大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2014年03月06日(木)
実践が瞬間を過去に伸長し開くだけでなく、視覚化されない将来という突発性=再臨へは言明の遅延という時間の形式化が起こる。しかし、現象学の根本問題はそれに向かわなかった、と突き当ったところで、今日の読書タイムが終わってしまった。 pic.twitter.com/a5snsZ7I23
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posted at 14:49:39
この不徹底、次のページで、パウロに自己知の循環構造を齎すアリストテレスの脱自態が、疎外のように悪しきものであり、ルターにおいては転倒し、ハイデガーでは実践に転倒したことで、明示的な連関となった、と述べられており、なかなかスリリングだ。 pic.twitter.com/9BDchu3L67
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posted at 13:44:07
脱自態も瞬間とならんでアリストテレスのジャーゴンだが、ここで斎藤はハイデガーがそれらを形式的に受け取っているために、実践を規定する瞬間を「限界づけ」てしまい、実践を瞬間に明示的に「関連づけ」る徹底に至っていない、と言えていることに成る。
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posted at 13:25:43
(読書タイム)@estei さんのbit.ly/1dtSDIU から、ハイデガーを色々考えているのだが、過去を限界づけるアリストテレスの「形式性」によって、実践と瞬間の「連関」を明示できていない、という斎藤の解釈学。 pic.twitter.com/Z46gZzA6lI
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posted at 13:20:03