まつど
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2017年05月22日(月)
@diecoo1025 なるほど、おっしゃりたいことは分かったと思います。やはり結局のところ「つくりもの」であるかどうかが決定的な事柄かどうかという問題に対する認識の差ということでしょうか。
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posted at 23:58:24
@kawaradecabbage 現実感との偏差をなるべく埋めることで、現実に相対的に接近することは可能です。しかし、それはどこまでいっても「つくりもの」であるという認識を前提としてしか成立できない、ということです。
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posted at 23:49:15
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@diecoo1025 元の論では確かにそういう趣旨で、わざわざそちらの遠回りに見える道筋が選ばれる理由が提示されれば納得です。しかしDieskeさんは先程のリプで「わたしたちは素朴な現実感との偏差によってしかアニメーションをかたちづくるリアリティを捉えることができません」とおっしゃっています。これは
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posted at 23:38:35
@kawaradecabbage あの議論の論旨は、よりリアルな「つくりもの」が現実に接近できないということではなく、不自然さを強調した「つくりもの」のほうが“より”現実に接近できる、というものです。
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posted at 23:31:57
ルーのうた、劇中の人間⇔異種族の関係性の描写は、来年のデビルマンに向けての素振りでもあるのかな。マイルドな方向性の今作でも人魚達が迫害される辺りは生々しいものがあったので、これがデビルマンでは・・・と考えると早くもトリハダ。
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posted at 23:26:00
@kawaradecabbage その例では、図解に変換する抽象化の過程で必ずいくらかの現実をとりこぼすことは、指摘しなけばなりません。漫然と現実を模倣するだけでは、現実の代わりになりうる記録に勝ることはないのです。そこでひとつの方法となるのが、不自然さを強調することで、観客の内的リアリティに働きかけることです。
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posted at 23:21:48
@diecoo1025 はい、現実の代わりにならないという議論は理解できますし同意します。しかし「本物ではない」ということが即ち「本物のあり方を直接的に示すことはできない」というロジックが私の実感にはそぐわないのです。極端な話、図解というものは非現実ですが、現実の何物かがいかに在るかを示しますよね。
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posted at 22:59:05
@kawaradecabbage 現実の代わりにはならない以上、不可避の事態として、わたしたちは素朴な現実感との偏差によってしかアニメーションをかたちづくるリアリティを捉えることができません。ゆえに、基準となる内なる現実感は、より強力に意識されるといわざるをえないのです。
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posted at 22:52:22
Q:マジで男には子宮があるの?
A:あります。胎児の発生段階では全員女で、性決定遺伝子の作用によりチンコが生えたり生えなかったりします。その痕跡が赤で示した前立腺小室つまり男性子宮の部分で解剖図では省略されがちですがきちんと存在します。
さぁ、裏からつぷっと愛でてあげましょう。 pic.twitter.com/OXAkFEcHe9
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posted at 22:51:10
@kawaradecabbage ロトマンが前提としているのは、ときにただの記録以上に現実を写しとっていたとしても、全体としては現実の代わりにはならないということです。たとえば、リアルなアニメーションと監視カメラの映像を比較してどちらが本物であるかと問われれば、わたしたちは迷わず後者を選ぶはずです。
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posted at 22:50:38
同期と機械学習勉強用slack作った.数式もこれのおかげでゴリゴリかけるので楽しみ./ github.com/fsavje/math-wi... pic.twitter.com/gTw1YOJepT
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posted at 21:12:09
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大学入試を行う理由は、定員以上は受け付けないというイジワルのためではなく、大学での学問研究に取り組む基礎能力が付いているかどうかを診るためなのだから、100%学力試験で決めるべきなのは当然。高校での課外活動だとか留学経験だとか面接などは極力排除されなければならない。
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posted at 20:48:54
であるなら虚構といえどやはり現実を直截的に指し示す機能を持つのでは?と思えてならない。こう考えるならば、『リアルに』描けば描くほどその機能は強まり逆に虚構性の強い作風で現実を照射するにはなんらかのアクロバットが必要に思えてならない(高い虚構性はふつう、現実を隠蔽するのでは)。
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posted at 20:12:29
なるほど、そういう道筋なら理解できる議論になってくる。ただ、私の感覚としては虚構といえど現実から完全に断絶していることはありえず、そこに流れるルールも現実を多かれ少なかれ模倣したものであるはずだ。(続く)
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posted at 20:08:41
また対価の話が盛り上がってますが、万能な対価の計算方法をお教えましょう。
①ひと月に欲しい金額を決める (例:50万)
②その金額を20で割る (2万5000/日)
③依頼にかかる日数を見積もる (5日)
④その見積もりは絶対甘いぞ。1.5倍にせよ (8日)
⑤見積もり20万円
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posted at 20:06:52
要するに、Hulu日本鯖はHTML5で動画を再生するが、ブラウザのDRM対応の使用上、FirefoxとChromeではSliverlightを求めてくるといった理解でいいのかしら?
