あやめ@捻れた世界と時間遡行軍と戦う世界と猫世話係
- いいね数 147,208/169,292
- フォロー 1,662 フォロワー 68 ツイート 39,540
- 現在地 加賀国某本丸、TWL・NRC
- Web http://privatter.net/u/ayame_rose
- 自己紹介 刀剣乱舞とtwstの深い沼底在住戦国畑産成人済(30↑)審神者兼監督生兼お猫様の下僕。ミュもステもアニメも好き。not腐。刀の推しは月と鶴と源氏と🐉他、twstは🦁🍩🐉⚔️🌹♥️🐺 RTのみや迷惑垢は報告→ブロック。無言フォロー失礼します(舞台チケットの応募券は交流のない方にはお譲りしません)
2023年06月11日(日)
ミュ長義くんはあんなに綺麗で強くてなんでもできるのに刀剣乱舞の自分パートが「俺こそが本歌 待たせたな 来たぞ お前達の死が」で情報量がほぼ無なのとっても可愛い
タグ：
posted at 00:27:52
「〇〇を着たＡ君」リクエスト。
グリムパーカー🐱
リクありがとうございました！
調べて出てきたのがこのパーカーだったけど合ってるかな pic.twitter.com/4u1dD4yTO8
タグ：
posted at 01:10:02
去年末に出した同人誌の裏表紙の絵
#twstプラス #レオ監♀ 🦁🌸 pic.twitter.com/n9EBk49Hka
posted at 02:23:20
非公開
タグ：
posted at xx:xx:xx
付き合ってる⚗️🌸なんだけど、そろそろプロポーズしようかなって考える⚗️がある日「あなたは恋人としては最高だけれど結婚相手としては最低よ」って過去の女に言われたのを夢で思い出すのね。いやいや今の俺は違うしなにより🌸も俺と結婚したいと思ってるはずだし俺は⚗️様だぞ？って思ってるんだけど
タグ：
posted at 09:07:50
ある日🌸が年の近い男と仲良さそうにしてるの見かけちゃって一気に不安になるわけ。卒業後学園で働くと思ってたのに優秀な🌸は外の研究機関に就職しちゃうしずっと自分の腕のなかにいると思ってたのに制服を脱いでたちまち綺麗になった🌸は全然⚗️のものなんかじゃなくて。
どんどん不安になってって
タグ：
posted at 09:07:50
でも他の男にくれてやるなんてことできなくて……ってもだもだする⚗️のお話が書きたいと思ってたけど無理そうなのでここで供養。
なんやかんやあって二人は結婚して幸せになりますハッピーエンド!!!!!!!!!!!!!!!!!!幸あれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タグ：
posted at 09:07:51
「特『刀剣乱舞-花丸-』～雪月華～」スペシャルイベント「花丸満開まつり！」本日開催おめでとうございます！
会場や配信で一緒に楽しみましょー🌸 pic.twitter.com/VsrmI9eS4Q
タグ：
posted at 10:50:12
@nagare737 歌舞伎の場合、新作ってそんなに売れないんです。FFXも幕が開いて評判良いから埋まったけど最初はガラガラでした。しかも、今回の出演者は後ろ盾が薄い生まれで頑張っている役者さんばかりなので後援会も大きくないです。最初からとうらぶファン頼みの不陣だと思われます。
タグ：
posted at 11:13:07
とうらぶ歌舞伎、歌舞伎ファンが運営があれだったって思ってるのに「落ち目」「新規引き込めるチャンス逃した」「二度と見ない」「衰退していく文化」だの好き勝手言い過ぎでは？
去年の刀剣乱舞無双の時も「斜陽コンテンツとコラボしてやった」って言ってたよね？何学んだの？
タグ：
posted at 11:49:58
とうらぶ歌舞伎、歌舞伎ファンと原作ファンで事実憶測乱れ飛び果ては互いの業界全体巻き込んだ地獄絵図に発展してる中で、唯一役者さんと演目関係者への悪口がほぼ皆無なのだけが最後の良心というか一筋の光な感じ
タグ：
posted at 13:13:45
6/11さにイベ新刊予約始まりました
・ウチの主がおばけと出会い過ぎなんだが
通販予約→ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/...
支部サンプル→www.pixiv.net/artworks/10887...
