地に足をつけたい
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2011年07月27日(水)
[メディア論] / Togetter - 「メディアの共有が「ゆるい共有」から「強い共有」へ(段階的に)変化して来ていることについて」 htn.to/pFP7Xc
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posted at 23:00:27
ブログ更新なう。アニメーションにおける疑似ドキュメンタリー演出について考えてみました。何故か8000字にふくらみました。 シミュレーションとしてのアニメーション:アニマス1話のモキュメンタリーをみて::クリティカルヒット t.co/7G940iV
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posted at 18:42:50
#デザイナーあるある でも同調できるが #DTPあるある でも同調できる。しかし多分デザイナーの人はDTPを見てないし、DTPの人はデザイナーのを見て歯ぎしりしてるのが判る。というくらい実は2つの職業には暗くて深い溝がある事を知ってるのはお互いの職業だけ。
タグ: DTP
posted at 14:09:51
今年は「太平洋戦争70年」ということもあって戦争関連のコーナーを作っている店が多いと思うが、是非、古処誠二を置いてほしい。メフィスト賞デビューで最初はミステリを書いていたが、4作目からは一貫して太平洋戦争を書き続けている。文庫なら『七月七日』『ルール』(集英社文庫)がおすすめ。
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posted at 13:36:00
ワタシは好きな作家さんに会うとまず暗黒面を捜して、それが仕事にどう昇華されているのか分析しますね。あと友達や恋人というのは欠点に好感が持てる人のことではないかなと思うのですがどうでしょう。 RT @clockchet: では漫画家に暗黒面を求めるのはありなのですか?><
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posted at 11:10:03
(オタクの一般人化と友達作りの話に戻ると)そうそう、だから『けいおん!』と『日常』はテーマ的に連続してると思う。あれは一般人の子供がNHK教育で中学生日記を観るのと、根本では変わらないと思っている。G'sマガジンの編集者がテレコムの『双恋』でやろうとしたことが実現してる形ですね
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posted at 05:31:26
むしろ「個人へ向けた作品は売れない」がそうした作品の縮小する原因にはならなくて、「売れないと思った編集者が、そこに向けた球を投げなくなる」ときが縮小のきっかけになるかも。「あなた個人に向けてます感」を打ち出した編集さんは総じて優秀な結果出してる気がします(成功例だけみると…)
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posted at 05:26:22
こういう話を展開させていくと「個人から個人へ向けた作品の立つ瀬は?」という疑問が出てくると思いますが、まぁ需要はなくならないんじゃないかなと。「サイレントマジョリティが強い人気小説」がまだ少なくないことがそれを表してますね
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posted at 05:21:46
「番組の内容は?」の問題に対しては、もちろん友達作りがシナジーとなって作品への愛情が深まることも当然あって。レポートの中では「受け手同士で繋がることが楽しいのと同じように、共同制作の繋がりを楽しんだスタッフの作品だからこそ楽しいのだろう」という指摘もあって、そんな見方も可能か、と
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posted at 05:14:27
ガイナックス制作の『おたくのビデオ』を今見返すと、(主人公が一般人の設定だから)第一世代オタク的な価値観で支配された作品ながら、けっこう「今のオタクの在り方」を予言してるようなところがあって面白いですね
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posted at 05:04:19
→)今のオタクも「子供番組から卒業しない」という点では同じでも、子供の頃に超平和バスターズをやって友達を作っていた一般人の子供が、そのまま大きくなって、やっぱり超平和バスターズ的に友達を作っている、それを今はオタクと呼んでいる、みたいな。
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posted at 05:00:52
「一般人のオタク化」よりも、「オタクの
一般人化」の方が見通しとしては合ってるかもしれませんね(「ライトオタク」という言い方はもう通用しない)。昔はオタクというと、子供番組が好きで卒業せず、そのままプライベートなマニアの道に入り込んだ人を指していたのだけど、(続く
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posted at 04:57:08
脚本家はしゃべり場を意識していたというし、ああいう「マニア的な消費者」とは対照的な、「つながり重視のテレビっ子な学生感覚」を掬いとろうとしたシナリオなのだと思うと、ますますおかだまりは『ゴールデンタイム』も担当すべきなのではないかと思うわけですが
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posted at 04:48:15
『あの花』のノスタルジー感や深夜アニメとしての商法って、そこらへんからでも(象徴的に)語れるんじゃないかなーと考えてたりしますが<子供番組と変わらないサービス
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posted at 04:44:21
そう考えると、良い子供番組とは「友達との繋がりの材料を提供すること」に特化した番組だということもできるけど、その、子供に対してのサービスと変わらない提供が今の漫画アニメにも求められている〜という見方もできるかもしれない
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posted at 04:38:01
その一方で当然、「友達ができて良かった」で終始してしまうと「じゃあ番組の内容は?」となってしまうわけで。「子供が昔大好きだった番組のストーリーをまったく覚えていない」という現象も、記憶力以上に「友達との共有の方が楽しかったから」という理由があるかもしれませんね。
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posted at 04:35:04
友達作りという面では、高校デビューや大学デビュー後の経験の報告もありますが、子供の頃の話が多い。中には「子供番組は選択肢が少ないのでみんなで同じ番組を見ることになりやすく、だからごっこ遊びに向いた番組になっているのだろう」という分析をしたレポートもあって、それはそうかと納得したり
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posted at 04:30:57
また、学生さんのレポートを読んでます。共有型の消費がとても有意義だった、特に友達を作るきっかけになったという報告が多くて、「娯楽はいったい何の役にたつのか」という問いに対して「友達が増える」という回答は現実に有効だろうなと実感を覚えたりしています
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posted at 04:27:23
おーおーきなノッポの古時計 おじいさんの時計 おじいさんの生まれた朝に買ってー来たとーけいさー いまはもう動かな…うっ動いてる!そんな馬鹿な!じじいは死んだはず!ちゃんと…この手で…!そんな!遺産だってもらったのに!うっ嘘だ!やっやめろ!やめ!うっうわああああああああああ!!!!
