地に足をつけたい
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- 自己紹介 女の園の星 / 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト / Slay the Spire
2011年05月21日(土)
まぁ自分がどう主観的に生きようと他人はいるし、自分が享受するものを与えてくれた人や世の中は存在しますよね。それを、どのくらいそれを意識するかはその人の要領次第だと思いますけど
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posted at 23:55:20
「オタクの一面」って表現が強調できてなかったみたいですね。オタクのやり方は多面的なものだと思います RT @nakaharamei: 「であること」に拘り持ち過ぎている気がするわ。「オタクであること」と「オタクをすること」は違うし、オタクであってもオタクしない者は真にオタクを享…
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posted at 23:44:11
魔法科高校はレスターさんが言うように「アラサーや三十代以上の俺ら向け」であると同時に、佐島先生の考えるフシギな「これはエンタメです」っていうコダワリのおかげでメインターゲットがやっぱり学生だったり。まぁ三十代のクリエイターなら、客層が「学生」と「同世代」に分かれるのは自然ですけど
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posted at 23:21:59
ふと思ったけど寺マニアとか美術館めぐりとか、厳密にいえばどんなレクリエーションも基本的には「俺ら向けじゃないもの(観光客は仏教徒でもないし芸術家のパトロンでもない)を楽しむ」世界のような気もしてきたし、すごい一般論にすぎないかもしれないw
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posted at 23:16:59
その作品にメインターゲットとサブターゲットが分かれて存在する、っていうのを優先順位付けて感じる嗅覚があるかないか、というのもありますね。要は「俺ら向けじゃないんだけど俺らにとっても楽しみやすい」というジャンルに狙いをしぼるのが古いオタクだったわけで
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posted at 23:13:40
「オタク」をやる、というのをある面で定義すれば「俺ら向けじゃなくてもなぜか見てしまう」というマインドの有無にあると思うのですが、そこで自己分析してみてもいいんじゃないでしょうか。あなたは、「俺ら向け」じゃない娯楽を消費できるのかどうか? なんでも「俺ら向け」だと思ってやしないか?
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posted at 23:04:48
「お前ら向け」だと認識するか、あるいは錯覚(プリキュアとかライダーとか)しないかぎり子供番組は観ない……というのは消費者としてまぁ当然でしょう。うまく錯覚してくれるなら、それもまたよし、ではある。でもやっぱり「子供番組としての見方・語り方」を身に付けないと勘違いをおこす世界なので
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posted at 22:58:48
深夜アニメは完全に「お前ら向け」だと錯覚させることに成功してる。ラノベも似たようなものだと思うけど、微妙に「学生がメインターゲット」という事実を忘却した人たちがいたり、そこにこだわる人たちとで分裂することもある印象。漫画は、少年漫画におけるその分裂が特に顕著でカオス。
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posted at 22:52:57
第一世代オタクの基本も「自分向けじゃないはずのジャンルに詳しい俺は(ダメな方向に)エラい」という矜持であって、だから子供番組に行き着くんだけど、まぁだいぶ前から「俺ら向け」「お前ら向け」という共犯感覚がキーワードになってるから……ううんだからって特に結論はないが
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posted at 22:48:45
皮肉っぽくなるけど、オタクから批評されやすいジャンルというのは「それだけに注目していれば語れる=好きなことだけやってれば批評できる」分野になるわけだけど、キッズアニメってその点では正反対だから論じるプレイヤーの数が足りないのかなと。いや、詭弁ですね
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posted at 22:40:17
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posted at xx:xx:xx
【著者が「そんなの考えてない」って行ったら終わりなのでは?】 こういう手合いって、法螺話の専門家(フィクション作者)が言ったことをそのまま全部鵜呑みにしてるの? つねに正直なのはテクストだけですよ。 bit.ly/jOFoep
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posted at 17:48:26
屋名池誠の横書き誕登場を読むと、当時の市民が触れた横書きと政府が導入した横書きとの受け入れ方の違いがもう少し詳しく知りたくなる。すごく面白くて続編出して欲しい本だ。
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posted at 14:27:28
【俺の妹がこんなに可愛いわけがない】の黒猫もずんぐりむっくりで太もも太く、丸顔というビジュアルでクラス平均ビジュアルっぽいのだけれど大人気というのが面白かった。
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posted at 07:41:48
電波女6話見て確信した。リュウコさんはアニメの表現で可愛く見えるけれど実際はクラスの中だと普通ぐらいのビジュアル。エリオは超絶美人。これで納得。輪郭線や体型はアニメでビジュアルカーストを表現する上で重要な指標。
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posted at 07:38:33
twitterの専用クライアントJanetterが物凄く使いやすい。TweetDeckの不満点だった文字サイズ変更、大量の過去ログ保存(しかも勝手に最新POSTに移動しない)に加えてツイート欄に画像をドロップするだけでtwitpicとか熱い。
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posted at 06:52:20
みやもさんがしてた話にさっきのTogetterをちょっとこじつけると、自分が「美人」の描き方にこだわるのは、それが「価値の高いことなんだけどそれだけじゃ何も手に入らない」才能の代表だからなんでしょうね
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posted at 04:56:38
好きな作品に、それに触れたときの感情に少しでも近付きたくて言葉を紡ぐのに、すればするほど決定的に遠ざかり、損なわれていくという実感。「でも言葉にしないと始まらない」とばかりに言葉は溢れる。そこに正当性など微塵もない。存在すること自体が正当性であるといわんばかりだ。ナルシシズム。
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posted at 04:36:54
