まつど
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2017年10月13日(金)
紙業きた 紙のみで作ったギア
This Japanese designer creates incredible interactive gear ornaments made entirely from paper. pic.twitter.com/xm6JmgvNNu
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posted at 23:45:23
はじめに女があった。
女は女と交わり、百合の如く子供を育んだ。
神はそれを見て尊しとなし、「無理、しんどい」と仰った。
天使の長はその言葉を取り違え、男を作った。
女は、男と子を成すようになった。
神は怒り、天使は地に堕とされた。
すなわち、神話の時代の終わりである。
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posted at 23:27:33
Kotlinは手続き型で本格的に何か構築しなきゃいけない時、構築できるから好きなんだけど、そういう時だけgo言語に部分的にスイッチできるととても嬉しいし、そうなればRust以外はしばらく入らなくなりそうな感覚はある
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posted at 23:06:07
読書猿『独学大全』14刷26万部、『文章 @kurubushi_rm
問:和が741となる素数の組合せをすべて求めよ。
答:和が奇数になるのは偶数と奇数の組。素数のうち偶数なのは2だけ。よって条件を満たす素数の組は2と739の一組だけ。
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posted at 22:20:40
ハイヌウェレ神話を伝えたインドネシアのセラム島では、芋や果樹などの植物も「生きた」ものだったので、その栽培の起源を語る神話は血なまぐさいものになりました。栽培と、それを食べる行為が、どちらも「植物の殺害」だから。芋でも果樹でも、人々はそれを「殺して」「命を食べている」と思っていた
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posted at 22:17:15
「Just Because」2話。カメラワークや芝居、それから脚本も、何か面白いものが見れるはず、という期待感はあるのだけど、それが狙ってるな、と思えてしまうところや画面の節々で引っかかりを感じてしまってどうも作品に没入できないのは相性が悪いのか、何か自分側に問題があるのかも…
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posted at 19:37:41
GitHubの超有名オープンソースプロダクトのクソデカコードベースを読むと、はぇぇ、こんな有名なプロダクトでもこんな目のつぶれるようなコードを書いていいんだなあ!と勇気づけられるので積極的に読んでいこうな(´・_・`)
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posted at 19:07:46
簡単な言葉で言い換えるなら、短歌は、位置性、世界にどのようにわたしがいるか、を記述することになり、俳句は、態度、世界とどのようにわたしが関わるか、があらわれることになる。短歌は「いる」問題なので〈私〉の存在が強くあらわれるが、俳句は「関わり」(アクセス)なので〈私〉は括弧でもいい
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posted at 18:45:43
これはたぶん音数の問題も関わってくると思うのだが、31音=短歌というのは文化的磁場が垣間見えるぎりぎりの音数なのではないだろうか。一方17音=俳句だと文化的磁場まではみえないが、態度=カテゴリーが強くあらわれてくる。磁場のゆらぎの短歌と、態度の強度としての俳句があるのではないか
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posted at 18:43:19
山田航さんの短歌アンソロジー『桜前線開架宣言』が文化的差異に重点があてられていたのに対して、佐藤文香さんの現代俳句アンソロジー『天の川銀河発電所』がカテゴリーの差異によって編成されていたのが興味深いが、短歌は位置性(文化的磁場)が強く出て、俳句は態度が色濃く出ると言えるだろうか
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posted at 18:41:06
『天の川銀河発電所』は「おもしろい/かっこいい/かわいい」に俳句が分類されているがこれは編者の佐藤文香さんの俳句に対する〈態度〉の表明と言えるようにも思う。だからこのアンソロジーはまず佐藤さんによって〈生きられ〉ている。佐藤さんは現代俳句と同時に俳句カテゴリを編んだのだとも言える
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posted at 18:26:47
「ぶさかわ犬」という「ぶさいく+かわいい」と相対するものが融合してしまえるように、「かわいい」というのは、実は記述的な概念なのではなく、〈態度〉なのではないか。「ぶさいく」だけれど「かわいい」という態度を示すことによって「ぶさいく」からポジティヴな価値を引っ張り出そうとする。
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posted at 18:20:58
最近『かわいい浮世絵』を読みながら思ったのだが〈ぶさかわ犬〉というのがあったように「かわいい」の本質は他のカテゴリーと結びつきカテゴリーを編成し直すその強力な粘性にあるのではないだろうか。例えば〈ぶさいく犬〉が〈ぶさかわ犬〉になったときに、鑑賞の仕方が変化する。意味生成が変わる
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posted at 18:18:49
短詩の面白い点はポケモンのように、ふいうちで・どんな場所で出会うかわからない点にある。そういう非時間性・非場所性のなかで短詩と事故のようにして出会ってしまう。そしてそれをそれまで出会ってきた短詩(ポケモン)の中に配置することでこれまで出会った短詩全体のおのおのの意味も変わってくる
