姿が不定形の影となった。「私は誰だニンジャスレイヤー=サン?私は誰だ……」「やめろ!」「私は誰だ……お前のせいで……」「やめろ!」「お前のせいで……」「グワーッ!」
タグ:
posted at 02:15:44
最愛の妻……ソウカイ・シンジケートの手によってトチノキとともに命を奪われたフユコが、今、彼の目の前に立っている。ニンジャスレイヤーは己の正気を疑った。そして恐れた。「フユコ」フユコは無言のままニンジャスレイヤーに近づいてくる。ニンジャスレイヤーは後ずさった。「フユコ」
タグ:
posted at 02:13:32
「内側に丸まるのは得意のようだな、アルマジロ=サン」「グワーッ?」「この際、逆向きに丸まるジツも覚えるがよかろう」「グ、グワーッ!?」ニンジャスレイヤーは顎にかけた両手に力を込め、無理矢理にアルマジロの体をエビ反りにしてゆく!ナムアミダブツ!キャメルクラッチめいた残虐な技だ!
タグ:
posted at 01:12:50
@alicema_gic 杏子は最期にソウルジェムを放る時、口づけするのですよね。魔法少女であった自分を愛し肯定した上でさよならをする。魔女の卵だという真実を知った上で今までの自分やさやかという魔法少女の存在を認め、だけど魔女になることは否定する(まどかの願いもこれに近い)。
タグ:
posted at 01:00:10
2011年05月17日(火)
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
この方針に関して他人に強制する気はまったくないのだが,人気のある作品のdisにおいて,ほとんど誰も指摘していない瑕疵をさも自分だけが気づいたかのように吹聴して回る行為というのは,相当いかがなものかと思う。
タグ:
posted at 19:31:00
ヲタ趣味によらず,自分が多趣味ながらどの趣味でも比較的ミーハーになりがちなのはこの共通感覚への信頼があるからで,何をやるにも「どうしてこの作品は受けているのだろう」を考えるところから始めるし,その結果あわないならあわないで別に後悔しない。
タグ:
posted at 19:29:26
これは大人にも敷衍できることであって,すなわち知識や経験の過多,違いにより見識には差が出る。にもかかわらず「人気の作品」というのはあり,それは見識の差を超えて共通感覚に訴えるものがあるから,だと思う。(続
タグ:
posted at 19:28:23
「(正解)」っていうと
「けっこう!」っていう。
「(間違い)」っていうと
「お立ちください」っていう。
そうして、アタックチャンスになって
「4」っていうと
「なぜ角を取らない!」っていう。
こだまでしょうか、
「そのとおり!」
タグ:
posted at 19:22:49
ナムアミダブツ!なんたる死のドルフィン・ロデオめいた光景!巨大水槽と化した玄室の中を激しく跳ね返り自らを傷つけ続けたウォーターボードは遂にニンジャスレイヤーを振り落とし、そのままひときわ加速して壁に激突!「サヨナラ!」爆発四散した!
タグ:
posted at 18:15:22
「イヤーッ!」「グワーッ!?」壁を蹴って十二分な反動力を載せたニンジャスレイヤーのバンザイ・パンチが、ウォーターボードの横面と脇腹に二点同時の激烈な打撃を加える!ウォーターボード自身の突進力もインガオホー的に加わった等比級数的な物理的ダメージ乗算の程度は計り知れない!
タグ:
posted at 17:12:36
非公開
タグ:
posted at xx:xx:xx
@highcampus 興味を持っていただけたようで何よりです。自分的には皮肉が効いていて良いと思うのですが、厚生労働省のせいで目立たないのですよね(苦笑
タグ:
posted at 09:27:32
赤と黄色で表現された曙の光を背後に、口にナスをくわえたイーグルが飛び立つ躍動的な絵画……たちの悪い冗談めいている。そして絵でいえばフジサンの火口のあたりに、入ってきたのと同様のロック式ドアがある。当然、歩いて行ける高さではない。まるでトリックアートか設計ミスのようである。
タグ:
posted at 08:40:49
階段の壁に貼られたショドーが、ふとフジキドの目に留まる。「飛んで火に入る夏の虫」平安時代の剣豪にして詩聖ミヤモト・マサシが詠んだ有名なコトワザだ。サツバツとした空気がいっそう張り詰める。この先の敵は、これまでほど容易には倒せまい。ニンジャスレイヤーは静かにメンポの紐を締め直した。
タグ:
posted at 00:05:09