#さにイベ黄梅 pic.twitter.com/hwDMhpk47q
タグ： さにイベ黄梅
posted at 13:15:03
マカロンミラー届きました！
※エースとアズールの手紙ネタバレ
後で翻訳にらめっこして彼らの口調風に直そうと思います pic.twitter.com/OqV9bte4UH
タグ：
posted at 13:40:06
教師の指摘に、監督生は涙を浮かべた。その顔を見た男は、ふわりとコートを彼女に被せる。
「深刻そうだな。喫茶店がいいか？それとも、俺の家？」
「先生の家がいい」
「承知した」
肩を抱かれながら、監督生は教師の家に辿り着いた。
「トラブルか？」
「……はい。でも」
「男関係？」
「……っ」→
タグ：
posted at 14:39:48
卒業後、監督生は恋をしようとした。憧れだった担任教師への思いを振り切るために。そうして恋人が出来た。しかし。
「上手くいかなくて、別れて、それで……」
「まさか、嫌がらせを受けている？」
「……はい」
会話中、スマホのバイブが鳴る。
画面にはマジカメのメッセージのポップアップ。
→
タグ：
posted at 14:39:48
「ひ……っ！」
「……借りるぞ」
怯える監督生を気遣いながらメッセージ欄を読み込む。
「……酷いな」
そこには彼女の元カレからの罵詈雑言が並んでいた。
『絶対に別れたくない』『別れるなら死んでやる』
「付き合ってる時はこんな人じゃなかったんです。でもそれを見抜けなかった私が悪いから」→
タグ：
posted at 14:39:49
カタカタと震えながら青褪める彼女の手に、教師はそっと自分の手を重ねた。
「お前は悪くない。嫌がらせ行為は法や条例に触れる。失恋を引き摺ること自体は悪くないよ。でも、それを行動に移し、相手方を傷付ける行為は犯罪だ。加害者が絶対に悪い」
「私、悪くないの？」
「ああ。自分を責めるな。→
タグ：
posted at 14:39:49
怖かったな？」
「……せんせぇ」
監督生は顔をくしゃくしゃにして教師に抱き着いた。男は優しく微笑みながらも「俺の仔犬を傷付けやがって」とブチ切れていた。
とある大学生の男は元恋人のアパートを訪れていた。
「なぁ、ユウ。よりを戻そう」
男はマジカメがブロックされたことに逆上していた。→
タグ：
posted at 14:39:50
「貴方が元恋人ですか」
「お前……誰だ」
「私は彼女側から依頼を受けた弁護士です。今後のやり取りは私を通して行うことになります」
「は？」
「まず執拗なマジカメによるメッセージについて、こちらは刑法第222条の脅迫罪に当たります」
「は？刑法？ただのメッセージが？」
「ええ。ストーカー→
タグ：
posted at 14:39:50
規制法に触れますから。次に、性行為や交際の継続について、こちらも先に申し上げた脅迫罪並びに、刑法第177条の強姦罪に当たる可能性があります」
「な……っ」
「後は個人情報について、SNSで拡散されていますね？こちらは刑法第230条の名誉毀損罪です。その他、不正アクセス禁止法への抵触もある→
タグ：
posted at 14:39:50
かと」
「だから、何だっていう……」
「彼女側は民事訴訟及び刑事告訴も辞さない意思です。次は法廷で会いましょう」
「……！」
名刺を渡した弁護士は、余裕の笑みを湛えて、ドアを閉めた。
「あんなので良かったのか？」
「ああ。助かった」
弁護士は、教師の兄だった。
兄は優秀で、常に弟の→
タグ：
posted at 14:39:51
味方であった。
「お兄さん、すみません」
「いいよ。一人で大変だったろう？これからは、私も弟も味方だからね」
「……はい」
泣きじゃくる監督生の肩に手を置こうとした兄は、弟の刺すような視線を感じて手を止めた。
「ここから先は、弟の役割かな？」
「ああ。仔犬のメンタルケアは任せて貰う」→
タグ：
posted at 14:39:52
斯して、彼女は平穏を取り戻した。
「お前が無事で良かった」
「先生のおかげです」
「先生って兄？」
「せ、先生は先生です！」
「ややこしいから、名前で呼んで？」
「で、でいゔぃす」
「ふはっ。グッガール、ユウ」
そして、憧れ続けた最愛の人も。
法の裁きと神の導きにより、幸せを手に入れた。
タグ：
posted at 14:39:53
ご都合で自慢の鬣が短くなり、惨めな姿を好きな女に見られて不機嫌な🦁と、どんなにアプローチしてもうんともすんともだった🌸がてれてれ笑って『短い髪も格好良いです』と言って貰えた🦁。 pic.twitter.com/ilYEcrQKW6
タグ：
posted at 15:03:28
メッセージカードとおまけのマカロンミラー（）届いたよ！！
英語わからんけど、Google翻訳で大意を読んで、その後見慣れない単語を辞書アプリで読んだけど、相変わらずスラング英語と丁寧な王族英語が混じってる感じで慇懃無礼🦁が最高！！！！！！！！と思いました pic.twitter.com/pMctQEw3aR
タグ：
posted at 15:32:37
なんかTL流し読みしてたら、刀剣乱舞とフィットボクシングがコラボするみたいな情報が流れてきたんだけど「審神者の皆様も鍛え上げられた拳で敵をしばき倒して、歴史を守ってください」ってこと！！？？
戦況もそこまで追い詰められてるのか！！面白くなってきやがったな！！！
タグ：
posted at 15:40:12
頃には諦める準備を始めていた。
そして、卒業後はなんと夕焼けのそうげんにある🦁の屋敷の庭師として働くことになった。担任が⚗️だったこともあり魔法薬学は得意で好きだったし、魔法が使えなくてもできる植物の世話は頻繁にしていた。だから🦁の「うちで雇ってやってもいいぜ」の言葉に
タグ：
posted at 15:46:04
「よろしくお願いします」と頭を下げた。
「こんなものかな」