(IEやEdgeなら大丈夫らしい)
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posted at 20:03:30
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読んでいるうちに阿Q正伝との対比をしそうになりました。みんな生きているんだから、それでいいじゃないの、と閉じました。
中村さんの過去話。 - Togetterまとめ togetter.com/li/1112975 @togetter_jpさんから
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posted at 19:25:22
分かりにくいので書き直すと、
HTML5のvideoでDRM流したい→chromeとfirefoxは本体のデコーダがDRM非対応で、内蔵のwidevineというプラグインを隠れて使ってる→widevineがMS/Silverlight互換
という感じ
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posted at 19:17:00
地元を肯定できる人間を僕は祝福しますがそれはその肯定という態度を取ることを他人に押し付けない限りでの話であって、一般的に人間は生まれた場所を肯定しなければいけないみたいな話をするなよということなんですよ
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posted at 19:15:28
この問題、サッカーのDAZNもそうで、HTML5でDRM対応しようとしてもchromeとfxが暫定対応MSのDRM互換のwidevineプラグインを内蔵で対応してて、それがsilverlightを入れろという表示が出る原因の模様。DAZNはIEとEdgeだとHTML5で動く。
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posted at 19:14:04
ヤヤネヒ / YAYANEHI -Kam @ya_ya_ne_hi
父親に生理を嘲笑されたり、女性の性を軽んじられたりして育った女性はかなり多くの場合、男性を顕在的にも潜在的にも嫌悪するようになるでしょう。それと同じ。
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posted at 19:12:29
ヤヤネヒ / YAYANEHI -Kam @ya_ya_ne_hi
母親が男性を差別している家庭、性別を逆に置き換えれば話がわかりやすくなると思うんだけど、その時点で、立場の弱い近縁者へは虐待だと思う。虐待者の主観はともかく、される側は間接的に自分が「劣ったもの」だと罵倒され続けるわけで。。
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posted at 19:05:35
ヤヤネヒ / YAYANEHI -Kam @ya_ya_ne_hi
男性嫌悪の強い女性の家族への虐待だと、「夫を殴る自分をやめたい」田房永子さんの例がありますが、トミカさんの例だと、個人的には息子さんが勝手ながら心配だったりします。自分が母から虐待されてた経験あるので(同性だけど twitter.com/hikichin/statu...
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posted at 19:02:44
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この手のガセビア(ガセのトリビア)は探るといくらでも出てきそう。 Twitterでみかけるデマをまとめて指摘 - 最終防衛ライン3 lastline.hatenablog.com/entry/2017/05/...
