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YoshiakiMuramatsu

@mramats

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2013年01月19日(土)

白央篤司 @hakuo416

13年1月19日

「若い子が酒を飲まなくなった」とよく言われるけど、そうじゃないんだよね。「会合としての飲酒を好きじゃない子が、『好きじゃない』と言いやすくなった」だけだと思う。そういう「NO」を言われ慣れてない30代~40代が驚いて過剰反応してるだけ。酒好きな若い子は個人的にディープに飲んでる。

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posted at 18:36:50

眼鏡パンダ @sacreconomie

13年1月19日

田野大輔『愛と欲望のナチズム』講談社メチエ。性愛に対して抑圧的と考えられがちなナチズムが、むしろ逆にエロスを「市民道徳」の軛から解放し称揚することで、それを国家に奉仕させていたという「性-政治」を論じたもの。読んで楽しいと同時にエロティシズムと社会との関係について考えさせる。

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posted at 21:51:12

眼鏡パンダ @sacreconomie

13年1月19日

本書で語られている問題は一筋縄ではない。一方でナチスによる市民道徳への攻撃があり、他方でナチスに内在的ではない性教育や裸体文化運動の影響がある。また産む性としての女性賛美の面があると同時に、男性による女性の性的道具化の面がある。これらがスパイラルを描きつつナチスの性政策が進む。

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posted at 21:57:32

眼鏡パンダ @sacreconomie

13年1月19日

単純化できないことは承知の上で疑問に思ったのは、あくまで生殖を目的とする性愛と生殖を目的としないエロティシズムの関係(本来両立しえない)。本書では、ナチズムが両者を共に称揚・利用していたとされるが、同性愛に対する徹底的な排除を含め、最終的に人種政策(生殖)へと帰着するような印象。

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posted at 22:03:41

眼鏡パンダ @sacreconomie

13年1月19日

エロティシズムと社会との関係で考えさせられる点。「市民道徳」を攻撃することを通じて、性に暗いタブーの領域を作らず、エロティシズムを全面的に「健全化」することの異様さと、「美しく純粋な」裸体と「破廉恥で猥褻な」ヌードを区別しようとする滑稽さ。

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posted at 22:33:36

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