(→)キャラ、キャラと言うてますけど、まあリアルでも「努力というスイッチ押せば自動的に人生いいことある」(意訳)という思考はちとヤバいと思う。べつに努力しても報われないということではなくて、努力できてるということ自体がすでに報いなんだよ、という。
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posted at 04:05:04
(→)本当に才に拠って立つキャラってのは「自分がこうしたからこうなって当然」みたいな見返りをもとめる根性に囚われてないからかえって謙虚なんですよね。才に驕ったキャラが「才能あるんだから勝って当然」思考に陥れば、これは先の努力キャラと同じ穴に足を突っ込むことになるけれど。
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posted at 03:57:40
(→)けっきょく努力キャラにとっては「努力できる自分であった」こと自体の内に一種のごほうびがあるので、それを踏み越えて何かリターンを得るためのツールとして努力を考えてたら徳が弱まって負けキャラになりやすいってのはまあそうだろーなと。作者の思想にもよるんでいちがいにはいえないけど。
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posted at 03:52:42
ななついろドロップスのアスパラさんがそうだけど、フィクションで努力キャラが負ける時は「努力したら報われる(報われないといけない)」思考に呪縛されてる場合が多い気がする。それは一見美しそうだけど、よー考えたら「スイッチ押せばご褒美もらえる」というむしろ人生をナメた思考ともいえる。
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posted at 03:48:54
ドイツのボードゲームを見ても、子供と一緒に遊べる以上のことは書いてない。
日本のオモチャは、親と一緒に遊ぶといデザインがなかなかされないので、知育という胡散臭い言葉で、親の財布を開かせる必要があるのか。
なぜ日本では親と一緒に遊ぶオモチャがデザインされないんだろうか。
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posted at 02:02:34
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2011年05月20日(金)
高野和明「ジェノサイド」読了。文句なしに傑作で大薮春彦賞はほぼ確定だろう。各文学賞の総なめもありえる。異形の存在は想像していたのといい意味で全然違った。都合よく使っていたところもあるけど、そんなことが気にならないくらいの圧倒的な情報量と展開。10年代を代表する作品なのは間違いない
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posted at 23:58:53
作家のいる前で作家論を語ることについて、ちょっと示唆を与えてくれるやりとり。かも。 / Togetter - 「山本寛監督・希有馬氏・北久保監督、三つ巴バトル」 htn.to/27RCnP
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posted at 20:36:37
「CLANNADは人生」のオリジナルは『吾輩は猫である』だと言ってよいだろう。二番煎じの常として(歪んだ)形式のみの模倣に留まっており、意味論的な自律性を得るに至ってはいないが、そのヴァリアントは三番煎じ以下の常として述語にしか着目していないただの無惨な大喜利跡地なわけで。
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posted at 20:36:23
そこらへんはオタクがオタクにしか通じないパロディものを真剣に作ってるときに、普通の漫画読んでる人から「なんでこんなのが流行ってるんだ」って言われたときに「いや、これにはわけが……」ってなるようなものじゃないかな、と思ったり
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posted at 17:01:02
てなわけで、コーデ系アニメがCGやら実写やらを導入してて構成も奇妙だからって、「アニメとしてカオスだ」とか言う前に、児童文化の総体の中から出てきた「最高に時代を生きているメディア」だっていう視点は持っていたいなと
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posted at 16:57:01
アーケードゲームの影響についてはちょっと検索すれば調べがつくけど、現実のアイドルが出演する流れは詳しい人が書いてほしいな 魔法少女アニメ→アイドルアニメ→コーデ系アニメへの変化で女児文化を考える - ピアノ・ファイア t.co/IR0AQqx via @feedly
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posted at 16:32:01
『ファンシーララ』のオチが「君は慌てなくてもいつかオトナになるんだよ(だから魔法で成長する必要はないんだ)」だったのに対して、「慌てないと病気で死ぬんだよ(だから魔法で成長しないと夢を叶えられない)」という切羽詰った状況を作り出して必然性を用意した『満月をさがして』はすごいな
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posted at 11:33:09
原作がPEACH-PITだからというのもあるだろうけど、ゼロ年代の作品とは思えないほど自分探しがテーマのアニメなんですね。作られた自分のおかげで自分のイメージがわからなくなってるあむちゃんがすごく生々しい。これは自分探しが終わるまで視聴の止めどきがなさそう(笑)
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posted at 04:11:29
しゅごキャラが「なりたい私に『してくれる』」んじゃなくて、むしろ「振り回されないように飼い慣らさなければならない」っていう、能力アップのチートと、扱いに困るデメリットが背中合わせになってるのが誠実なお話という感じですね
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posted at 03:56:32
ふだんの自分も「本当の私」から乖離してるんだけど、潜在的になりたい私を具現化させても実際から乖離したキャラになるんですね。これは先の長い話になりそうな設定だなあ
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posted at 03:04:20
だから、楽をしようとするヤツほど、悪い部分から真似る。キャラクターの首を飛ばせばアニメが売れると思い込んでるプロデューサーが、たぶんダース単位でいる事だろう。
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posted at 01:32:02
エヴァの前半の緻密に組み立てられた娯楽性。基本に忠実な物語性。作画や動きの快楽性なんかは、なかなか真似されない。それはそこが真似するのがめんどくさいからだ。労力がかかるからだ。頭を使うからだ。
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posted at 01:29:49
湾岸ミッドナイトでも言ってたけど「人は悪い部分から真似てしまう」 なぜなら悪い部分は目立つから。例えばエヴァは「あのワケワカラン主張とか変な精神世界描写がいいのである」と思い込み、結果玉砕してしまう業界人が頻発した。いや、今もいたりする。
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posted at 01:25:35