黒木玄 Gen Kuroki
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2010年02月18日(木)
『学び合い』は以前だったら職員室で伝承されていた集団の動かし方を伝えています。そして、以前だったら無意識に形成されていた職員集団を、年齢バランスの崩れた今の職員集団で形成する軸を与えるものだと私は捉えています。
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posted at 07:04:56
TOSSや授業作りネットワークなど、この二十数年の教育運動は、この現象に対応していたと思います。それらの運動のおかげで、どれだけ多くの若手が救われたかわかりません。
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posted at 07:04:40
結果として、みんなが行きたがる中心校、また、みんなが行きたがらない僻地校はヒトコブラクダになり、一般はフタコブラクダになります。いずれにせよコミュニケーションがうまく取れません。
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posted at 07:04:28
私の年代以上は、ドンドン採用されました。ところが今、40歳代前後は極端に少ない。少子化対策の影響です。ところが最近なって、少人数指導のために、ドンドン採用されるようになりました。結果として年齢のフタコブラクダ現象です。
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posted at 07:04:20
私が勤めた高校では、35前後の人が企画し、20代が走る。それを50代が見守り、必要があれば校長と交渉する、でした。教師の場合も3人以上が必要です。坂野智之、西川純(2008.2):教員同士の『学び合い』に関する研究、臨床教科教育学研究、日本臨床教科教育学会、8(1)、11-30
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posted at 07:04:10
以上の結果は、以下にあります。西川純、山田純一(2005.8):異学年同士が学び合う有効性に関する研究、同学年・2学年・3学年の小グループ比較を通して、学校教育学研究、日本学校教育学会、20、189-200
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posted at 07:03:26
『学び合い』の小学校全学年の異学年学習での研究結果です。どの学年の組み合わせでも三学年以上で構成された集団の場合、中学年と下学年がほぼ対等に話し合う。そして、上学年がご隠居さんのようにニコニコとその話を聞いている。これって、どの職場でも当てはまると思います。
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posted at 07:03:17
『学び合い』の小学校全学年の異学年学習での研究結果です。どの学年の組み合わせでも二学年で構成された集団の場合、上学年が下学年の話を聞かず、教え込もうとする。
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posted at 07:03:10