大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2021年07月31日(土)
monogatary.com @monogatary_com
YOASOBI生んだ小説賞、今年も開幕!
文芸誌デビューのチャンスに、楽曲化、コミカライズ、人気俳優による朗読、はたまたチームで参加して夢をかなえる部門と贅沢すぎ!?🎉
応募締切は9月21日(火)まで……!
#モノコン2021 #monogatary
タグ: monogatary モノコン2021
posted at 18:00:02
至近なところで言うと、大学受験現代文では、くどい話から転回を読み取るような設問が良問とされる。ところが、たいていの学生は躓きの石に囚われ転回できない。大学が求めるのは、凝り固まった人間ではないのだから、その篩分けを洗練させる機関となっているのは、至極当然のこと。
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posted at 11:46:53
こうしたことを頽落というわけだが、より明確に言えば形而下という二元論への頽落に限らず、こちらが知らないはずだという前提の語り方はくどいのだ。同じ話から一向に転回できない。
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posted at 11:40:32
ちなみにだが、自分が生まれる前の存在といえば、オイディプス三角形とか、オイディプスコンプレックスとして語られるような親、それも父、なかでも原父、ひいては神のことになってしまうわけだが、それを先存在と把握するかどうか、それを克服できないと神殺し=無神論に頽落するというだけらしい。
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posted at 11:11:51
そして、この先存在論とか先存在把握とかが、(相手が)知っている筈と前提すること、という単純な他者問題だという想像力を欠くと、先存在なるものが恰も、人間とか自分が生まれる前の存在ことだ、とこちらを知らないかのように前提して、語り始める御仁が出現する。そういうのを頽落という。 pic.twitter.com/v3SIo7zZkm
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posted at 11:08:28
つまりは、こっちは知っている筈だと話しているわけだが、そこに知らないフリをして近づいてきて、こちらが知らない人に教えている、と思い込む輩が、世の中で一番達が悪いのだ。誰だって先存在把握は持ってるものだぞ。
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posted at 11:02:38
この先存在性=相手も知ってるはずという前提で話すか否かtwitter.com/honnoinosisi55... だけど、知らないはずだという話し方で、煙たがられてる自覚あるぞ。しかし実際はうさたんはどちらかというと、相手も知ってるはずだという前提で話してることの方が多くて、それに気づかない輩が脱落して行くのだが。
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posted at 10:57:31
「程度の差はあれ、誰でもどこかで「配慮の連鎖」をぶった切って、「相手もこれを知っているという前提で話すべき」あるいは「相手はこれを知らないという前提で話すべき」のどちらかに賭けるというバクチを打っているはずなのだ。」(川添愛『言語学バーリ・トゥード』東京大学出版会、P33) pic.twitter.com/QIZV6B8bWl
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posted at 10:51:41