木陰をなくさないように剪定した木を眺めてひとつ息をつく。🦁の屋敷にある庭は、学園の植物園の一角のように芝が🦁の形にへたっている。どうやら🦁は慣れ親しんだあのお昼寝スポットを再現させるために🌸を雇ったらしい。
タグ：
posted at 15:46:05
と、背後から気配がして振り返ると🦁がのそりと歩いてきた。
うやうやしく頭を下げて礼をすると、軽く手を挙げられる。従者はいないから堅苦しいのはやめろという合図だ。そしてそのままへたれた芝にゴロリと横になる。
「お茶の準備をしましょうか？」
庭師として雇われはしたが、使用人が少ない
タグ：
posted at 15:46:05
この屋敷では🌸の仕事は多岐に渡る。物怖じせず🦁を叩き起こせる人材は未だ🍩の他には見つかっていないらしく、いつの間にか専属の世話係のようになっていた。
「いい」
あくびをしながら答えられ、眠たいなら邪魔をするのも忍びないとその場を去ろうとしたが、🦁は「そういえば」と声を投げてきた。
タグ：
posted at 15:46:06
「来月の夜会だが」
王城で行われるというパーティーのことだ。近隣諸国や友好国の賓客も参列する国としてかなり重要な行事で、🦁ももちろん参加する。
「お前も準備しとけよ」
「…準備とは？」
🦁の衣装やその他の手配は済ませてある。そもそも専属のデザイナーやらなんやらがいるので
タグ：
posted at 15:46:06
日程を調整する以外に🌸がする準備なんてあるはずもない。
「お前も行くんだよ」
「……はい！？」
意味がわからなかったが、その言葉が支度を手伝うために連れていくということではないのだけはわかって。
「なんで！？」
「この俺にひとりで入場しろって？」
夜会にはパートナーと同伴するのが
タグ：
posted at 15:46:07
当然。それはなんとなくわかる。だが、だとしたらそのパートナーという枠になぜ🌸が填められるのか。
「で、でも」
正直、🦁と共に歩きたい令嬢は山ほどいる。恐ろしいほどに強い魔力と国を導き王を支える頭脳を持つ、そしてなにより息を飲むほどに美しい顔だ。これに女が群がらないはずがない。
タグ：
posted at 15:46:08
「見も知らねえ女となんて冗談じゃねえよ」
「つまり、虫除けになれということですか」
「解釈は好きにしろ。これは決定事項だ」
人の気も知らないでこの男！
内心でそう叫んだが、気づかれないようにしているのは🌸なのでまさか本当に叫ぶわけにもいかない。
この屋敷に来てから気付いたこの恋心を
タグ：
posted at 15:46:08
決して悟られるわけにはいかないのだから。
最初は、ごくありふれた尊敬や友情の類いだと思っていた。🦁以外にもなんだかんだと世話を焼いてくれる先輩たちはいたし、卒業後の進路の相談に乗ってくれる人もいた。
そんな中で🌸が🦁の元を選んだのは、まだ自分でも追い付いていなかった感情があった
タグ：
posted at 15:46:09
からだろうか。
🦁が卒業して、滅多に会えなくなって。そうして時折顔を見られたときには、何故だか嬉しくてたまらなかった。交遊関係が学園外にないから、気の許せる相手がいることが嬉しいのだとあの頃は思っていた。
だが違ったのだ。そばにいると、どうしたって胸がなる。いつも視界の端にいる
タグ：
posted at 15:46:09
姿を追いかけてしまうし、声が聞こえただけできゅうっと苦しくなる。なにかを頼まれると嬉しくなるし、礼を言われると思わず頬が緩む。時折頭を撫でてくれるあの大きくて優しい手を知ってしまって、もう昔には戻れない。
だが、恋心に気付くのと同時に虚しさが胸に溢れた。どうしたって🌸と🦁では
タグ：
posted at 15:46:10
身分が違いすぎる。🦁は王族で、🌸は異世界からやってきた魔力を持たない人間で。ただの平民とよりその差は大きい。
いつか🦁も、相応しい令嬢と婚姻を結ぶのだろう。それは王族としての責務でもある。今は「面倒だ」と言っているが、いつまでも投げ出しておける問題でもない。
そのとき、私は笑って
タグ：
posted at 15:46:10
おめでとうございますと言えるかな。
そんなことを思う日もある。だが、ここを去らない限りいつかその時がやってくる。去る覚悟が出来ないのなら、早くそう言える準備をしなければならない。
🌸の愚かで小さな恋心が、実ることは決してないのだから。
＊
用意された衣装を身に纏うと、スッと背筋が
タグ：
posted at 15:46:11
伸びたような気がした。自分には勿体ないような高価な衣装も、🦁の隣を歩くのだと思えば着られる。
「支度できたか」
ノックをしてから現れた🦁は、国の伝統的な衣装がよく似合っている。
「…素敵」
思わず声が漏れたと気付いたのは、🦁が少しびっくりしたような顔をしてから。
タグ：
posted at 15:46:12
「お前もよく似合ってる」
どう誤魔化そうかと考えていたところに、そんな言葉を被せられて思考は停止した。だってそんなこと言ってもらえると思ってなかった。
固まっていると手招きされ、なんだと数歩寄るとくるりと身体を反転させられる。
首に重みを感じて、鏡を見ると眩しいくらいの宝石が
タグ：
posted at 15:46:12
鎖骨の間に座っていた。
いったいなんですかこれは
「行くぞ」
なんの説明もなく出ようとする🦁の腕を捕まえる。いくらなんでもこんなもの着けて歩けない。ぶんぶんと首を振りそうになったが、それすら怖くて目で訴えるとだけに終わる。
「いいから着けとけ」
いいからで着けられるほどの代物かこれが
タグ：
posted at 15:46:13
「女の装飾品を用意すんのは男の役目なんだよ」
装飾品というレベルですかこれが
「似合ってるから安心しとけ」
言いながら、セットを崩さないようにかいつもは頭を撫でてくれる指先がそっと頬を撫でた。
