Yuanrang
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2020年05月16日(土)
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就活テクがある人と、テクは無いが正直な人で、能力が同じなのに後者の評価が低くなってしまうのは企業側にとって勿体ないことではないでしょうか
会社方針との合致は大事なので志望理由を答えてもらうのは妥当だと思うけど、こういった解答をする人の企業内のパフォーマンスが優位に低いとは思えない
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posted at 15:05:26
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4000フォロワーいて、専門家の指摘が時々入ったり海外ニュース貼るけど、当アカウントは裏アカウント...光を35000フォロワーのbotに吸われた陰キャアカウント...
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posted at 17:09:24
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塾で教えていて、わりと衝撃的だったことの一つが「国語の教科書以外で、まとまった文章を読んだことがない子」の存在を、リアルに目の当たりにしたときのことだ。当時、その生徒は中学二年生だったが、計算問題以外は壊滅的で、その理由を探していたときに、ふと思い至って本人に確認をしてみた。
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posted at 22:53:52
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「小説や物語は読むかい?」と聞くと「読まない」という。では「家に文字だけの本はあるかい?」と聞くと、やはり「ない」という。さらに確認してみると、家には「マンガ日本の歴史」のようなものが数タイトルあるだけだという。それを聞いて、僕はこれまで彼の見ていた世界を想像して、背筋が凍った。
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posted at 22:53:52
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さらに僕はこう聞いた。
「もしかして、国語で文章を読むときに、どこかに『正解』が書いてあるはずだとしか読んだことがないのかな?」
返事は、予想通りだった。
「はい」
そうなのだ。彼にとって「言葉」とは、ただただ「正解の言葉」と「間違いの言葉」の二種類しかなかったのだ。
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posted at 22:53:53
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その生徒は、間違いだと指摘されることを異様なまでに嫌う子だった。間違いだと言われた瞬間に、嫌悪感を露わにしたし、そのまま塞ぎ込んでしまい、その後しばらくは誰の言葉も耳に入らないような状態になった。ときに身体を震わせ、怒りなのか悔しさなのか、爪を立てるなど自分の体を傷付けさえした。
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posted at 22:53:53
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何度かその生徒に「今の気持ちを何か言葉にできるかい?」と聞いたこともあったが「何かぐちゃぐちゃしている」というのが、お決まりの返答だった。それもそのはずで、なぜなら彼は自分の感情を表したり、理解したりするための「言葉」を、ただの一つも持ち合わせていなかったのだ。
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posted at 22:53:54
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その生徒にとって「言葉」であり「文章」というのは、極端な言い方をすれば、どこまでいっても「意味」を持たないものだったのだ。ただひたすらに、周りの反応から「正解」だと認めてもらうために並べ立てるためのものでしかなかったのだ。「自分のため」の言葉を、何一つ持っていなかったのだ。
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posted at 22:53:54
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つまりその生徒の中では、言葉は彼の周りの世界の何にも結びついていなかったのだ。誰かに「正解」か「間違い」かに振り分けてもらうことでしか、彼は自分の発した言葉を理解できなかった。そして彼にとって「間違い」は許されないことであり、また自分を「ぐちゃぐちゃにするもの」でしかなかった。
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posted at 22:53:55
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ポーランド航空からも「WeWillFlyAgain」というメールが来てた。こちらはポーランド人と外国人の帰還、医療従事者や医療機材の運搬等に尽力したという近況のお知らせで、具体的な運行再開についての話は続報を待って下さいという内容だった。
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posted at 23:31:25