大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2014年07月08日(火)
これtwitter.com/sunamajiri/sta... 訂正。アポリア(霊魂)を疑うのと、アポリアだから(霊魂があるしかないと)疑うのでは、後者が疑い方として優れていた、というほどの意味。@LitoSnowfield
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posted at 00:15:24
というか、実写ドラマが男子のヒロイズムを否定するから、アニメなのだろうが、戦争はもはやそうした表象文化の問題じゃないなく現実だ、ということになるらしい。(^-^)/ twitter.com/yash_san/statu... @LitoSnowfield
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posted at 04:33:31
その点で、従来からアニメや劇画にある種のリアリティーtwitter.com/sunamajiri/sta... があったのに、やはり3.11以降、その実感が動揺させられた、と考えて然るべきなのかもしれない。つまり依然、表象論的な問題臭い。@Oygnino2
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posted at 05:04:21
私たちはつい霊魂とか信仰を疑うのが科学的と信じ込んで閉塞するだけだが、西欧的というのは、懐疑を推し進めて最後に残るものを原初から霊魂と名付けてた、という確認を科学的と信じることだから、この点で対照的ではあるのだろう。@LitoSnowfield まさに後者の反転?が面白いです
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posted at 11:58:33
この最初から呼んでいたから、疑えるというのが、私達が弱いのだ。この「最初から」ということを踏まえ(られ)るかどうかが、思考の強さと弱さの違いなので、積極的に呼べばよいだけなのだ。何を怖がっているのかということになる。信念の命題も捉えられない。@LitoSnowfield
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posted at 12:19:48
たとえば日本では唯物論とは臆病者の代名詞だったりするのだが。twitter.com/sis_sis/status... なぜか唯物論的であればあるほど、科学的なものに臆病になり、スピリチュアルや非科学的なものを信仰し始めるのだ。@LitoSnowfield
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posted at 12:21:34
この「そう呼んでよいのか」「そう呼ぶべきか、呼ばざるべきか」で足踏みするところがダメで、「はじめからそう呼ばれていた」ということを知らない、ということなのだ。彼らは「そう呼んだ、ゆえに懐疑する」というところから信念を出発するのを、科学と呼んだだけだ。@LitoSnowfield
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posted at 12:25:00
日本における仏教語の万能感と呼んだものが、なぜか最初から呼ばれていたものを忘れさせる、といった具合なのだ。彼らに言わせれば悟りなのかもしれないが。それで霊魂という原初の呼び方が齎した、信念の確定の命題、知覚の存在論と認識論が出来なくなってしまうのだ。@LitoSnowfield
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posted at 12:36:06
あらゆる論理学を推し進めると最後に「知識は真の、正当化された確信である」という命題に至るそうだが、この「確信は知覚か」というのが現象学、つまり認識論と存在論のある種の綜合で、そこからしか分析、理数学などを始める方法がないからなんだろうね、きっと。@LitoSnowfield
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posted at 12:50:26
アリストテレスの主著は、形而上学よりアニマ(霊魂論)としか思えないが、ビジネスでこそ、日本が霊魂を失っているということを、もっと真剣に考えなければならないのだが、どうしても仏教用語が邪魔をして、思考停止をしてしまう。それを日本では現状保守というらしい。@LitoSnowfield
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posted at 13:14:44
専門ではないので霊感だが、このように懐疑の結果が先行する霊魂という呼称の正当化だった、という命題は、じつは近代の、つまりデカルトの懐疑論以降の成果なのか、ということが分からない。アリストテレスにはそれがないのだが、デカルト以降はそればかりになっている。@LitoSnowfield
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posted at 13:18:33
あらま、存在の解釈学の斎藤先生に、フォローされちゃったから、ますます霊感twitter.com/sunamajiri/sta... に拍車がかかりそう(^-^)/ @LitoSnowfield pic.twitter.com/01NHs3rxPT
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posted at 17:01:47
ところで、最近の國分さんは読んでいないのだが、視覚表象の話に向かっているのが、霊感的にちょっと抵抗がある。私はヘルダーの音楽論にしかならない、聴覚の優位は、瞬間の即興の話と思えてならないもので。つまり音楽論にはならない音楽なのだ。@LitoSnowfield
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posted at 18:07:55
ツイッターの瞬間性の早さに追いつかない著作・著者というのが、ほとんどだからね。日本人は逆説的に、西欧の遅さを超克する早さに生きている気がするが、西欧の先験性という唯一的な命題を巡っては、ツイッターの霊感に比べれば遥かに遅い思考が原典になるからね。@LitoSnowfield
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posted at 18:16:25
その意味でハイデガーはカントよりは早いが、ヘーゲルより遅い。私は小学生の頃ヘーゲルばかり読みあさっていたわけだが、あんなtwitter.com/GWF_Hegel_Jp_1... に素早いものはない。しかしまだハイデガーの瞬間性には至っていない気がする。@LitoSnowfield
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posted at 18:22:08
確かに、ハイデガーのほうがヘーゲルより瞬間的だが、ヘーゲルよりハイデガーのほうが遅い。こういうスピードの比較しか興味が無い。音楽では遅延などないからなのだが。(^-^)/ @LitoSnowfield
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posted at 18:22:54
速いというのは、たとえば140字でヘーゲルtwitter.com/GWF_Hegel_Jp_1... ならメイクセンスするけど、ハイデガーのツイッターBOTはメイクセンスさせずらい、というようなことなのだが、音楽などでは140字どころか、単文より速いからね。@LitoSnowfield
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posted at 18:30:47
その点で、斎藤元基さんの博論は、速度が出ていた。長い文脈の組み立てで、たとえば一文一文に速さがあるかどうかを、私などはつい測定してしまうのだが、そういう意味で優れた学者だ。私の霊感では太刀打ちができないww(^-^)/@LitoSnowfield
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posted at 18:32:53
斎藤元基さんの博論の文体は、まさにこのハイデガーの「換言すれば」という接続詞を省略するような速度なので、おそらくドイツ語より日本語のほうが、ある種の書きやすさを備えているのではないか、と霊感を刺激させられた。@LitoSnowfield
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posted at 18:38:08
ところで、「カラターニ」には、もっと加速度があるのだが、しかし瞬間性をめぐって、どこか鈍くささがあるのだ。イアン・ハッキングのヘルダーはカントの誤解だ、と柄谷がいったあたりからのことを、ずっと考えているのだが、どうしても加速できない。@LitoSnowfield
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posted at 18:40:12
ちなみに、ヘルダーとカントとヘーゲルの聴覚の優位(速さ)は、東大の表象文化学会で、さらに触覚の近さを論じたらしい吉田さんの古い論文が速い。ほぼ音楽論という幻想についての話なのだが(^-^)/ twitter.com/H_YOSHIDA_1973... @LitoSnowfield
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posted at 18:44:34
知覚表象のない恐怖から、感覚表象に極端に傾倒して、戦争のリアルが語られている気がするtwitter.com/sunamajiri/sta... のだが、知覚表象を得ようという活動も盛んなようだ。(^-^)/ pic.twitter.com/cUfMwrVzCl @Oygnino2
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posted at 19:36:48
クラシック教育が、譜面で他人の音を聴け、と教えるから、アドリブは自分の内面に聞こえる音を、と思うらしい。そうじゃないんだってば、指が自動的に動くと、気持ちよくなっちゃってアドリブになる、ってのがパーカーの発明だ、と教えるんだけど。@noburin2828
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posted at 22:24:02