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posted at 18:06:46
去年『ポケモンGO』をしていた時、おのおのがポケモンを収集し、配置し、楽しむといったやり方は少し短詩に似ているなと思ったことがある(ながや宏高さんもそのようなことを言っていたと思う)。短詩につきあうということは、誰もがコレクター=アンソロジストになるということでもあるのではないか
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posted at 18:04:34
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posted at xx:xx:xx
「作画汗まみれ」、あとも少しだけど(遅い)さしてアニメファンというわけでもなかった僕でもほぼ知ってる作品ばかりだし大御所アニメーター達が躍進していく様がすごい。宮崎監督が世に出ていくところとか鳥肌立ちますね。
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posted at 14:24:44
線画補完(CVPR2017)のコードを公開しました。線画の欠けた部分を自動で認識して修復してくれる手法です。 twitter.com/kaid_lc/status...
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posted at 14:05:46
やめるのだフェネック! std::unique_ptrが持つ素のポインタを渡して所有権を手放したらreleaseするのだ。resetしたり持ったままだと二回解放されてしまうのだ! std::localeにfacetを渡すときは気を付けるのだ! #やめるのだフェネックで学ぶC++
タグ: やめるのだフェネックで学ぶC
posted at 13:00:33
ファンクションの入出力を JSON 形式にする @Fn Project - #chiroito ’s blog chiroito.hatenablog.jp/entry/2017/10/...
タグ: chiroito
posted at 11:23:35
今年の夏休みはTensorFlowでじゃんけんマシンを作ったので、GCPブログで書きました。線形代数愛にあふれる記事です。 #gcpja cloudplatform-jp.googleblog.com/2017/10/my-sum... pic.twitter.com/OBiq56VetB
タグ: gcpja
posted at 11:11:08
バスト・ショットより上にすれば必要なリソースを減らせるのに、そこでロングのまま動かさないってどんなストイックさだ、と。
まあ、これは既に「ぼくのかんがえるさいきょーの『じゃすとびこーず!』」みたいな部分が強いので、他人の参考になるような感想ではないだろうけど、とりあえずメモった。
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posted at 10:11:42
それは、やっぱりアニメを観るという行為自体について考えさせられる(そもそも鑑賞者は何を観ているのだろうか、と)。
ただ、やっぱり、これをやるのは、相当のリソースが必要だと思うんですよ。想像させるために要求しなければならないことがヤバすぎる。そこは、ハードルとして確実にあると思う。
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posted at 09:58:19
そこに「ホームラン」が重なる。遠く触れられない位置にいる、「輪郭」の曖昧で始点も終点もはっきりしない相手に、もしかしたら投げたボール、伝えた言葉が、ぶつかるかもしれない(あと、白い息や、吹奏楽。LINEも、いつ終わったか分からず、終わったと思ったらまた再開する点がメールと違う)。
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posted at 09:55:57
少なくとも第一話は、こういう感じで(えっ、ここでカメラ動かないんだ)みたいなシーンが凄く多い。
必然、「輪郭」が曖昧で、確かな触感がない。想像するしかない。
でも、それが、例えばずっと想いを伝えられずにいた相手を遠くから見つめているだけ、とかって内容と繋がっている、ように感じた。
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posted at 09:49:49
めっちゃ雑だし、右回転させないと訳分からないし、途中で面倒になって4番目(女子をやり過ごした男子にカメラが戻る)とか描いてなくて申し訳ないが、何となく伝わ……らないかなあ。
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posted at 09:46:06
ここ、学校見学中の男子が、前から女子が二人来ているのに気づき、その視界に入らないように避ける場面だけど。
例えば①ロングショットから、②男子が気付いて顔を上げ、③避けた男子の道を女子が歩いていく
p.twipple.jp/D5mcz
とかはしない。ずっとロングのまま。
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posted at 09:38:07
もう一つが、ある程度の纏まり毎にカットを「切断」してしまうこと、なんだけど、例えば『JB!』第一話のこの一連のシーンとか個人的には凄く面白かったんですよねえ。 pic.twitter.com/HKUsuRPMzS
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posted at 09:24:37
あとは、この観点でオライリー『Mountain』とか考えてみるのも面白いよな、とか。
横道から話を戻せば、それが誰で、何をしているのか曖昧な「輪郭」に対して、恐らく最も順当なのが、一つは「アンティシペーション」や「フォロースルー」を駆使して動作の始点と終点をはっきりさせること。
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posted at 09:18:13
タカハシノリアキ#7/20デジタルリスキ @ntakahashi0505
ブログ更新です!
