highcampus
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- 自己紹介 あのときのあいつです。時々文章を書くゲーマー。時々っていつやねん。 / http://twpf.jp/highcampus / “二人はいつも一緒で まるでおそろいの お茶請けのお菓子みたいに かわいかったな”
2010年08月31日(火)
要は、20世紀においては、「物自体は言語ゲームを超える」的な言説こそが現代美術やら現代文学やら権威的な精度を世俗的に支える「ゲーム」のカードそのものとして機能しているから、そんなの言って悦に入っているのはまじ愚かで勘弁してくれ、ということなんですけどね。
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posted at 23:08:35
で、つぎの段階で、それでも村上隆は許せんと思うのならば、個別村上を批判するんじゃなくて、「村上隆が高く評価される現代美術のルールを批判する」さらには「変える」べきなんですよ。村上さんが苛立っているのは、そういうやつがぜんぜん現れないのに、個別村上を批判して溜飲さげてるからでしょ。
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posted at 18:05:37
「闘争に敗れたニンジャ達は、キンカク・テンプルでハラキリ・リチュアルを行った。このあたりの経緯は、おいおい作中で徐々に語られる事にもなるだろうが……。ハラキリをしたニンジャたちは、肉体の檻を離れ、時間を飛び越えて、数千年後のネオサイタマにジャンプする」
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posted at 18:01:55
あのねー、つまりさー、文学でも美術でも建築でもなんでも、なにか語るにはいちおう素養とか訓練とかいろいろ必要なんですよ。そういうのが必要なのはイクない！って思うのがオタクなんだろうし、まあそう言いたい気持ちはわかるけど、そうじゃないところで物事が動いている現実もあるのよ。
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posted at 18:01:42
ーーエピソードに途中から触れる読者には、例の『ニンジャソウル』の概念が把握しづらい事もあると思います。この場で説明してみては？
「それはとてもいい提案だね。まず、古事記に書かれた平安時代が始まりだ。あの時代を支配していたのがニンジャ達だ。しかし彼らの支配にも終わりは訪れる」
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posted at 17:59:31
ーー地下鉄の風景やグラフィカルな日本語看板の描写も、他の日本を題材にした作品群と比較して、画期的に踏み込んでいますね。
「日本に住んでいる私の甥が常にフレッシュな写真や映像を送って来てくれるんだ。私はリアリティをとにかく重視したい。それが物語に重みを加える。中途半端はダメなんだ」
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posted at 17:46:20
ーーなるほど。しかし、たとえばアースクエイクやコッカトリスのような魅力的なニンジャが1エピソードですぐに殺され、永遠に退場するというのは、それはもう衝撃というか。
「その思い切りが大事なんだ。恐れちゃいけない。容赦なく殺されるからこそ、彼らヴィランの命はまぶしく輝くんだよ」
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posted at 17:37:35
ーーあなた方は、殺すことについて特別なこだわりを持っていませんか？つまり、ヴィランを容赦なく……。
「その通り。それは意識してやっている。ニンジャの闘いは、アメリカンヒーロー達の馴れ合いめいた小競り合いとは違うんだ。なにしろ、ニンジャをスレイ（殺す）するんだ。嘘はダメだ」
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posted at 17:30:19
ーー希代のダークヒーローとして認知された、我らがニンジャスレイヤーについて。 「最初に生まれたのは言葉だった。ニンジャスレイヤー。ニンジャを殺す。知っての通り、ニンジャ達は日本という国を支配する半神のような存在。それを殺すなんて、なんたる反骨の精神か、とね。そこから全て始まった」
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posted at 17:20:21
ーーサイバーパンク作品からの影響はかなり色濃いと思うのですが、
実際は？「そうだね…いや、むしろ、そういった過去の偉大な作品群も、あの国の極彩色のネオンと、テンプルやシュラインのリチュアルが共存する特異性にインスパイアされたものだ。私もそうだ。影響源は、リアルな日本そのものさ」
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posted at 17:14:14
「サイタマっていうのは、東京湾を埋め立てて作られた巨大な人工の陸地なんだよ。すでに今この時代においても、かの土地が日本の経済の中心となりつつある。そのリアリティを踏まえていかなければいけないと思ったのさ。」
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posted at 17:09:24
ーー今回、じつに十年越しの刊行となったわけですね。
「その通り。ゴロツキから私とフィリップの世界を買い戻すのに、ずいぶんかかってしまったよ。だが、おかげで当時は考えもつかなった多層的なプロットが用意できたと思う。必要な時間と思いたい。これを日本ではサイオー・ホースというのだがね」
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posted at 17:02:16
ーー「例えばそれは、ミルクを満たしたガラス瓶に、蜂蜜を混ぜ込むようなものだ」。彼はいきなり、そんな寓話から切り出した。「人は闘えば傷つき、命を奪われることもある。そのネイチュアは軽視したくないと思った」ブラッドレー・ボンドの気難しげな顔立ちは、ただそれだけで我々にとっての謎だ。
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posted at 16:46:06
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昨日は少し燐月をプレイしてみたが想像以上に面白いなぁ。いきなりエロシーンから始まるゲームは苦手だけど、凄く会話のテンポも良く、キャラクターもしっかりと立っていて序盤は快適にプレイできている印象。
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posted at 10:06:42
そういえば、桜というのは実は「満開」というものがないらしい。まあよくよく考えれば、全てのつぼみが一斉に咲くわけではないので当たり前といえば当たり前。実際に見れるのは「八分咲き」とのこと。満開＝反魂には至らない。
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posted at 04:02:15
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・・・え？ままれさんスマッシュでデビュー？ ＞紛争国の同人姉妹（仮） 【著：橙乃ままれ／絵：】 ＞www.php.co.jp/comics/smash/n...
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posted at 00:07:32
BPM140で4つ打ちループさせてるだけで気持ちよくなっちゃう、みたいなことを石野卓球が言ってたのを昔読んだ記憶があるけど（うろ覚え）、エロゲの気持ちよさもこういうプリミティブなものなのですよね。いちプレイヤーの実感としては。
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posted at 00:04:17
2010年08月30日(月)
なにかを受けて悪意を抱くのは、己に悪意があるからだ、と思っている。もちろんあからさまに悪意をぶつけられることもあるけど、それでも感じた悪意の半分は自分の中にもともとあったもの。
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posted at 23:20:33
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雑誌『PLANETS』VOL.7。今回も読み応えバッチリ。所謂現代思想のジャーゴンを使わず（そして惑わされず）にどこまで真摯に世評を語り得るかの壮大な実験は続く。移り変わる原宿エリアの変遷と現状についての特集は仕事にも役立つ。はず。
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posted at 10:23:44
あぶらげでおもいだしたが、なのは無印でのなのはとアリすずの馴れ初め？のくだりは、コペル君が北見君や浦川君と仲良しになるきっかけとなった事件を思い出させる。ガッチンのなのはさんとか。いじめっ子が水谷君だったら完璧だった。
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posted at 02:04:50
ふと冷静に考えてみたんだが 自分のネットウォッチ度数をotsune氏を基準において あ～まだまだだな とか思ったりするのはそもそも基準値の場所がヤバイのでやめたほうがいい 現状でも普通にオカシイ領域に立ち入っていることに気づくべきだ
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posted at 00:34:09
