Katsuhiko TSUZAKI
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- 自己紹介 【関心分野】社会学・雇用・労働・組織・社会政策・食 【最近のテーマ】「生きづらさ」の問題を通して労働・組織・社会政策の出口を考える
2020年08月16日(日)
たとえおかしいと気づいていても、彼らも自分や家族を守るために黙っているだけなのです。
アフリカでたくさん不満を感じることもあるでしょう。でも怒っても何もプラスに働きません。殺されるくらいの覚悟でもない限り、物事を正そうなんてしないこと。とにかく飲み込む。そして光だけを見るのです。
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posted at 06:14:38
そして科学がないこのジャングルでは、誰が疑わしいのか、誰にやられたかなんて絶対に分かりません。
だから、たとえ理不尽な目にあっても、とにかく黙っていること。それは現地の人も同じです。現地の人が平然とよしとしているような腐敗でも、それは現地の人が気づいてないわけではないのです。
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posted at 06:13:40
そしてここは貧しい社会、科学が行き渡っていない社会、暴力だってある社会です。
田舎には無知無関心の村人がたくさんいます。権力者にとっては簡単に操れる人々です。あなたの想像が及ばないくらいの破格の安さで、あなたの人生や命までも奪いに来れる人達です。
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posted at 06:12:42
それを目の当たりにして、悔しかったりモヤモヤしたりもするでしょう。でもそんなときは、気にしない(=忘れる)しか術はありません。
なぜなら、ここは正論が支持される社会ではないから。もし正義や理論のもとに、何かを正そうとなんて出過ぎたことをしたら、必ず権力者や既得権益層を刺激します。
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posted at 06:11:53
(突然ですが。笑)自戒も込めて、僭越ながら、アフリカに住みたいという全ての人へ私なりのアドバイスを。
それは「決して正義を貫こうとするな、おかしい物事を正そうなんて思うな」です。
アフリカ(おそらく全域…?)に住んでいると、たくさんの腐敗や汚職、理不尽な出来事に遭遇します。
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posted at 06:09:19