この人、これ無自覚でやってるなら質が悪すぎる。
パーティー会場は華やかで目眩がしたが
タグ：
posted at 15:46:14
まさか🦁のエスコートで倒れるわけにもいかずぎこちない笑顔を貼り付けて堪えた。
日中は下ろされている日除けの布が上げられ夜の心地よい風が感じられるお陰か、人が多くても空気が籠っていない。
だが、刺さる視線は痛かった。
🦁様がお連れになっているあの女は誰？
見たところただの人間のようだわ
タグ：
posted at 15:46:14
視線だけでそんな言葉が聞こえてくる。
🦁はそ知らぬ顔で代わる代わるやってくる挨拶を適当な外面で捌いているので、🌸も気付かないふりをしてただ黙っているしかない。
「🦁殿下」
その人が挨拶したとき、会場が一瞬しんとした。それだけ注目されているということだ。
「ご無沙汰しております」
タグ：
posted at 15:46:15
二人は丁寧な言葉で挨拶を交わし、そのあと男性が🌸を見つめた。
「初めましてレディ」
フリッツと名乗ったその男性は、ゆーやけの草原から南にある小国の王子らしい。出来る限り愛想のいいそして失礼のない振る舞いで挨拶を返すと、なんとも自然に指先を取られて唇が落とされた。
タグ：
posted at 15:46:15
さすが、王子
と思いつつ、少々複雑になる。だって挨拶とはいえ、好きな人の前で別の男性にこんなことをされるなんて。だが、🦁が気に止めるはずもないので🌸も必死になんでもないふりをしてやり過ごす。
「…レディ、失礼ですが」
捕まえられたままの指先を掴む手の力が強くなる。なんだと思ったら
タグ：
posted at 15:46:16
フリッツ王子がしげしげの🌸を頭から爪先まで見つめていて。
「まさか貴女は、NRCの卒業生でしょうか」
「え、っと…」
大きく公表こそしていないが、在学中に性別がバレてからは隠してもいない。まさか他国の王子に嘘をつくわけにもいかず、曖昧に笑って答えると。
「ああ、やっぱり君なんだね！！」
タグ：
posted at 15:46:16
大袈裟な声が会場に響いた。観客の視線が一気に注がれて居心地の悪さが強くなる。
「へ？」
「一度だけ君を見かけたことがあるんだ、あれは3年前の秋だった。ひと目見た君に僕は心惹かれて…」
なに、なに、なんなの
目の前で猛烈にテンションを上げられるとかえって冷静になる。この人はいきなり
タグ：
posted at 15:46:17
なにを言い出しているのか。
「ずっと君を探していたんだ！どうか僕と国へ来てほしい！」
ざわり、と騒がしくなったのがわかった。
「い、いえ、あの」
「フリッツ王子」
どう返したらいいものかと戸惑っていると、隣から落ち着いた声が落ちてきた。掴まれたままだった手がそっと剥がされてから、
タグ：
posted at 15:46:18
非公開
タグ：
posted at xx:xx:xx
花丸イベントでフィットボクシング２とコラボするとのことでめっちゃ驚いた。刀剣乱舞花丸の曲がDLCになるそうで、花丸の曲でパンチ撃つの楽しそう。(刀剣男士がトレーナーになるとかは無かったですが、夢があるね)
フィットボクシングは１ヶ月で2キロ痩せましたのでおすすめです。
タグ：
posted at 16:25:36
半歩後ろに下がらされる。
「彼女が動揺しています。どうかご勘弁を」
🦁の丁寧な言葉遣いは🌸にはやはり奇妙に感じられたが、今は守ってくれた現実にときめくのに精一杯だ。
「これは失礼。レディ、決して困らせたいわけではありません」
🦁の身体を避けるようにしてわざわざ笑いかけてくるのを
タグ：
posted at 16:28:25
また曖昧な笑顔で答える。これ以上に出来ることがない。
「僕に時間をください。僕のことをもっと君に知ってほしい」
「いえ、ですが…」
「…もしや、🦁殿下と婚約を？」
「へ！？」
いきなりとんでもないところに話を飛ばされて大きな声が出た。悲しくて愚かな片想いをしている女に対してこれは
タグ：
posted at 16:28:26
あんまりだ。
「や、そういうわけでは…」
「…」
助けて、とチラリと🦁を見上げたが、🦁は眉ひとつ動かさずにまっすぐフリッツ王子を見ていて。
…そりゃあそうよね
がっかりしたのは、わかっているはずなのにどこかで期待していたからだろうか。「コイツは渡さねえよ」とか少女漫画みたいに
タグ：
posted at 16:28:27
素敵に愛を告げられたりするかもなんて。
バカみたいだ。自分は相応しくないとわかっていたはずなのに。
「まだ夜は長い。あとでお迎えに参ります」
こちらの返事は待たず、フリッツ王子は腕を伸ばしてまた指先を掴まえてキスを落としてから去っていった。
フリッツ王子が見えなくなって、
タグ：
posted at 16:28:27
さあどうしようかと思ったら
「来い」
「へ！？」
いきなり肩を強く抱かれて速いスピードで歩かれる。慣れない服を着ているからと優しくエスコートしてくれていたとは思えないほど。
「ちょ、なんですか！？」
「いいから来い！！」
パーティー会場を出てひと気のなくなった廊下に怒鳴るような声が
タグ：
posted at 16:28:28
響いて、反射で身がすくんだ。
後ろから従者たちが追いかけてくる声がするが、🦁が止まる気配はない。
「兄貴」
その呼び方でまさかと思ったが、開けられた扉の前にいたのはまさかの兄陛下。慌てて頭を下げようとしたが、🦁の腕が緩まないのでまともに礼も尽くせない。
「鏡使うぞ」
それだけ言うと
タグ：
posted at 16:28:29
驚いた顔の兄陛下をおいて🦁は再び部屋を出た。
「🦁さん、鏡って…」
「学園に行け」
「へ？」
いきなりどうして、と困惑するが🦁は説明する時間も惜しいというように眉を寄せた。
「🎭にはあとで話す。あそこなら🎭の結界で守られてる。今はとにかくこの国を離れろ」