/Google Homeへの音声入力した内容をスプレッドシートに蓄積する方法
tonari-it.com/google-home-sp...
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posted at 09:00:19
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
Macで画面を録画してGIFに変換する方法 - 肩の力を抜いて
tadaken3.hatenablog.jp/entry/mov-to-gif pic.twitter.com/IALo9TZjwQ
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posted at 08:45:02
早稲田の宮城氏による「アエネーイス」注釈(オンライン)。
www.f.waseda.jp/tokuyam/aen.to... 第1巻の前半までだが密度は濃い。
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posted at 07:36:20
Togetter(トゥギャッター) @togetter_jp
「違法サイト漫画村、利用者に仮想通貨マイニングをさせていた」に大注目!あなただけには読んでほしいよぅ。 togetter.com/li/1160231 作成者: @2ap_2
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posted at 07:24:02
ただ、ここで例えば「山水画」のようなものを動かしている、という風に一足飛びで繋げてしまうと、僕が普段からアレしている高畑さん的な、伝統的絵画からの連続性という方向へ行ってしまうので、注意が必要なんだけれど(勿論、「山水画」をそのまま動かす作品はあってもいい)。
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posted at 05:59:37
「きっと何者にもなれない」というのは、そういう確定できなさにも通じている。
そして、そういう「距離感」のものを、更に動かしいぇ行く末に、何らかの感覚を生み出そうとあうるという時、参考になるのは山や雷なんかの「崇高さ」なはず。
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posted at 05:57:10
普段から繰り返しているし、『JB!』に言っていることもそれなんだけど、そもそも絵で描かれたものは、例えば写真=「インデックス」と比較して、曖昧にならざるを得ない。
普段、何気なく処理しているけど、本来なら「何者」か分からない、特にフィクションであれば、接触する対応物が存在しない。
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posted at 05:54:44
非公開
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posted at xx:xx:xx
藤田直哉@『ゲームが教える世界の論点』『 @naoya_fujita
普通に考えれば、「嘘つき」「良心がない」人間をトップに立たせたいとは思わない。「徳」を為政者や上司に求める思想・心情はそういう素朴なレベルの部分に由来すると思う。しかし一方では、「人を騙せる」「良心なく行動できる」というのは外交や戦争においては実に頼りになる能力で。
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posted at 03:48:41
藤田直哉@『ゲームが教える世界の論点』『 @naoya_fujita
ぼくの好きな作家が、この世界の政治・経済はサイコパスが牛耳っていると断言していたのをふと思い出した。演技性が強く虚言で人を騙して信用を得る能力が高かったり、良心の欠片もなく自己の利益を貫徹する実行力のある人間が成功するシステムになっているという話で。
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posted at 03:46:45
現時点でも、心の哲学と題された最良の入門書は10年以上前に出た、このBraddon-Mitchell & Jackson (2006)じゃないかなと思う。これはいろんな立場に簡潔に批判を述べていて良い。www.amazon.com/Philosophy-Min...
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posted at 03:03:56
Jason StanleyがBrandomのような真理や指示についてのデフレ主義に不満を述べて、結構有名人が参加した議論が10年以上前にブログ上であったんだけど、それから全然状況が変わってないようにみえる。leiterreports.typepad.com/blog/2006/03/t...
