大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2014年03月26日(水)
jp.reuters.com/article/jp_for... 「ケインズ的なら支出性向の強い主体に所得移転が望ましいが、昭和的な大企業に貯蓄ばかりさせている」と法人税の単純な減税への反対論。法人税だけを別建てで捉える議論をすればするほど、再分配という一国経済の主体が低迷するだけにしか見えない。
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posted at 21:00:49
日本人は馬鹿じゃないから、もう誰もその手の文をこぞって読むということがなくなった。ブックオフが解体したという見方もできるが、消費者が賢いと捉えた方がいい。しかし、現代文では出題される。だから高校生だけが頑張らねばならないというだけ。@LitoSnowfield
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posted at 19:59:45
そうそう、目新しさもない。ヘーゲルとニーチェで頭がおかしくなったヨーロッパ人には救いだったのだろうが、我々が有難がるほどのことでもない。それで、なーんだと喜んだ日本の書き手が、これを模倣しようとして、妙な晦渋な文を一時期生産していたというだけのことだ。@LitoSnowfield
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posted at 19:53:25
おそらく日本人には新約聖書よりシンプルに感じるはず。頭がすっきりするというありがたさがあったのだろう。メルロ君が高校生に資本論を要約させる授業やりたがっていたが、これを一文で要約させればいい。子供でも出来るだろう。(^-^)/ @LitoSnowfield
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posted at 19:46:58
第一章読んでみ。たいして難しい内容ではないから。哲学史にふれてはいるが、事柄自体はさほど困難なことでも、ありがたがるほどのことでもない、ごく普通のことしか書かれていない。bit.ly/1eOrUHJ @LitoSnowfield
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posted at 19:37:36
はっきり言って、現代文教育で主眼なのは、ブックオフが流通から駆逐した、こういう昭和的な晦渋さを古典に追いやることなのだ。現代訳をする途上でその晦渋さに痼のように屈折した誤りを徹底的に排除し、古典として持ち味があったかを評価するだけで良い。恐らくないが。@LitoSnowfield
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posted at 19:33:18
これがかつて日本人が有難がって聖書のように崇めた存在と時間の、辻村公一訳の有と時の冒頭ね。内容的にはシンプルでちっとも晦渋ではないが、いかんせん古臭い。晦渋らしさを装う現代文が多く書かれた原因の一つね。 bit.ly/1eOrUHJ @LitoSnowfield
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posted at 19:25:04
神学が終わったとか、神が終わったとか、哲学が終わったとか、歴史が終わったとか、終わった終わったいう輩は信用出来ない。(^-^)/ twitter.com/Edward_W_Said/...
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posted at 13:15:50
・・・と、不信の方法などという絶対的な虚構を模索してまで、人を不信することばかり詮索する日本人には不信感(不審感)が募るばかりだ。人を不信する人へは不信で返すしか無い(^-^)/
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posted at 12:31:07
どうしてそこまでして、人を不信したがるのだろう。何か疚しいことがあるのだろうか? 不信の方法論などという虚構を書くことが、どうしてそんなに可能なのかが分からない。(^-^)/ pic.twitter.com/U5XsmXesY6
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posted at 12:17:02
つまるところ、山本義隆にないのは超越論性だろうな。それで重力を発見した近代物理学でギリシャ哲学の存在論を魔術性としてしまう。これはキリスト教神学からハイデガーに至るような、人への信という系譜学に対する方法論の欠落としてしか読めない。日本でのみ通用する史観。
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posted at 12:04:19
この近代哲学の史観を度外視して、近代科学の重力の発見により古代ギリシャ哲学を魔術に転倒させる修正主義的史観は、簡単にいえば、近代的な理性が、キリスト受肉による人への信により、アプリオリ問題(存在論)を証明するとする神学を度外視し、人への不信を表明するようなもの。
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posted at 11:57:42
アリストテレスのポイエーシス(神に造らせたという神話)を、自然の物体的動性にコペルニクス的に転回させるハイデガーに至る近代哲学の成果を度外視し、一方的にギリシャ哲学にある魔術性が近代科学の重力の発見に転回させた、という脱哲学的な近代科学史観。どうしてもそう思いたいらしい。
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posted at 11:46:12
日本では近代化とは、坪内逍遥の小説神髄のように、ロシア語の小説言語の和訳が、江戸的な勧善懲悪な政治小説より人情本を前景化した時に、言文一致として起こったということなのだが、なぜか日本語化することができないドイツ語がハイデガーにはある、という問題なのだ。@LitoSnowfield
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posted at 02:37:54
日本は和訳コンテストのような社会でしかないのだが、それにしてもハイデガーが取り出すアリストテレスの存在動態、動詞としての存在、あるいは制作性(神に作らせること)に対する運動的な存在というのは、それこそ日本語では存在忘却されて言語化できんのかしらね?@LitoSnowfield
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posted at 02:22:27