「な、なんで…」
タグ：
posted at 16:28:29
「…なんで？」
すっと気温が下がったのかと思った。だが違った。🦁の瞳がとても冷たくて、怒っているのだ。
「なんだ、あんな男のとこに行きたかったのか？」
「…れ、お」
「そりゃあ悪いことしたな。俺と違ってお前を大事にしてくれそうだもんなァ。女はああいう男に弱いんだろ」
「…なに」
タグ：
posted at 16:28:30
「アイツと結婚したいなら好きにしろ」
「…なに、それ」
わかってる。さっきから、ずっと前からわかってた。🦁が自分のことを好きになってくれないことくらい。
でも、これはあんまりだ。
「…私は結婚は好きな人とします」
「…」
「そうでないなら誰ともしません。🦁さんには関係ないでしょ」
タグ：
posted at 16:28:30
掴まれた肩を振りほどく。転移装置の鏡がある部屋はもう目の前だ。
「外交問題とかに発展しても面倒なので、一旦学園に行きます。今後のことは…改めてご連絡致します」
精一杯美しく、礼を尽くして頭を下げる。嫌みで可愛げがないことくらいわかっていたが、こうでもしないと泣いてしまいそうだった。
タグ：
posted at 16:28:31
こういうとき、「私はあなたが好きなのに」と泣ける可愛い女の子だったら🦁は自分を好いてくれただろうか。
「失礼します」
ひとりで鏡のある部屋に向かうと、🦁はそれ以上追っては来なかった。
タグ：
posted at 16:28:31
人々の地雷を踏み抜く子どもありクル監♀⚠️お子がいる ⚠️年齢操作 ⚠️在学中にくっついたわけじゃないけどちょっと要素ある pic.twitter.com/BXogSOo0Xq
タグ：
posted at 17:50:52
ツイステからバレンタインのお返し 2023
※適当翻訳のため大幅なニュアンス違いの可能性あり
レオナ・キングスカラー pic.twitter.com/5yWuW15qbH
タグ：
posted at 18:48:03
6月なので和装婚サバナ再掲〜
#twstプラス
#twst_NL
レオ監ちゃんは引き振袖
色打掛も素敵だけど帯結びがちゃんと見える引き振袖もすき♡ pic.twitter.com/0XDiFSr57Y
posted at 19:24:06
ツイステからバレンタインのお返し 2023
※適当翻訳のため大幅なニュアンス違いの可能性あり
デイヴィス・クルーウェル pic.twitter.com/oo5F2xzNxx
タグ：
posted at 19:50:49
ヴィ監♀
ヴィを推す監ちゃんです💋
彼氏で推し活✨🫶✨
男装/顔あり
#twstプラス
#twst_NL pic.twitter.com/zAvi787HsX
posted at 19:52:34
フロ監♀(顔あり) ※髪型捏造
大人🦈🦐＋17歳🦈の謎時空漫画②
やっぱりかっこいい🦈はいない
#twstプラス pic.twitter.com/n0XoSjzHZ3
タグ： twstプラス
posted at 19:55:18
「#花丸満開まつり」
本日の公演終了しました！
ご来場の皆さま配信をご覧の皆さまありがとうございました✨
❄..｡🌕..｡🌸──────
今後とも“とある本丸”と、
花丸刀剣男士たちを宜しくお願い致します！
──────❄..｡🌕..｡🌸
#touken_hanamaru pic.twitter.com/JAI40NwQnV
タグ： touken_hanamaru
posted at 20:17:42
彼氏に振られ、自暴自棄になった🌸が「抱いて」と、言ったら…。
（twst男子は🌸が好き）
🌹❤♠️♣️♦️🦁🐆🐺🐙🐬🦈🦦🐍👑🏹🍎💀🤖🐉🦇⚔️⚡️
テンプレお借りしました！
ツリーに続きがあります。
（1/3）
#twstプラス
#twst夢 pic.twitter.com/UE6XNYAzQb
posted at 20:25:44
【出演報告】#阿部敦 #濱健人
特『刀剣乱舞-花丸-』～雪月華～スペシャルイベント「花丸満開まつり！に出演しました❄️
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました🌕
チーム賢プロとこんちゃんで🌸🦊
#花丸満開まつり
#touken_hanamaru pic.twitter.com/hVPz6ilnfk
タグ： touken_hanamaru 濱健人 花丸満開まつり
posted at 20:28:09
『刀剣乱舞〜花丸🌸満開まつり』昼の部・夜の部に #桑名江 役の #伊東健人 が出演いたしました🌕
バラエティコーナー🎐と朗読パート📖お楽しみいただけましたでしょうか？
ご来場いただいた皆さま、配信をご覧いただいた皆
さま、本当ありがとうございました✨
#花丸満開まつり pic.twitter.com/M2VwB3E6Rj
posted at 20:36:43
ツイステからバレンタインのお返し 2023
※適当翻訳のため大幅なニュアンス違いの可能性あり
マレウス・ドラコニア pic.twitter.com/aa7bdFXLYo
タグ：
posted at 21:05:49
最近久しぶりに会った友人がやっとツイステ始めたらしく、
私「最初に誰の手をとったの？」
友人「眼鏡かけたイケメンの手をとった」
私「どんなタイプのイケメン眼鏡⁇」
友人「うーん、結婚とかなんか詐欺やってそうなタイプのイケメン眼鏡」
私「察し」
タグ：
posted at 21:07:58
Toshiki Masuda / 増田 @ToshikiMasuda38
ご来場、ご視聴ありがとうございました！
騒がしくもゆるゆるした花丸っぽいイベントを開催できたこと嬉しく思います！
明日からも花丸な日々を！💮
#touken_hanamaru twitter.com/touken_hanamar...
