大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2013年05月21日(火)
今日はツイッターではなく、リトさんとはチャットしていた、郷愁と都会人の代替家族幻想→小説はエロだから実は現代文から外せないと石原はいうが、それをポルノ現代文という本にしようとして発狂した人がいた→川端→潮騒から→あまちゃんの劇画タッチ化の符牒、といった話題の流れでした(^-^)/
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posted at 08:55:54
チャットの発端は、服部の作曲youtu.be/m4-wEiigU58 は、日本の山里独特の寂寥感が心に来るというと、坂本教授の戦メリも日本独特の寂しさだというので、坂本が心に来たのはこれyoutu.be/ml7zUVQstmI だけだという話から、山里と都会の話へ。
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posted at 09:06:14
そこから、日本の山里だけ郷愁が心に来る、田舎には家族があるのに、都会人は子孫もおらず寂しいからか? という話に。昨晩鶴瓶の番組で、三重県の海女小屋を尋ねる話で、地元の女の子の家に押しかけると、無愛想なお爺さんがいて、孫がいて幸せだというのが、心に来た、と私。
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posted at 09:09:32
裏の保育園の子供たちの歓声で癒されるが、NHKを観ていると高齢者だけになりそうで恐ろしいという話、就職難というのも詐術で若者は引く手あまたのはずだ、という話から、子孫の代替でペットを多頭飼いする人が死ぬと、子どもと違って国は保護せずに処分してしまうという話。
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posted at 09:13:04
そこからリトさんが勤めていた出版社は、いまやペット雑誌だが、むかしは団鬼六だったという話。そういえば現代文が益々文学になり、小説が出題から外せないのも、評論では触れられないエロを、小説は描写しないことで触れているから、じつは日本語では最も外せないのが文学だ、という話へ。
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posted at 09:21:36
近代をペットの評論として読ませた石原氏の小説本では、評論では直接言及できないエロを、どこをどう眼指しているかを描写することで、じつはエロが仄めかされていた、と川端で例示していたが、そういえば例の発狂先生は入院直前に、ポルノで学ぶ東大現代文という原稿を書き下ろしていたな、という話。
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posted at 09:22:30
古典から日本語にはエロしかないので、それを仄めかすことができる小説、つまり文学に国語教育は益々傾倒していくという話。そういえば、あまちゃんの作中虚構歌となってる『潮騒のメモリーズ』って川端みたいなタイトルだが、劇画タッチ化した直前の予告編で、やたらエロが仄めかされていた。
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posted at 09:28:07