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posted at 18:28:24
☆゚+. ねむねむ博士゚+.☆ @2viedehildegard
中年期以降、アニマとアニムスの統合が進むと言うけれど、社会的な性規範が希薄化していくと、そもそも自らの女性性の抑圧、自らの男性性の抑圧というような現象そのものがなくなっていくのだろうか。特定の極の発展を経た上での統合という論理がなくなる世界は、虹色になるか、それとも灰色になるか
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posted at 18:20:22
NVIDIAがニッチがうんぬんは置いて置いて、GPUという描画専用の機械が並列処理に特化して進化した結果、AIという異分野で急激に需要が高まっているという点はやっぱ面白いなぁ。
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posted at 17:34:14
「筋肉にして脳神経」でもある『寄生獣』のパラサイトが熟考してるときに、全身の組織は緊張してるのか弛緩してるのか、どちらが正しいのかっていう疑問でもあるよな
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posted at 17:09:08
むろん務まるには務まるだろうけれど、演出家が絵が描けない皺寄せが、作監ほか別部署のスタッフの多大な負担になってしまってかえって非効率になってしまいそうだが……。
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posted at 16:56:57
「絵が描けなくてもアニメ演出は務まる」というのは、理論上は正しいのだろうけど、現在の深夜アニメの制作環境ではアクチュアリティに欠けるように思えてしまうが、どうなんだろう。
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posted at 16:56:08
けして悪い取組ではないと思うんだけど、スキルの話ばかりで、就労(継続)動機についてほとんど触れていないのが、ちょっと気にはなるかな。記事の切り取り方によるのかもしれないけど。 / “知的障害の子に仕事続ける力を 支援学校でキャリ…” htn.to/aQHFVm
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posted at 16:51:37
カウンセリングやトラウマセラピーの世界では、脳医学が発達した現代でも「精神的エネルギー」という概念が大真面目に使われていて、実際にそうとしか表現しようがないんだと思うけど、これが単に、脳へ送る酸素や栄養の話なのか、全身の神経の総合的な働きのことなのか、物理的な正体が気になる
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posted at 16:50:30
教養主義者には、大学いったらどうせなれるんで、それよりも勝手に読んでったらいいんですよ。似たり寄ったりの聡明になるよりも、勝手に読んでる愚鈍になったら良い。 twitter.com/hahaha8201/sta...
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posted at 16:46:05
「沁み入るなあ。この奇をてらってない邦画演出。やっぱりここに帰ってくるんだ、日本人は。落ち着くよ」
「人間描写がうまいと、もの凄く心にいいものを見ている気がする」
「うん、これはあまりにもシャマランだな」
「この悪役、マジメな味」
「こんなしくじりもまた劇場公開なり」
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posted at 16:41:10
「セリフづくしの中でちょっとした清涼剤だ」
「ヒロインのせいで歯車がズレたか」
「ラストの二連続どんでん返し……あれが効いたか」
「この配役は正解だった」
「ほほう、ドキュメンタリ仕立てか」
「ホラーサスペンスじゃなくて『スリラー』。いいぞ!これは」
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posted at 16:37:02
「トレホが出るのか!うん、そうかそうか、そうなれば話は違う」
「(DVDスルーのアクション映画を見ながら)やっぱりこういうとこで出る映画に文句言っちゃいけないぜ」
「(4枚千円レンタルで借りてきたB級アクション映画のDVDを並べながら)ふふ、ちょっとした名画座のオールナイトだ」
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posted at 16:33:13
「こういうの好きだな、シンプルで。銃撃戦って男のコだよな」
「(午後ローのサスペンスアクションを見ながら)ほーいいじゃないか。こういうのでいいんだよ、こういうので」
「早くおっぱい出ないかなあ。スラッシャー映画といったらおっぱいだろうが」
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posted at 16:29:29
近代社会の集団授業は「定型発達」を暗黙の前提にしていました。子供たちの資質は大体みな同じだという前提があったから、彼らをひとまとめに指導することができていたわけですね。今では医学等の進歩によりこの前提が変化しつつあります。前提が変化すれば指導のスタイルも変更を迫られる。
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posted at 16:19:02
私は(たぶん)発達障碍ではないけれど義務教育時代は忘れ物しまくりでした。それは身も蓋もなく言えば本当にやる気がなかったからですw そういう子もいます。 / “【発達障害】多くの教員は「忘れ物をしない普通の子」として生きてきたから…” htn.to/RLP1V3
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posted at 16:02:29
帝一の國、観賞。面白かった! 衣装とか舞台美術とかちゃんと金かけて作り込んで、役者陣もオーバーアクトな中にも繊細な部分を残して、本当にまっとうに面白い漫画原作実写化だった。そしてEDで踊るアニメは名作なので名作です(アニメじゃない)。EDのためだけにでも全人類観に行け
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posted at 15:50:32
教員としては、こういう問題は他人事じゃないよな。「課題をやってこなかった学生」に何らかのペナルティを出す、あるいは叱責して、それが元で授業に出てこられなくなった、なんて可能性はいくらでもある。 twitter.com/sanaharano/sta...