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posted at 01:09:26
そして、その純粋なる過激派たちのさらなるネガとして「無知で、ことによれば「差別そのもの」に無関心な」人間が配置されている。この構図が本来の魚人島のキモである。まあ、だからこそ、それだけにホーディ・ジョーンズが単独で暴れても、いまいちテーマとして締まりが悪いんだよねえ。
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posted at 00:56:15
ただ、ホーディ・ジョーンズの面白さというのは、以前語った通り、「差別」をピュアなカタチで受け止めた「反動する世代」として、例えば、ネオナチに走る若者や、ノルウェーで起きた事件の犯人、向こう見ずな反アジア、国粋主義者たちと対照される無軌道さを備えているところである。
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posted at 00:53:13
過去編と連結して、ホーディ・ジョーンズの「王様たりえないアウトロー」としての書き出しができていないところ。つまり、過去編とのリンクを失ったので、じゃあ、どこで「失敗した王様≒アウトローの無茶で無法な政権」をつなぐか、としたときに強制的にアーロン編の支配体制と繋ぐしかなかった。
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posted at 00:50:27
ホーディ・ジョーンズ編が明らかに筆が迷っているフシが見受けられるところ。ホーディ・ジョーンズの変身が全然脈絡を失っていること。過去編がエピソードとしては(以前、語ったがテーマとしては連続性があるものの)独立して完成しきってしまっており、相対的にアーロンを持ち上げてネタにするしか
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posted at 00:48:09
多分、複合的な構造をスタックしてブチ抜くことを生き甲斐にしている尾田先生が初めてズッコけるかもしれない、という点でハラハラしながら臨場感たっぷりに楽しむのが今のワンピース。ほんとどうすんだろうねえ。
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posted at 00:42:06
ワンピース:ホーディ・ジョーンズの話はおさめどころを完全に見失っており、過去編として描かれたタイガー・フィッシャー編の凄まじいばかりの完成度の高さに対して、、尾田先生自身も「どうしてこうなった?」と筆が迷いまくっているように感じ取れるのが面白い。
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posted at 00:39:56
フルメタ以外のロボットモノラノベといえば『ランブルフィッシュ』が筆頭だけど、あれって特殊な形の異能バトルとも捉えられるよな。特殊能力をチームで支えてるの。
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posted at 00:32:44
そもそも「中国人妻日記」だったら語呂が悪いし、「中国人・妻」「中国・人妻」と切り方次第で音も意味も変わるので、タイトルの強度が落ちる。もちろん「俺の嫁」(コンテクスト)、「夢日記」(音の近似によるイメージのニアミス)も含意していると思うし。
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posted at 00:28:19
既に最終回まで予想している私の考えでは(キリッ、第1話のアレがアニメ化の鍵となるフラグなのです。「あずまんが大王」で言えば、進路指導アンケートみたいなアレです。
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posted at 00:12:41
2011年07月26日(火)
「○○じゃなくてむしろ××」というとき、イメージを否定するために提出した後者の「むしろ~」もボキャブラリー不足に陥っているケースはあって。「~は文学」はその語彙の乏しさすらおかしみに変換したケースでしょうけど
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posted at 22:53:26
ロウきゅーぶ!=熱血、っていうのもボキャブラリー不足のなせる評判だよなあと、原作読者であるあきやまさんの感想を聞いていると思うけど、そもそも『巨人の星』の編集者も「ヒューマンドラマのつもりだったので熱血とかスポ根とか呼ばれるのは意外だった」と言ってたくらいなのを思い出しますね
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posted at 22:47:00
カメラ動かさなくていいってコメントDOMMUNEで毎回見るけど、映ってる対象だけ見たいならその場に行くべきで、ある対象が映ってるメディアを見てるんだってことを意識した方がいいと思うんだよね……メディアはメッセージといいますが
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posted at 21:01:28
「アーティストやタレントがパフォーマンスによって世界を救う」系のお話の究極が『THE STAR』だと言って過言ではないので、カレイドスタークラスタやマクロスクラスタやソラノヲトクラスタ(三つ目が仲間はずれ)は参考に読んでみるといいです
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posted at 20:12:10