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posted at 02:47:53
この秋だけでもBrandomについての入門書が2冊も出る。Brandomの推論主義ももう提唱されてから30年近くになるわけで、もう入門書はいいんじゃないかな。体系的で具体的な分析が真理条件意味論と比べて全然されないという不満はずっと言われているので、そろそろそれを見たいよ。
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posted at 02:37:08
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
ニューラルネットワーク、ディープラーニングに関して、体系化してまとめてみました。
未記載項目がまだまだありますが、ここらで一旦ツイート。
…
yagami12.hatenablog.com/entry/2017/09/... pic.twitter.com/nOJ1b0omYi
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posted at 02:17:32
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
そういうわけで、生気論(およびサブジェクタリズム)には抵抗する(そしてオブジェクトを目指す)が、あくまでも生者の利益=関心の観点からそれを行うような哲学-政治的立場のスペクトラムを、「生者の政治学」と仮に名づけてみたのだった…ひとまずこのあたりでメモ終了。
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posted at 02:14:00
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
→ランドがブラシエに対してかつて(九〇年代に)言ったという、自分のドゥルーズ=ガタリ解釈はあくまでそれがもつプラグマティックな潜勢力を解放するためのものなんだという言葉を手がかりに、ランド的暗黒啓蒙を一種の病んだプラグマティズムとしてオブジェクトの側から解釈することも可能だろう。
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posted at 02:04:55
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
とりあえずそこまでは僕もテクスチュアル・エビデンスを示せるぐらいには明確に理解しているのだが、ランドをこの「オブジェクタリズム」のなかに位置づけるやり方はまだ決定できていない。しかし、テクノロジーに対する彼の強迫観念には「オブジェクト」の影がちらつく。
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posted at 02:00:07
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
そしてブラシエも生気論にはあらゆる角度から徹底的に批判を加えている。この共通性は偶然のものではないと考えられる。ブラシエ/ハーマン/メイヤスーの思考には「生」や「生成」という概念の哲学的特権化に対する強い警戒がある。「オブジェクタリズム」とでも言うべき陣営がある。
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posted at 01:54:29
『Just Because!』は「輪郭(の曖昧さ)」が主題とすれば、そこで「アニメ」的なものと「アニメーション」的なものでやはり運動感覚に違いがある(だからこそ可能な「日常芝居」も発見された)ということを認知心理学とか交えて議論できるはず。対照するなら恐らく『この世界の片隅に』。
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posted at 01:51:52
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
→メイヤスーの「サブジェクタリズム」あるいは、メイヤスーのあの有名な事実論的原理の枠内で許容されたいくつもの自然哲学的試みとしての「クリプトフィジックス」なるものは、ハーマンが「学派X、学派Y」と呼ぶプロセス形而上学やドゥルーズ的生気論などと外延的に重なるところが大きい。
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posted at 01:43:19
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
一応僕の考えでは「生者の政治学」は「非オブジェクト系生気論」と対立しているのである。メイヤスーが「サブジェクタリズム subjectalism」と呼ぶ、相関主義とはまた別の、形而上学的な相関的思想(汎心論や生気論を含む)があるのだが、それを念頭に置いている。
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posted at 01:36:40
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
「死んだ」オブジェクト(つまり一種の「死者」)を解決されるべき問題として知覚し、デザインによってそれに介入することのアクチュアリティみたいな話をしていたのに、「オブジェクト」を媒介とする哲学的思弁の立場が「生者の政治学」として括られるのは変だと思われるかもしれない。だが→
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posted at 01:27:43
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
なので、僕の戦略としては、一見鋭く対立しているように見えるランド/ブラシエ/ハーマンらの立場の差異を「オブジェクト」を鍵に(特に後二者について)整理して、さらに生者の政治学と死者の政治学という区別を立てることで「オブジェクト」の概念の限界を指摘し、メイヤスー解釈につなげる。
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posted at 01:20:06
千葉雅也 Masaya Chiba @masayachiba
「選挙区の区割りや衆参議員定数といった抽象的な「死んだ」オブジェクトのデザインの問題」というのは「アーキテクチャ」論で、またこれはギャロウェイさんのプロトコル論につながる。
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posted at 01:17:58
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
他方、メイヤスーのなかでオブジェクトというものはそれほど重要な位置を占めない(合理主義的・科学主義的ということで並べて論じられがちなブラシエとの差異もここにある)。メイヤスーはデリダ的痕跡や非世界的存在者、すべての生を呑みこむ大文字の時間の側により深くコミットする。
