大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2012年11月10日(土)
即成近代では国語は端的に近代の説明しか問えないよー、たとえ記号論や身体論でも、近代化の説明の道具に還元されているのが即成近代では国語だもの。(^-^)/ @NudistExercise
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posted at 23:47:32
違うよ~。イとオで迷うように出題されてるけど、イは近代化という理由に説明がない、近代になったから近代だ式の同語反復で説明になってない。さっきの授業そのものよ。近代を説明しないものは国語では不可。出題文は t.co/2AXMryZq @NudistExercise
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posted at 23:28:21
授業メモ。センター撃沈する生徒さんがきたので、診断。中学国語までは文中の文言の検索ですむが、言い換えられた選択肢に文中の文言はない。それが高校国語と、説明。つまり換言力だが、換言は理由のよる対比がないと確定しない、と解き方に即して指導。さて言い換えが見つかるか?
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posted at 22:48:42
授業メモ。またセンター2002。立ち現れるのは意味。意味を立ち現わすのは身体。それが身体化=言語化。身体が意味化するのが(する中に)神。 t.co/W55xj6kP
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posted at 22:48:18
授業メモ。同じポストプライバシーから出題された早大問題、理由→命題のないものは説明ではない、それが正解選択肢。
近代化は理由→説明になるが問一の正解
イはトートロジー=理由がない。近代化以外に説明の理由はない。 t.co/oAdZP1wx
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posted at 22:34:45
設問中のデータダブルとは、内面化した身体性というプライバシー(そうした身体的な私生活などを秘匿するのが、文中の自己統一の社会的道徳)が、情報化によって分身(個人情報という表象)に分節化されたということ。つねに(身体)現象は表象の批判としてしかない。@sunamajiri
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posted at 22:30:38
授業メモt.co/fv0L8QI5 自己にとって身体化したプライバシーが、情報化で他人に知られる分身=個人情報となった。例えば私はネットではうさちゃんになれた、といったらフォロワーの生徒さん合点したみたいだった(^-^)/ t.co/9Ebz6HJw
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posted at 22:19:38
授業メモ。東大2010は身体論では、前半の内面信仰=近代化は、自分にとっての生身=プライバシー(社会的自己)、後半は他人からみたら分身=個人情報。 t.co/Zzv3llM4
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posted at 17:44:46
@sunamajiri 興味深いお話ありがとうございました。それにしても国民国家は残り…デカルト的な「制約性」とホッブズの自由が残り…そして独裁の可能性が残ったわけですが、それにしても彼らには批判(の中立性)に絶えず帰還させてくれる気配があります。興味深いお話です…また後日。
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posted at 08:42:14
@sunamajiri デカルトは特異です。聖職者が哲学者に「墜ちる」分水嶺を著したものと捉えることが許されるかもしれません。身体への帰還がローマへの帰還を意味しようと仏文人は何らかの意味で絶対主義者です。メルロ=ポンティかゴダールかは存じませんが仏文人は進化したのでしょう…。
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posted at 08:33:44
@sunamajiri 遅れました。幻肢体験諸般はまだしも認識論の派生物と云えるかもしれません。深くは自我の追従過程です。切断を回避したというのは…彼でなければバークリーの業績でしょう。背景からしますと国民国家が仕上がる過程で彼らは現れてきました。ホッブズの国家も一応肉体でした。
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posted at 08:26:40
つまり例示が身体化なのだが、認識を例示するデカルト的な言語は、したがって例示の矛盾のようなもの。そこからは身体化しない(できない)あらゆる病理は、例示できない。t.co/E2JRyt2E @sunamajiri
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posted at 03:03:18
ちなみに自己の身体の綜合の直前が、楽器奏者の身体化の例示です。オルガン奏者が楽器が変わっても軽いアジャストで弾けるのは、機械論では説明できず音楽だという話。このように例示とは身体的で、デカルトのように認識を例示すると観念的ですね。例示できるのはつねに身体性。@sunamajiri
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posted at 03:01:27
ちょっとお話ずれますが、楽器の身体化など、身体化の例示からみると、デカルトのような認識を例示する分析自体が病例に見えます。身体の綜合からは認識が病理にみえるという話です。t.co/E2JRyt2E @sunamajiri @KeitaRoco
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posted at 02:56:14
それこそデカルトは認識の例示ばかり、メルロが身体性の例示をしているのと対照的。認識の例示では症例=女性は蚊帳の外ですね。@KeitaRoco 女性を真理と云う発言は男根中心主義からのものとは云えません。真理とは中心的価値のことです。恐らくこれは認識論が発達してからの物語でしょう。
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posted at 02:36:47