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posted at 15:42:46
「前立腺が硬いのはガンです!やめてください!」って言っているのを聞くたびに「そんなもの知るか!BLはファンタジーなんだよ!!プニプニより”ゴリィッ!”ってなったほうが「ひぁっっ!!!」ってなるだろうが!心のちんちんに来るだろうが!!わかったら黙って前立腺を責めてください!ってなる
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posted at 15:13:46
「日常的現実をなぞっているわけではないことを」理解するからこそアニメーションを見ているのだと思えるとも主張できる。なにしろ「日常的現実」がアニメーションになったとしても、それは「現実」でしかない。とはいえ、そういうことは起こらないことになっているので、結局は同じことなのだろう。
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posted at 14:37:11
即ち、『「撮られるべきもの」たちについてのノート』で語られた内容を『傷物語』という作品へ展開したのが『文脈的立ち現れとしての、「モンタージュ」』のはず(「自動化」された、そうとしか動けない者の肖像としての阿良々木暦という「少年」像——それが、かつての少女に欠けてさえいなければ)。
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posted at 14:28:54
異なる世界の隔たりを紛れもない距離や隔たりとしてしめすことが、ますます重要になってくるはず。ただし、僕が『ガルパン』を例に説明したのはあくまでも方法論のなかのひとつというだけで、ほかにもさまざまな方法論がありうる。
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posted at 14:21:31
というのも、YouTubeなどでいつでもじっさいの処刑動画などが見られる現在の環境では、もっともらしい嘘をあたかも本物であるかのように騙ることの有効性は、相対的に低く見積もらざるをえない(ほかの例としては「ホラー映画」のアトラクション化などをあげてもいいかもしれない)。
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posted at 14:19:35
付け足しておくと、橡の花さんの文章は確かに難解なところもあると思うけれど、非常に一貫していて、だから例えば同時発刊だった『アニクリvol.6.0』所収の『文脈的立ち現れとしての、「モンタージュ」』で扱われている「ティパージュ」も、この連投で纏めた内容の延長で理解出来ると僕は思う。
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posted at 14:18:22
わたしたちがアニメーションを甘受するとき、自覚的/無自覚的を問わず、それが日常的現実をなぞっているわけではないことを“理解せざるをえない”。ひるがえってアニメーションは、わたしたちの素朴な現実感を相対的に浮き彫りとする。そこにアニメーションのアクチュアリティがある。
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posted at 14:17:45
ここでただちにいい添えておかなければならないのは、より荒唐無稽であるほど優れたアニメーションであると主張したいわけではない、ということ。わたしたちが過ごす日常的現実とは異なる(しばし類似することはあっても)、アニメーションの世界固有の法則をいかに立ち上げるかが重要になる。
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posted at 14:15:55
しかし、本文でしめしたとおり、そもそもアニメーションには「約束事性」の介入をあきらかにする性質があるので、「約束事性」の隠蔽をめざす限り、アニメーションはその力能を十全に発揮することができない。
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posted at 14:14:01
それは実写の戦争映画がもっともらしい嘘のうえにしか成立しない(撮影中に本当に俳優が死亡したら公開できないだろう)ように、アニメーションは漫然と現実を模倣する限りにおいて、「約束事性」を覆い隠すためにしか機能しない。
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posted at 14:12:29
ロトマンが指摘するアニメーションの性質とは、素朴に虚構性ということではなく、(本文でも触れたとおり)より即物的な意味での「つくりもの」である。どんなに現実らしく似せたところで、それは本物らしい「つくりもの」にすぎない。そこではじめてアニメーションは虚構性に躓く。