タグ： touken_hanamaru
posted at 21:14:28
夏のドライブ🚗
レオナ・キングスカラー
#ツイステファンアート #twstファンアート pic.twitter.com/Ab1mVD4cep
タグ： twstファンアート ツイステファンアート
posted at 21:18:16
【PASH! PLUS】特『刀剣乱舞-花丸-』～雪月華～スペシャルイベントに増田俊樹、市来光弘ら豪華キャスト14名が集結！
www.pashplus.jp/report/286871/ #touken_hanamaru #花丸満開まつり pic.twitter.com/rMST438A5b
posted at 21:28:45
TOY'S FACTORY 声優STAF @tf_VoiceStaff
【増田俊樹】本日は、特『刀剣乱舞-花丸-』～雪月華～スペシャルイベント「花丸🌸満開まつり！」に出演させていただきました。
ありがとうございました！
#花丸満開まつり pic.twitter.com/QefOonZl6e
タグ： 花丸満開まつり
posted at 21:41:35
＊
「🦁、さっきのはどういうことだ。それに…」
控えの間からわざわざ出てきたらしい兄に声をかけられ、🦁はため息を隠さずに吐き出した。
「フリッツ王子が…」
会場での顛末を護衛騎士から聞かされ、兄の眉間に皺が寄る。
「それで彼女は？」
「…NRCに送った」
「は！？」
兄陛下が大声をあげると
タグ：
posted at 21:43:07
従者たちは身体を跳ねさせた。兄陛下は体躯もでかいが声もでかい。
「お前まさかあのまま…」
「だったらなんだ」
「…はぁ」
大きく首を振りながらため息を吐いた兄陛下は、フリッツ王子を連れてくるように命令した。
「🦁、もう少し早く相談は出来なかったのか」
「相談？俺のことは俺が決める」
タグ：
posted at 21:43:08
「あのなぁ、」
「陛下」
割って入ってきたのは腹心の部下だ。先代の頃から王家に遣えている。
「フリッツ王子が見当たりません」
「…どういうことだ」
「南宮にも、庭にもどこにも姿がないと」
南宮は賓客が過ごすための建物で、今回の夜会に招待された客は皆そこに部屋がある。部屋にいないばかりか
タグ：
posted at 21:43:08
会場にも庭にもいないとは。
「…」
ざわりと嫌な予感がした🦁はスマホを取り出し電話をかける。数回鳴るコールをじりじりした気持ちで聞いて、相手が出るなり叫んだ。
「🌸はそっちに行ったか」
相手に名乗らせもせず言ったが、電話口の相手はいつもの口調を崩していない。
『🌸くんですか？
タグ：
posted at 21:43:09
いいえ？こちらに来たという報告は…』
そこまで聞いて🦁は電話を切る。確かに転移装置を使ってNRCに向かうようにしたはずだ。鏡に入るところこそ見届けなかったが、間違いなくそうしたはず。NRCの鏡は特別で、許可された人間以外は簡単入れないようになっているが、🌸はいつでも帰れるようにと
タグ：
posted at 21:43:10
配慮されていたのに。
「🦁さんッ！」
入ってきたのは🍩だ。今は🦁の下でお庭番のような情報屋のような何でも屋のような仕事をしている。
兄陛下に仕えている騎士たちは🍩を威嚇したが、本人は気にも止めず喋り出す。
「フリッツ王子の部屋で、転移魔法を使った形跡があったッス。あとこれ」
タグ：
posted at 21:43:10
言いつつ差し出されたのは…
「…くそ」
🌸の学生時代の写真だ。まだ今ほど髪が長くなく、化粧気もなくサイズの合わない制服を着ている。
「…本気ってことッスか」
「さあな」
ともかく、学生時代から🌸を狙っていたことだけは確からしい。そして、正確な転移装置の行き先を変えて🌸をどこかへ
タグ：
posted at 21:43:11
連れ去った。鏡と鏡と転移は便利だが、一歩間違うと時空の狭間に取り残される。行き先を無理矢理変えるなんて真似をすれば、その作業中に誰かが犠牲になることだってありえたはずだ。
だがそんなリスクを犯してまで、フリッツは🌸を連れ去った。
「…🦁」
🌸の写真を握り締めた🦁に兄陛下が
タグ：
posted at 21:43:12
真面目な声を投げる。
「お前、本気で…」
「なりませんよ」
兄陛下の声に被せてきたのは大臣のひとりだ。不敬だと処罰されてもいいところだが、兄陛下はなにも言わない。
「小娘ひとり他国にやるくらいで友好関係が築けるのなら結構なことではありませんか」
ピリッと空気に電気が走った。
タグ：
posted at 21:43:12
🦁が苛立ちを隠していないのだと同席している騎士たちは気付いたが、大臣の男は止まらない。
「🦁殿下に相応しい娘なら国にたくさんおります。王族としての責務から逃げてはなりません」
言いながら、自分の娘をその席に据えようとしているのはみえみえで。
「魔力も持たない娘など、他に価値も…」
タグ：
posted at 21:43:13
そこで、ぴりついた空気が変わった。🦁が纏う空気がただの苛立ちから殺意に変わった瞬間だった。
「…お前か」
ただ一言そう発して、🦁は魔力で男を床に押し潰した。
「な"ッッ、ぐ、ぅ！！」
「殿下！」
騎士たちが諌めようとするが、🦁は決して力を緩めない。
「アイツに魔力がないってのは…
タグ：
posted at 21:43:14
誰にきいた？」
「ーッ、ぶぁ、ッ」
ぶちっと嫌な音がして、鉄の匂いが強くなる。
考えてみればおかしかった。いくらフリッツが🌸に執着しているからと言って、出会ってすぐにこんなにも簡単に誘拐する算段を取り付けられるはずがない。王宮内に協力者がいないかぎり。
「吐け」
尋問しているくせに
タグ：
posted at 21:43:14
喋る隙など与えない圧倒的な力は壮絶で、ここにいるのが鍛えられた騎士たちと兄陛下、そして🍩でなければ失神するものがいてもおかしくない。
そして、やがて押し潰されていた男は情けない声を最後に出してから気を失った。
「…🦁さん」
「わかってる」
ずっと探していた それが引っ掛かっていた。
タグ：
posted at 21:43:15
