黒木玄 Gen Kuroki
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2013年03月04日(月)
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#掛算 @temmusu_n 今までのTWsで、教師用指導書からの引用をしました。リンクは以下の通りです。以上。docs.google.com/document/d/1Sr...
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posted at 22:52:14
#掛算 @temmusu_n 村川さんのブログにあるとおり、どんな指導書もキーワードによって足算が使えるとは教えていないと思います。しかし、典型的な足算の単元の教え方を全体としてみるとき、子どもがキーワード論法に頼ることを看過もしくは助長しているといわざるを得ません。
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posted at 22:51:00
#掛算 @temmusu_n キーワードにだけ注目して文章題をとく子どもが要注意であることは様々なところで指摘されていますし、学習者は過度の一般化をしがちです。例えば、足算とは増加と合併のことである。この2つの概念は「ふえると」と「あわせて」のキーワードと同値である。
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posted at 22:48:10
#掛算 @temmusu_n 言葉が最終目標であるのは、問題作りや文章題の解き方を説明するなどの機会に、なぜ足算で解いたのか聞かれた子どもは「はじめに」、「ふえると」、「ぜんぶで」などの言葉で説明することが期待されているからです。場面をとらえることができるかこれで問うのです。
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posted at 22:43:21
#掛算 @temmusu_n 算数教育ではこれらを自明とみなしているように見えるので、懸念があります。いずれにしても、動作と言葉で増加ないし合併を概念化させるとき、動作は導入時の指導なので、最終的な目標は、「ふえる」、「ぜんぶで」などの言葉と増加などの概念を結びつけることです。
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posted at 22:39:25
#掛算 @temmusu_n 動詞や名詞のように日本語を話すものが必ず内在化している概念であっても、それらを意識(概念の概念化)するためには慎重な指導が必要なのですから、ましてや増加や合併といった内在化している保証の全く無いものの概念化は恣意的な方法によらざるを得ません。
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posted at 22:34:39
#掛算 @temmusu_n 【手の動きをとらえさせる。
2個の積み木を、初めにあった3個の方へ移動させる動きをとおして、「ふえる」という増加の場を確実につかませる。
言語化して動きをとらえさせる】のようなある指導書の朱書きにあるとおり、動作と言葉を使って概念化するのが一般的。
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posted at 22:30:35
#掛算 @temmusu_n では具体的指摘。私の調べた範囲の指導書はどれも、1年生では足算を増加および合併として指導し、かつその違いを理解させることを目的としています。理解というのは、問われたら(おそらく自分の言葉ではなく)一定の形式で答えられるようになっているということです。
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posted at 22:27:36
#掛算 @temmusu_n 意図としてはその通りでしょう。しかし、その意図を達成するために指導書が提案する指導法はかなり問題があります。具体的指摘に入る前に、1年生でもキーワードに注目する解法が望ましくない文章題が出題されます。bit.ly/WDk6fq。
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posted at 22:25:41
#掛算 村川猛彦さんのbit.ly/14k5pBsについて。【「ぜんぶで」(少し上の記述だと「みんなで」)を根拠としているわけではなく,子どもが金魚の場面を図にしてから,「ぜんぶで」などを添え…「加法が用いられる場合(の1事例)」を学習することになりそうです】。
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posted at 22:21:10
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