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posted at 14:10:53
僕の議論では「素朴に現実を模倣するほうが、より現実感を獲得する」というのはありえない。なぜならば、アニメーションは「つくりもの」であることから逃れることができないから。
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posted at 14:09:34
知識披露オタク、とにかく人生で使うチャンスに恵まれない知識ばかり蓄えてしまったので放出する機会だと判定した瞬間に口から出てしまうだけでマウントを取りたいという欲求すらないと思う。botに近い。
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posted at 13:41:24
Kohei Kawaguchi=Suna @mixingale
今回、この程度の粒度の問題なら二週間、勤務時間外30時間×2、法務、社会調査などの外部専門家チェック、ヒアリング関係者のご協力1時間×10、学生アルバイト計30時間、ぐらいのリソース消費で調査、分析、報告まではいけるというスケール感がわかった。
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posted at 11:58:18
個人的には、ツツイラ号事件って、第一次世界大戦時のルシタニア号事件と共通したところがあると思う。あの時は、ドイツが「無制限潜水艦作戦」で無差別攻撃をしたわけで、日本の重慶爆撃と似たようなところがある。まあ簡単にまとめると、アメリカを怒らせると怖いんだぞ〜的な。笑
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posted at 11:32:50
「「正解するカド」でも作品の30%はCGではなく、作画を使っているが、「作画の仕上がりは締め切り間近にどーんと上がってくる」とスケジュール管理がなかなかしにくい。CGは基本的に毎日の積み上げ作業で、進捗管理がわかりやすい。」
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posted at 11:29:07
昨日(正確には今日)の夜中に『NNNドキュメント』で、太平洋戦争の勃発について特集してた。その中で、重慶爆撃と本土爆撃(東京大空襲など)の因果関係を見る方がいた。なんか、色々と考えさせられるな。ついでに、ツツイラ号事件やハル=ノートなど、歴史的な復習ができて良かった。
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posted at 11:26:37
行為態様や対象児童の年齢次第では、およそ当然に「わいせつな行為」に該当するという理解。そして、一見わいせつとは言い切れないグレーな行為について、親権者の主観面が初めて考慮される。
2段階の審査基準なんだな。
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posted at 11:15:21
【メモ】「リフレクションを促す問い」①線形的質問:5W,描写させる,②循環的質問:Relevance,③戦略的質問:敢えて「すべき」を多用,対立的に語りを引き出す,④省察的質問:敢えて「別のコンテキスト」に導き,「考えること」を迫る www.nakahara-lab.net/blog/2016/01/_...
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posted at 10:31:21
「小説家は才能による」というのは固定観念で、「調べる」「書く」「推敲する」といった作業は日々の努力によって補える。最も才能に依存するのは「ストーリーを考える」ことかもしれないが、それだって創作の方法論を確立すれば、さほど難しい作業ではない。
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posted at 10:01:23
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科学でだけ起こってることではなくて、高い経済成長時代は多くの人で一致していたことが一致しなくなってきたということだと考えている(むしろ、これが自然な話だと考えて次の制度を作る方向で)
twitter.com/shanghai_ii/st...
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posted at 09:26:14
たけし・さんま・タモリ・鶴瓶という先行モデルの中で、自分にできそうなのがたけしって思ったということでしょうなあ。 twitter.com/robipion/statu...
