大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2014年01月13日(月)
ツイートまとめ@FB(^-^)/ 立役者ヒューバート・ロウズだけ呼ばないと悲惨なサウンドになるね www.facebook.com/kaoru.ohmoto/p... MIXI日記 mixi.jp/view_diary.pl?...
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posted at 18:19:55
大袈裟でもなく、フルートがジャズのメインに聴こえていないと、古臭いジャズになる。そういうジレンマが絶対にある気がする。しかも、そういう吹き方ができたのは、ヒューバート・ロウズだけだろう。ブレッカーのラインより洗練されていたのだから。
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posted at 18:17:58
じつはポストコルトレーンどころか、ポストマイルスのジャズサウンドは、クインシーやクリートテイラーやチックあたりのサウンドなのだが、それを実現したのがヒューバート・ロウズ的なフルートの吹き方だった、という気がしてならない。
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posted at 18:16:04
このように、メシアンの昔、ヨーロッパ古典音楽が、フルートを特別扱いにし、武満徹も現代音楽をフルートで終結させたように、60年代アヴァンギャルド=スピリチュアルに、ビートを吹き込んだフルートは、ジャズサウンドの中では、ある種別扱いなので、誰も近寄ってこれないのだ。
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posted at 18:04:17
それだけ、70年代的なジャズサウンドの立役者だったということだ。はっきりいって、ポスト60年代的なジャズサウンドは、フルート、それもジョー・ファレルの4thビルドの手癖ではなく、ヒューバート・ロウズの意外とバッピッシュなラインが支えていた、というのがよく分かる。
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posted at 17:57:22
3年前、福岡のお弟子さんがレッスンに来て、その足で東京ジャズフェスにヒューバート・ロウズを聴きに行くといっていた。アル・ジャロウのスペシャルバンドで来日。なのにチックやクインシーのアニバーサリー企画にヒューバート・ロウズを呼ばないと、サウンドが悲惨になるね。
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posted at 17:55:44
クインシーにしてもクリード・テイラーにしてもチックにしても、70年代的なメインストリームサウンドに不可欠だったのがフルートで、それはヒューバート・ロウズ以外がやると、単なる笛吹きの癖っぽいお囃子になる、というのが最近の集大成コンサートで露呈しているのが面白い。
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posted at 17:45:02
ヒューバート・ロウズの挙動不審といったのは、チックとかクインシーtwitter.com/sunamajiri/sta... が最近、集大成のコンサートをやり、往年の豪華アーティストがゲストで勢揃いするのに、フルートだけヒューバート・ロウズが欠席するのでしょぼい、という話だ。
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posted at 17:43:37
ところで、どうも近隣のジャズの人に煙たがられている、という実感があるのだが、フルートがジャズ楽器ではないことからくる挙動不審が原因だろうな。たとえばセッションに出たがらないとか。ジャズでは持ち替え楽器だからね。ヒューバート・ロウズの挙動不審を見てもらえればわかると思うのだが。
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posted at 17:38:45
そうそう。結局、下らん雑文で国語テストが成立する特殊性というのも、それ読めてないというだけだからね。@MayumiVoice 言語に表象される情報を信憑できてない馬鹿を振るい落とすためにテストするわけだからさ てことは全ての言葉の源たる聖書を読めば万事解決、テスト対策もできて一石
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posted at 05:11:43