Twitter APIの仕様変更のため、「いいね」の新規取得を終了いたしました

大本薫 Kaoru Ohmoto

@sunamajiri

  • いいね数 11,694/13,358
  • フォロー 2,831 フォロワー 2,653 ツイート 290,630
  • 現在地 東京 LA NY 茅ヶ崎 鹿児島
  • Web http://www.sunamajiri.com/
  • 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
Favolog ホーム » @sunamajiri » 2015年01月21日
並び順 : 新→古 | 古→新

2015年01月21日(水)

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年1月21日

このように、存在論の問題を、物語論やフィクションの問題で片付けようとすると、晦渋どころか不可能になってしまう、というのはハイデガーが『存在と時間』の序論で論じているとおりなのです。だから物語論など、そんな郵便的にもならない話は、やめた方がいい。@mallarmean

タグ:

posted at 11:41:53

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年1月21日

コギトを却下するハイデガーのゾルゲに目覚めると、フッサールが「コペルニクス説の転覆」「科学上の地動説に哲学的に反立する」という意味論になり、それに呼応して後期メルロ、前期デリダが台頭してくる。いわば反地動説。@mallarmean pic.twitter.com/4hooga3VKh

タグ:

posted at 11:40:35

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年1月21日

ハイデガーのナチズム結審の本を書いた中田光雄の去年のフッサール論は、コギト(地動説)に代わってハイデガーのゾルゲに目覚めた晩年のフッサールとデリダなどが対話する本だが、大地と方舟の概念は意外と重要。bit.ly/15sXXet @mallarmean

タグ:

posted at 11:40:08

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年1月21日

私たちが西欧=キリスト教圏というのは的確で、コギトでは神が要請されている。それによってカントのような主観性、コペルニクス的転回(地動説)から、代数学や宇宙論まで可能になった。ところが神が死んだので、どうするかという話をしてるんですよ、信じられないだろうけど。@mallarmean

タグ:

posted at 11:39:28

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

15年1月21日

蓮實はフィクションでそれをやるから晦渋なだけで、何が問題かは意外と単純。コペルニクス的転回で地動説になったけれど、フッサール論でメルロとデリダは、言葉の故郷=大地にこだわる(再転回させる)。なぜなら神に保証されたコギトなど、もう言葉を生まないからです。@mallarmean

タグ:

posted at 11:39:01

@sunamajiriホーム
スポンサーリンク
▲ページの先頭に戻る

タグの編集

あまちゃん うさぎ うさぎのいる暮らし うさぎ好きさんと繋がりたい うさぎのいる生活 うさぎのしっぽ ホーランドロップ Yahooニュース ldnews onisavulo

※タグはスペースで区切ってください

送信中

送信に失敗しました

タグを編集しました