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posted at 09:15:31
そもそも「忘れ物をする=必要なものを持ってこない」ことは行動ではないではないか。行動なのは「必要なものを持ってくる」ことだけなのだから(行動でないものに罰を与えるのではなく)行動を強化するべきラジね。
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posted at 09:08:14
愚民ねえ。白井君の師匠の加藤哲郎先生は「左翼は護民官たれ」と言ってたんだけど。 / “民主主義考 白井聡さんが語る安倍政治(上) 国家権力の腐敗と本質(白井聡) - 個人 - Yahoo!ニュース” htn.to/xYewbS
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posted at 08:32:57
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別に「俺はお医者様だぞ!」って威張ってるワケじゃなくて。初対面の大人にそういう口調でくるなんて、まあ「ヤベー奴」でしょ。
塾の先生に「ウチの子100点取れなかったらあんた責任とれんの?」とか、車の整備士さんに「走ってたら急に変な煙が出た。どうしてくれるんや!?」みたいなモンすよ。
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posted at 06:20:27
子どもの名前と髪型は、まあ置いといて。
いきなりタメ口の親のヤベー率は相当だと思う。
「あーん?お前医者?」
「お前しかおらんの?」
「あんなあ、ウチの子が熱あんねん。分かるやろ。さっきも向こうで同じこと聞かれたで。何回も聞くな!」
「で、治るんか?」
そりゃあ萎縮もしますよー。
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posted at 06:14:22
今やがっつりマルクス主義を嗜んでいる文化左翼か、もしくはたまたま読んだ憲法入門からデモに行くようになったなんリベしかいなくなったのが問題ではなかろうか。まあその中間項になっていた野坂昭如やつかこうへいみたいなタイプが、今生きていたら左翼にならなかったと思うが。
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posted at 06:03:30
その道では「共通了解」でも、少し専門がずれると全然そうでないことはよくあり、そこをどう「開いて」いくかは本当に難しいことだと思う。それは突き詰めると、「AのアプローチでBの閉塞状況が突破されたのだ」という研究上の文脈を、実感まで含めて共有できるか否かにかかわっているのかもしれず。
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posted at 05:41:18
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人生が5回くらいあったら1回は法学・政治学で生きてクソみたいなコーナーケースや必要/充分や量化の杜撰さをひたすら指摘するなどしたいという感情があるけどもそのうち怒られが発生しそう
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posted at 02:35:01
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でも今日のシンポで、壇上とフロアのあいだに生じた微妙な溝というか、温度差を感じながら、「あ、これまだ全然共有されてないかも」と。自分は立場上、限りなく登壇者に近いフロア側の人間だったのだが、それに気づいてから、拙著でももっと本書の意義を強調すべきだったと反省した。
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posted at 02:08:58
それは、例えばジブリが配給していたイグナシオ・フェレーラス『しわ』が描こうとしていた尊厳の裏打ち的な。
勿論、これまでに挙げた作品の中には瑕疵の目立つ作品もあるだろうけれど、だからと言って、その格闘があったことを見過ごしてもならないはず。
僕に差し返せるのは、いまのところ以上で。
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posted at 02:04:40
そこで、取り換え可能なほどに固有の皺が刻み込まれていない顔と格闘した作品に村瀬修功『虐殺器官』などを挙げられないか(元々、原作者の伊藤も『From the Nothing,with Love.』に最も明確な通り、スパイのように紛れ込む、つまり俳優の「顔」を問題の一つにしていた)。
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posted at 01:59:33
エゴ・ドキュメントをめぐる理論と歴史叙述については、4年半前に『野戦郵便から読み解く「ふつうのドイツ兵」』が出た時点で、すでにかなりの論点が提示されていたと思うのよね。
www.amazon.co.jp/dp/4634673843/...
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posted at 01:57:22
もう一つは、「顔」。
例えば、ブレッソンの「モデル」について、バザンは「演技をしていない限りにおいて」(先の言及なら「自動化」されている限りにおいて)、人の顔には「しるし」としての尊厳を帯びると論じている。
演技によって再現されるのは、たった一つの、何物にも代えられぬ顔ではない。
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posted at 01:46:44
SNSなんてエゴドキュメントの塊で、それをビックデータではなく、それぞれの語りの意味を考えるなんて作業を、歴史的に考える必要は近い将来にあるわけで、その時の方法論として、もうちょっと考えなきゃダメなんじゃないかと思った。
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posted at 01:40:54