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posted at 01:13:25
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
別の言い方をすると、抵抗する能力をもつ自律的オブジェクトとの関係で思弁を展開しているのがランド、ブラシエ、ハーマン。グラントや新しい唯物論の論者たちは、各種ドゥルゾガタリアン、ネグリ=ハートなどと同じく非オブジェクト系の生気論にコミットしていると暫定的には言える(それでも雑か)。
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posted at 01:05:58
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
→生者の政治学と言ったのは、メイヤスーはこのスペクトルのなかには位置づけられない、おそらくはデリダと同様に死者の政治学のスペクトルのなかに位置づけられるべき存在だと感じたから。メイヤスーと比べるとブラシエでさえ、生の時間がもつ諸価値に(否定的な仕方で)アンガジェしていると言える。
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posted at 01:00:06
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
→その両極端(ただしこの二つはもはや単純な右派/左派の二項対立ではない)のあいだで浮遊するオタク的(依存症的)な、それゆえ中動態的な(?)非政治化した主体たちがグレアム・ハーマンの立場に、それぞれ対応するという見立てを思いついている。ここに生者の美的政治のスペクトルが設定される。
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posted at 00:51:44
「学園戦記ムリョウ」1話、観てみた。2001年の作品だけあって、やっぱりちょっとエヴァの影を感じたかな、と。テリーさんのを読んだ、というのも大きいかもだけど、釘宮さんがとても良い… 大野雄二さんは、OPもさすがの美メロだし、EDは体が自然と揺れる何とも心地良いノリが素晴らしい…
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posted at 00:49:49
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
自分でも忘れないようにするためにメモしておくと、オルタナ右翼の急速な台頭と各種テロ攻撃の頻発とに象徴される近代的諸原理の崩壊はニック・ランドの思想的立場に、それへの反動として形成された合理性と真理を極端に指向する政治勢力はレイ・ブラシエの立場に、そして→
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posted at 00:46:19
「そこでハッキングです。HALの意味不明コードからレジスタの機能ビットマップを推定するのです」「かばん、お前ならできるのです」→「どうしてこんなことに…」「ひどいよー!」「アワワ、アワワ、アワワワワ…」
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posted at 00:45:02
「かばんちゃん、どうしよう!」「とりあえず、HALのソースを見てみましょう」→「どう?かばんちゃん、何とかできそう?」「これは…使い物になるとかいう以前に、意味不明ですね」「ドライバを作り直すのです」「レジスタを叩くのです」「でも、レジスタ詳細仕様は非公開ですよ?」
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posted at 00:43:22
たぶん、世の中あちこちで発生してるんだろうな。「これからは組み込み開発もLinuxだね!」→「IOTやウェアラブルでSOCオンチップメモリの電池駆動だって?」→「メーカー提供のHALドライバがあるから、かんたんだよ!」→「メモリ消費が、割り込み遅延が、アワワワ…」「ボス~!」
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posted at 00:40:03
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
以上ざっくりとした仮説でしかないけれども、一応メモしておいた。これは僕なりの、思弁的実在論以降の現代思想の文脈における認識論(存在論)・倫理学(政治学)・美学(芸術)の関係の変化という大きな問題に応答するための予備的考察、いやさらにその手前のスケッチぐらいの位置づけで書いている。
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posted at 00:35:39
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仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
つまり現代的な「力への意志」がもしありうるとするなら、それは、「主観/客観」図式を引きずる「権力/知」の緊張関係の図式からは出てこず、それとはまったく別の文脈、つまり(抽象的なそれを含む)オブジェクト一般への意志、つまりデザインへの意志として出てくるのではないかと思うわけだ。
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posted at 00:27:09
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仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
たとえば選挙制度のあり方によって政治そのものが影響を受ける構図というのは、ヘーゲル的弁証法で考えてもドゥルーズ的生気論で考えても理解できないのであって、むしろ選挙区の区割りや衆参議員定数といった抽象的な「死んだ」オブジェクトのデザインの問題だと思ったほうがうまく捉えられるだろう。
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posted at 00:21:50
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAM @sensualempire
そういった「オブジェクト指向」な現状把握を前提として、レヴィ・ブライアントの『オブジェクトの民主主義』やマニュエル・デランダのフラット・オントロジーなどが分岐してきたが、そろそろ、非物体的で抽象的なオブジェクトへの関心が理論的にも実践的にも高まってくるのではないかと予想する。
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posted at 00:15:12