大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2016年04月02日(土)
レヴィナスの弟子のザラデルが、ハイデガーでレヴィナスとデリダを脱構築したのも、デリダが神現前に転倒しているからなのだが、ここでも言ったように、現前というのは存在者の全体ではなく、語りの現前の全体性のことなのだ。twitter.com/sunamajiri/sta... @BeTakada
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posted at 18:11:22
要するに、現代人が、科学万能というとき、自ずと科学は霊魂を記述しない、なぜなら霊魂は自我と同様、真実在だからと想定すると、それは問題全体(現勢的脱自的図式)を欠損した、不十分な語り(現前)だ、ということ。欠如しうるのは語りだけなのだ。twitter.com/sunamajiri/sta...
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posted at 17:28:57
カント書は、GA33でアリストテレスはカントが捉えた範疇論ではなく図式論だというための、問題全体=地平全体を開示しているのだが、潜勢的図式では、問題全体=時間地平とならない(視座の欠如態)。現勢的図式は、非現前的時間と現前的時間の二元論の根源図式(脱自態)。
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posted at 17:17:26
改めて整理すれば、私の作業概念では、霊魂や真実在を想定した図式は潜勢的図式(二元論的図式)、霊魂を時間と同様、超越論の規定性と捉える図式が現勢的図式、と仮定して喋っているわけだが。
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posted at 16:56:24
増補作業、1月初旬に突入、この頃、図式光景といっていたね。要するに実体的霊魂を想定しているようなものは図式ではない、というのが図式論なのだが。(^-^)/「私家版ハイデガースタディー11 欠如態を暴く図式光景へ向けて」 togetter.com/li/954500
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posted at 16:51:29
「存在とは何か」という単一の問いが一般形而上学と特殊形而上学に二重化したのは、感性論的時間という絶対時間を踏まえたカントで極大化した存在忘却で、カントでは弁証論 bit.ly/1RC7LVc にその理性批判の全体がある、という問題全体の話。@BeTakada
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posted at 06:13:38
細川亮一のカント書論『ハイデガーと形而上学の問題』bit.ly/1q9r69B に少し触れると、カント書最終節 bit.ly/22V5Mpq が、なぜアリストテレスの「存在とは何か」という問いで終わるのか、という解釈だが @BeTakada
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posted at 06:12:51