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2015年03月05日(木)
「ズルイ！」ってのは、自分の欲求が満たされていないサインだ。
だから「ズルいことをした奴は叩かれて当然」は、非常に危険なのだ。
自分の財布を増やすことに向かないから、財布の中身は増えないまま、他人の財布ばっかりチェックするって、マヌケ以上の危険さだろうと思う。
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posted at 22:40:28
子供が「ずるい！」って言う時、ずるい、の主語は「あいつは」だろう。
大体は、自分じゃない人を指して「ズルイ！」って言うんだ。
主語を取り返すんだ。「僕は」「私は」にするんだ。
そしたら
「人の財布を気にしても、自分の財布の中身は増えないだろ？」ってなったのさ。
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posted at 22:35:01
家主が帰り一人暮らしじゃなくなってからのほうが、なんとなくだらけた生活になって、誰に、何にというはっきりしたレベルではないが自分の依存性について考えている。あと「亭主元気で留守がいい」ということわざ？の意味は分かった気がする。
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posted at 19:52:47
あとはデリダの動物に関する本をぱらっと見る。「朝、猫にエサをねだられて起こされるが、シャワーを浴びに自分は風呂場に行き、猫に見つめられる全裸の自分って一体？」みたいなエピソードがあって、そのあといろいろ思想的粉飾がついてるんだけど、このエピソードだけやたらリアルで笑える。
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posted at 19:46:17
ただホギャホギャ泣くことしか出来ない状態からせっせと育ててきた子どもの手を離すというのは、そんなに簡単に美しくうまくいくものではないんだろうなあと思う。もちろん人によるのでしょうけど。
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posted at 09:58:16
「理想の息子じゃなくなった」というフレーズが強烈すぎて、つい酷い母親のように思ってしまうけれど、実態はわからないとも思う。自分が子に理想の娘／息子像を押し付けていないかというと、それもやっぱりわからない。「ただ明るくのびのび育ってくれれば」ってのもやっぱり理想でしかなく。
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posted at 09:46:48