なんのためにエゴドキュメントを使うのか。なぜあえてエゴドキュメントと呼ぶのか。安村報告あたりだとかなり意識されていたと思うけど、それはアイデンティティの話に関わる問題だと思う。そこをもう少し「理論」的に詰めない、今までとは変わらず、看板すげ替えただけになっちゃうと思ったんだ。
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posted at 01:39:05
実際の東京をフッテージに描き起こされた背景の上に(まさに作中で取り上げられるARの如く)アニメーションされたキリトが「動き辛い」と述べるのは、別に彼がゲーマーとして捨て台詞を言っているのではないはず(例えば、宮崎監督がロケハンでの写真撮影を嫌うことなどを思い起こすべきだと思う)。
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posted at 01:36:53
かなりすっ飛ばしてたけど、小野寺報告は面白かった。さすがだと思ったし、あの方向性でエゴドキュメントの意義を問うのは意味があると思うのよね。でも、それ以外の話混ぜちゃうと、まとまらないと思ったんだ。エゴとコレクティブ・ナラティブな話と経験の共有という話とデマは個人的には面白かった
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posted at 01:35:22
そのように、モデルの動きには、ある背景美術に基づいた空間設計も関係している(タッチには美術も含まれる以上、当然だろう)。
そのような思考をしていた作品として、例えば細田監督とも関係する伊藤智彦『ソード・アート・オンライン‐オーディナル・スケール‐』などが挙げられはしないだろうか。
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posted at 01:30:07
一つは、空間とでも言えば良いだろうか。
例えば、人間も、十分な幅が確保された道では普通に歩くことが出来るものの、映画でよく見掛けるような、宝を探しに入った洞窟で出くわすかの如き狭い隙間を抜けなければいけない時、さながら蟹のように横歩きしなければいけなくなるはず。
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posted at 01:26:07
そのように「全編が“それ(ジャパニメーション・タッチ)をどう動かすべきか”」と格闘しつつも、そう動くしかない者の尊厳を失うことがないような思考に貫かれていると評価した上でこそ、細田監督を「ポスト・ジブリ」、ジャパニメーションの継承者と捉える意味があるだろう、というのが個人的理解。
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posted at 01:18:08
そこで、そうした格闘の具体的な例として最後に取り上げられるのが細田守『バケモノの子』である。
僕の粗い纏めだが、同作中では、渋谷という舞台背景の“上”にアニメーションされた人物たちのデザインが変化して行く。そう動くべき(そうとしかあれなかった)者と共に、先述した格闘の歴史の如く。
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posted at 01:17:17
『コングレス未来学会議』では、俳優をそのまま「スキャン」したCG映画の果てに、世界そのものをフライシャー風タッチのアニメーションへと変貌させる技術が開発される。
しかし、実際には、既に述べた通り、そのタッチが選ばれるためには、イメージを更新するための格闘の歴史があったはずである。
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posted at 01:13:25
その洗練の過程には既存のイメージと格闘して来た歴史があり、その具体例として、ジャンヌ・ダルク像を更新しようと試みて来た先人たち——中でも特にドライヤー『裁かるるジャンヌ』やブレッソン『ジャンヌ・ダルク裁判』などが詳細に論じられている。
ここから『コングレス未来学会議』に話が戻る。
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posted at 01:13:00
即ち、確立したデザインは、そう動くべくして動くものである(それを起動させるのがブレッソン流のリテイクを重ねる手法)。
そして、アニメーションでその最も成功した例が「ディズニー・タッチ(仮)」であり、他方、例えば日本のアニメもまた、あるべき動きを内在させたデザインを洗練させて来た。
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posted at 01:12:08
例えば、私たち人間も、長大な歴史の中で、現在の生活スタイルと密接に関係する骨格へ変化して来た。丸一日を逆立ちで過ごすように出来ていない。翻って、そうした身体には、スポーツや芝居などでよく語られる通り、反復練習による疲労の末に起動するような、理想的、最適化された動きが潜在している。
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posted at 01:09:58
本文では精緻に例が挙げられているので、詳しくは実物を手に取り実際に読んで確かめて欲しいけれど、橡の花さんが語る通り、アニメーションのタッチとは試行錯誤の末に形成されて来たメソッドであり、それはブレッソンの云う「モデル」に近しい、そう動くようにある、「自動的」なものだと捉えられる。
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posted at 01:09:36
『アニクリvol.5.0』所収『「撮られるべきもの」たちについてのノート』(橡の花さん)に関する個人的メモしておく。
まず、『コングレス未来学会議』に端を発するそこで語られているのは、現在の様々なアニメーションのタッチは、歴史的な積み重ねの上に確立したメソッドだということである。
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posted at 01:09:04