愛していたとか恋したとかそんなものではなく、フリッツの目に宿っていたのは執着だ。あれはなんだ。異世界からやってきた魔力を持たない女に同情するにしてはあまりにも激しい…
「…そういうことかよ」
どこまでも胸くその悪い
🦁は舌打ちをしながら部屋を出ていく。とにかく早く🌸を見つけなければ
タグ：
posted at 21:43:16
「すぐ、助ける」
こんな言葉が、せめて本人の前で出てくればもう少し楽だっただろうに。
あのとき「行くな」と引き止められれば、他の男のところへなど行かずずっと自分のそばにいろと言えればどんなに。
「くそッ」
🦁は自分をぶん殴ってやりたい衝動に駆られたが、とにかく今は早く🌸を
タグ：
posted at 21:43:16
助けなければと急いだ。
「…🌸」
想えば想うほど、先程の🌸の顔が思い出される。怒りで取り繕われた表情の下で、アイツはいったいどれほど傷ついたのか。
🦁の握られた拳からは、じわりと血が滲んでいた。
タグ：
posted at 21:43:17
特『刀剣乱舞-花丸-』～雪月華～
スペシャルイベント「花丸🌸満開まつり！」
ご来場、ご視聴ありがとうございました。
またいつか花丸を通して彼らを見られますように。
今後も大切に演じて参ります。
引き続きどうぞよろしくお願いします。 pic.twitter.com/rLK5sgfB9O
タグ：
posted at 21:45:33
ミュージカル『刀剣乱舞』
初めて生で観劇させて頂きました
それぞれの歴史が紡がれている
とても素敵な本丸でした
へし切長谷部
歌声甘すぎるだろ
どの本丸でも愛されてるな pic.twitter.com/2kYKrn3HUn
タグ：
posted at 21:58:53
ヤーサミーナのマレかわいかった…🥰
#twstファンアート
#ツイステファンアート pic.twitter.com/85LCmY6O2i
タグ： twstファンアート ツイステファンアート
posted at 21:59:56
頭は切れるし、運動神経抜群、芸能人も裸足で逃げ出すほどの美形。横柄や傲慢と言われているけれど、そうではない。そもそも王子様なんだから、多少の我儘は当然だろう。
けれど、あの人はこちらが本気で困るようなことは言わない。絶対に出来ないことは言わない。
いつも自分の国の為、寮の為、
タグ：
posted at 22:13:02
俺達寮生の為に、尽力してくれる。……まぁ、「面倒くせぇ」って言ってはいるけれど。
誰よりも強くて格好良くて、誇り高いライオン。
そんな寮長が俺達は大好きだし、心から尊敬してる。きっと彼の国の人達も俺達と同じで、彼のことが本当は好きだと思う。思うんだ。思っているんだが……、
タグ：
posted at 22:13:03
「……どうすれば伝わると思う」
「……簡単にはいかない気がする」
「……右に同じ」
寮の談話室に溜め息が響いた。
自分が嫌われていると思っている寮長に、日頃の感謝と実は俺達めっちゃ寮長のこと好きなんスよと伝えるには、一番何が効果的かを考えているのだが、全く良い案が浮かばない。
タグ：
posted at 22:13:04
「直接伝える？」
「すっげー顔して、熱でもあるのかって聞かれそう」
「手紙にしてみるとか」
「卒業式かよ」
「寮生全員でスマホにメッセージ送る」
「何の嫌がらせだって、逆に怒らせそうだよな」
「電話？」
「出てくれたら奇跡だな」
表情も声も容易に想像が出来て、乾いた笑いしか出て来ない。
タグ：
posted at 22:13:05
何も良い案が出て来ず、詰んだかもしらんと思っていたら、
「なぁ！ これ！」
スマホをいじっていた一人が、目を輝かせてそのスマホを差し出す。一体なんだと覗き込むと、とある動画が映し出されていた。
「なにこれ？」
「前にスペシャル番組でやった企画の動画なんだけどさ、めっちゃ良くない!?」
タグ：
posted at 22:13:05
その動画を暫く見ていた俺達のテンションは、爆上がりしていった。
「「「「これだ!!!!」」」」
こうすれば、寮長に俺達の感謝の気持ちを伝えられる！
早速俺達は、他の寮生達にもこのことを伝えるべく、行動を開始した。
タグ：
posted at 22:13:06
◆◇◆
「……ンな所に呼び出して、一体なんなんだよ」
「皆さん、お話があるって仰ってましたね」
今日の昼休み、渡り廊下が見える中庭に来て欲しいと寮生達に言われて、昼食も取らずに彼女とやって来た。
「……とりあえず、くだらねぇことだったら全員はっ倒す」
「またそんなこと言って……」
タグ：
posted at 22:13:06
彼女は苦笑するが、うちの寮生達は時折やることがエレメンタリースクールのガキ並みにレベルが落ちることがある。
今回はそうでないことを祈るばかりだが……、
「寮長っ!!」
呼ばれて顔を向けると、こちらにやって来る寮生達の姿が見えた。何故か皆笑顔で。
「……嫌な予感しかしない」
「え？」
タグ：
posted at 22:13:07
「寮長！ 来てくださってありがとうございます！」
「……礼は良いからとっとと……」
「寮長っっ!!!!」
とっとと用件を言えという言葉は、上から降って来た大声に掻き消された。見上げると、一人の寮生が目を輝かせながらこちらを見下ろしていた。
嫌な予感が強くなった。
腹心を探すも、
タグ：
posted at 22:13:08
この人数では、どこにいるのか分からない。もしかしたら、ここにはうちの寮生全員いるのではないだろうか。
嫌な予感を首筋に感じつつ、渡り廊下の寮生をもう一度見上げると、奴は大きく息を吸って、
「俺はーー!! 寮長にーーーー!! 言いたいことがありまーーーーす!!!!」
「…………は？」
タグ：
posted at 22:13:08
言いたいことって何だ。そう思った瞬間、
「「「「「なーーーにーーー!!??」」」」」
何故か、こちら側にいる寮生達が答えた。
一体何の茶番だ、これは。
若干どころかかなり引いて寮生達を交互に見ると、渡り廊下にいる寮生が、また大きく息を吸った。
今度は何だ。一体何を言うつもりだ。
タグ：
posted at 22:13:09
