大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2013年01月07日(月)
続き)とはいえ、方法はあくまで方法以外ではないのだから、方法が分かったところで、何かが解決したりはしないのだろう。実際デカルトにとっての方法は、懐疑というより信仰だったことからも明白。だから現象学=方法を遂行させるのが、時間性である循環的な解釈学という。@sunamajiri
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posted at 09:36:44
続き)正月乱読メモなのだが、現象学を方法とする現存在は、解釈学的循環しか対象化できないかのようなハイデガーなのかな。博論が淡々としていて、あることを他の用語に換言するだけのように進むのだが、最近の若手の文体は興味深い。@sunamajiri
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posted at 09:29:51
続き)現象学という方法を遂行させる解釈学のもつ循環性、すなわち時間性には、つねに考察の着手点、すなわち現存在があり、循環に対して形式的告示が繰り返されるという。@sunamajiri twitpic.com/bt47ew
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posted at 09:15:18
続き)齋藤によると、ハイデガーは現象学という方法を事柄に即して遂行することで存在論とするが、実際の方法遂行は明示的ではない解釈学による現象の分節化という。@sunamajiri twitpic.com/bt44xa
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posted at 09:03:02
読書メモ)齋藤元紀のハイデガー論による博論『存在の解釈学』第一部、転回を齎すハイデガーの方法は、現象学を存在論とするも、その方法は解釈学として遂行されている。 twitpic.com/bt43yw
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posted at 08:58:28
あるのは別なもので、隠し事をしたいという意志があったりするだけで、それを察するのが心遣いという日本語も、とくに心が何かといっているわけではない。つねに別なものがあるというだけ。それが分からなくなると本音の方も建前の方も病気になる。@sunamajiri @hitorimoii
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posted at 00:09:55