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大本薫 Kaoru Ohmoto

@sunamajiri

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2015年12月17日(木)

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

カントが動力学的 twitter.com/sunamajiri/sta... に晩年はエーテルの話しかしなくなるからね。おそらくハイデガーはそこまで射程に入れて、カントは純粋図式性に達していない、と言っているのだと私には直感できる。(笑) @BeTakada

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posted at 22:59:05

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大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

アインシュタインを批判してベルクソンとフッサールの時論になることをハイデガーは直接批判しているのだが、おそらくハイデガーはアインシュタインの形而上学を非本来的と言いたいんだと思います。@BeTakada アインシュタインは、物理は如何にかだが、何故かと考える必要があると言っていて

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posted at 22:45:57

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

時によって間接的に現存在たり得る、という超越の問題は、先日も言ったように、日本では伝統的に、虚心とか無私といった禅的なものに近いのです。しかし、ただ虚心というだけでは、その境地に達することが出来ないのです。ハイデガーはその境地を方法化しようとしている。@BeTakada

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posted at 22:39:39

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

GA24は、GA26のメタ存在論への転回の以前です。だからまだ内時・外時性、自然時に対する世界時を引き合いに出している(基礎存在論です)。それはあくまでアリストテレスの魂が時の規定かという範疇論の圏内ということです。ハイデガーの転回は純粋図式性への転回です。@BeTakada

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posted at 22:36:45

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

近代的な方法的懐疑が、長ったらしい序文に頽落したのも、時を通俗的に捉えて、本来的な時を語ることで間接的に現存在たり得ることから頽落してしまったからです。それは謂わば非本来的な反省なのです。ハイデガーのカント書の純粋図式論とはそこを突いているのです。@BeTakada

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posted at 22:27:48

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

脱自的時間というのは、GA24-366にあるように、時をいうことで間接的に現存在たりえることです。時をいわなければ現存在たり得ない、非時的反省対象としての自己に頽落するのです。それでは語りとしての沈黙なのです。@BeTakada pic.twitter.com/3Y93IzogLF

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posted at 22:22:33

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

簡単に要約してしまえば、現存在が反省対象でない自己であるように、今という時も眼前の対象ではないが、今は必ずしも自己ではない、ということを語っているわけです。しかしここから語り始めると、必ず二重襞に落ち込むのです。それを避けるためにどうするか、と語っているのです。@BeTakada

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posted at 22:17:39

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大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

要するに、近代的な方法的懐疑は、ヘーゲルのような長ったらしい序文を書かせるのです。ハイデガーの回りくどさは、むしろそれらが原因です。むしろ本題である、語りの根に突き進もうとしている。それが本来の方法的懐疑だからでしょう。@BeTakada

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posted at 22:10:59

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

その直後のGA24-366では、そうした二元論のような時把握こそ、沈黙に値するものであって、語りとはそう語らない方法のことだ、と示唆するほどですからね。@BeTakada pic.twitter.com/C2nzYcLxcN

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posted at 22:08:21

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

時は語りの根(根源)でしかない、という主題(一元論)について語っているのであって、物自体と現象(二元論)を根として語らないことが、語られているのだ。~するための時を地平とするために語ること。@BeTakada

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posted at 21:55:34

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大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

ハイデガーの主題というのは、カントで極限化した二元論の解消として、時を持ち出していることだからね。時から語れば、そもそも二重化が起こらない、ということなのだが、しかし大抵時から語り始めると、アリストテレスのように通俗時間を語ってしまうのだ。@BeTakada

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posted at 21:47:44

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

そうそう、西欧化したらみんな年増になっちゃったのよー(^-^)/ @J_J_Kant 『赤とんぼ』では「十五で姉やは嫁に行き…」ですからね。これは数えだろうから今なら14歳ですね。ちょっと前まではこれが自然だったんですよね。

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posted at 21:42:08

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年12月17日

そこ bit.ly/1Nulag3 は時性の序の口、脱自態どころか自然時と世界時にも至っていない。お尻から喋ってくれれば数行で収まることかもしれない。回りくどいのは、それをしないとおそらくまた現象と物自体の二重性に引き戻されるからでしょう。@BeTakada

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posted at 21:39:38

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