「俺はーー！ 俺達寮生はーー!! 寮長のこと、めっっっっちゃ大好きでーーーーす!!!!」
「………………」
開いた口が塞がらなかった。
「めっちゃ尊敬してるし、一生ついて行きたいって思ってるし、ホント……ホンっっトに最高のボスだと思ってます!!!!」
顔を真っ赤にして声の限り叫ぶ寮生の
タグ：
posted at 22:13:10
言葉は、真っ直ぐに飛んで来る。
「いつも本当にありがとうございます!! 俺達寮生は寮長のこと、今までもこれからもずっと好きっス!!!!」
言い切った瞬間、拍手喝采が巻き起こった。うちの寮生だけでなく、主張を聞いた他の寮生達も手を叩いてアイツを讃えている。
「寮長！ 伝わりましたか!?」
タグ：
posted at 22:13:10
何が、なんて聞くまでもない。アイツらの気持ちは伝わったか、そう聞きたいのだろう。
「……」
「先輩」
隣にいる彼女が、くんと袖を引く。その顔を見ると気遣わしげな、でもどこか嬉しそうな笑みを浮かべていた。
「…………」
顔を片手で覆い、肺の中に溜まっていた空気を全部吐き出した。
タグ：
posted at 22:13:11
そしてまた、渡り廊下に顔を向ける。
「……あぁ、嫌ってほど伝わったぜ。涙が出そうなくらいにな」
そう言うと、寮生達は飛び上がって喜んだ。
「寮長！」
「一生ついて行きます！」
「来るな、鬱陶しい」
群がってくる寮生達を邪険にあしらうが、何故か全員ものすごく嬉しそうに笑っている。
タグ：
posted at 22:13:12
「……変な奴らだな」
本当に、自寮生なのだが、思考回路がよく分からない。けれど、まぁ……、
「……馬鹿な奴ほど何とかって言うからな」
ここまで真っ直ぐ慕われるのは、擽ったくてむず痒い。だが悪くない、そう思うのは、なんだかんだここが気に入っているからなのだろう。そう、思った。
タグ：
posted at 22:13:12
◆◇◆
「昼間は驚きましたね」
「……驚き通り越して呆れたぜ」
あの後の寮長会議で、当然のことながらからかわれた。だから、お前らも同じ目に遭えば分かるぜと言ってやった。
「……でも、ね？ 言った通りでしょう？」
「なにがだよ」
柔らかな膝と優しい指先を甘受しながら尋ねると、
タグ：
posted at 22:13:13
「先輩のこと好きな人はたくさんいますよって」
確かに以前、彼女にそんなことを言われた。その時はどうだかなと笑ってやったが、昼のアレを経験した手前、否定はしづらい。
「……だと良いんだがな」
「えぇ、もっとたくさんいると思いますよ」
自信満々に言う彼女に苦笑し、細い指先に触れて、
タグ：
posted at 22:13:14
「お前は？」
「え？」
明るい茶色の目が瞬く。
「お前は、俺のことどう思ってる？」
返って来る答えは分かりきっているが、彼女の口から聞きたかった。彼女もそれは分かっているだろう。
「大好きです。世界で、一番」
満面の笑顔でそう言った。だから、
「知ってる」
いつもと同じように、
タグ：
posted at 22:13:14
そう返した。
好意を、感謝を、想いを伝えたいから言葉がある。
たまには、そういうのを素直に受け取るのも悪くない。ライオンは唇に笑みを浮かべた。
次の日からあの渡り廊下で、自分の寮長に感謝と愛を叫ぶ“寮生達の主張”が、爆発的に流行りだしたのだった。
タグ：
posted at 22:13:15
刀剣乱舞花丸満開まつりが無事終了。ご来場、ご視聴の皆さま誠にありがとうございました。楽しくも癒される花丸らしい満開なイベントでした。出演キャストをはじめスタッフの方々、大変お疲れ様でした。また花丸本丸と出会えることを祈りたいと思います。 pic.twitter.com/N1ZdNGRVvA
タグ：
posted at 22:39:11
昼夜楽しかったです！ご来場ご視聴本当にありがとうございました！清麿と水心子、そして刀剣乱舞花丸をこれからもよろしくお願いします。#花丸満開まつり pic.twitter.com/mSbdrbAr5A
タグ： 花丸満開まつり
posted at 22:44:56
改めて、松井江の声を担当できた事を本当に嬉しく思いました。
これからも彼と、彼等と共に頑張ります。
御来場、御視聴、有難うございました🩸
#花丸満開まつり 🌸 twitter.com/touken_hanamar... pic.twitter.com/dZvSHX7zVR
タグ： 花丸満開まつり
posted at 22:45:53
ミュージカル『刀剣乱舞』
〜花影ゆれる砥水〜
凱旋８日目昼夜ご来場ありがとうございました^ ^
今日で凱旋も折り返したかな？
残り9公演もイイパフォーマンスできるように休演日で体力戻します‼️
粟田口国綱作の太刀
鬼丸国綱
#刀ミュ #花影ゆれる砥水 pic.twitter.com/qW4ruDnNIo
posted at 23:18:13
長田 光平 Kohei Nagata @khi_official912
ミュージカル『刀剣乱舞』
〜花影ゆれる砥水〜
東京凱旋公演昨日は七日目で今日は八日目‼️
お足元の悪い中ご来場いただき
有り難うございました‼︎🐉
明日はお手入れさ〜‼︎ pic.twitter.com/pRRNRNwebh
タグ：
posted at 23:25:06
[ #twstファンアート #ツイステファンアート 🐺]
ふもふもジャック pic.twitter.com/bSHspV5PLd
タグ： twstファンアート ツイステファンアート
posted at 23:27:34
悲しいとかじゃなくなんか急に泣いちゃったﾅｼﾞｭちゃんと咄嗟に先輩の恥ずかしエピソード暴露する監督生
⚠️多分もう1ページ続きます
⚠️監督生顔あり
⚠️柄とか省略
#twstプラス pic.twitter.com/igLm059vQy
タグ： twstプラス
posted at 23:27:44
夜中に寂しくなって電話をかけたら。
♥️🦁🐆🐙👑💀
#twstプラス
#twst夢 pic.twitter.com/2i7580VcIB
posted at 23:35:36