「学校の先生」ってのは「個性」や「信条」ではなくて、「抑揚」で先生なんだ、と思ったりする(ぼく落ちの富田先生やフキンシンちゃんの下膨先生は、そういう見立ての反映)。金八先生も熱中時代も「抑揚」で覚えているはずだ。
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posted at 17:16:18
ラジオ言いそびれたこと。手塚のデビュー作名は「マアちゃんの日記帳」、藤子デビュー作名「天使の玉ちゃん」。大物は「ちゃん」でデビュー。だからー?「マアちゃん、玉ちゃん、フキンシンちゃん」だな? つまりー?「手塚?藤子?そして?ナガシマ?」だな!(…いわなくて良かった)。
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posted at 17:11:38
「ゆるい共有」から「強い共有」への段階変化は分析されていい問題で、いかに古代から「劇はみんなで体験するもの」だったとしても、「私語禁止」というマナーはあったわけだろうし
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posted at 04:43:25
コンテンツと集団意識といえば、たとえば「めちゃくちゃ大勢のひとが読んでる人気漫画のアニメ化」で原作既読層に属してるときってついつい自分はもう「みんな」化してるような気分になるけどそこはやっぱ違うんだよね… とくに“一昔前の超有名作品”とかだと気づかないズレが生じやすい
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posted at 04:41:57
で、具体性を持たない幻想は、主観に陥りやすいわけでもなくて、「なんとなく普遍的な感性」への自問自答にもなりうるんじゃないかな。それが映画の感動を支えている。「映画語り」が、基本的に「劇場を出た後」でしか行われない、という時間差も重要なのではないかと
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posted at 04:23:26
ふたつ観点があって、ひとつは「コンテンツの私物化ないし従属化」の問題。もうひとつは「みんな同じ気持に違いない」という「なんとなくの共有幻想」が映画やテレビなどの「ゆるい共有メディア」を支えていたのが、強い共有は、なんとなくの幻想ではなく確固とした具体性を持ってしまうという問題
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posted at 04:19:24
(→)あと見るほうの姿勢以前に、「これは集中して見たほうがいい作品やエピソードである」「これは実況やコメがついた状態で一層加えた“完成”にいたる作品やエピソードである」と、作品ごとお話ごとの性質があるから何の作品でも一括りに正座して見るとか実況して見るとかいうことはべつにないかも
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posted at 03:59:38
実況の問題はなー 「完パケ対自分」を重んじる向きには、台詞や絵ヅラに対して集中力のリソースが分散しちゃうから実況やコメは不純で難ありって言われやすいのかもだけど、ひっくるめて「“実況やコメのついたアニメ”に集中する」という体験も良いような。それはそれでナマの体験だろうかなと
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posted at 03:52:55
もちろん、「コミュニケーションのためにコンテンツを消費する時代、近い未来アニメもゲームも消滅する!? t.co/sz3XWEQ」 ←こういう悲観論も偏見すぎるんだけど、共有によってかえって狭くなるもの、ということに自覚の視点が要らないかといえば要るわけで
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posted at 03:31:32
実は、獨協大学のレポートで、メディアの共有(例えばSNSや実況や議論など)についてのお題を出していて、それに目を通していたのですが、みんなけっこう共有化をポジティブなものとして捉えよう、という大前提がある。まぁネガティブなことは意識して書かなかっただけかもしれないけれど
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posted at 03:26:40
深化のモデルでもあり、タコツボ化のモデルでもあるような、というのが最近の問題意識にも近い話 / なんでアニプレッションに出した記事が硬くなったか思い出した〜作画オタクとSECIモデル〜 - まっつねのアニメとか作画とか htn.to/2VbN67
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posted at 03:23:56
小学校でのかけ算順序問題でぼくの温度が高めなのは、「底辺校の浮きこぼれ」の子を何人も見ているから。知的な能力がありながら「勉強」と結び付けられず、ぼくはばかだから、とお約束のように言う子。そういう子が生まれる可能性を、かけ算の順序にこだわる指導法に見るからなのだ。
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posted at 01:48:16
ある理論的な体系における一項目を説明する上での便宜のために持ってきた例が、別の項目を説明する時に齟齬を起こすならば、それは理論が間違ってるんじゃなくて、それを説明するのに先の例が適切じゃないだけだよねー。
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posted at 01:02:37
テレビ番組の罰ゲーム的なもので、青汁はちゃんと最後まで飲み干すことではじめて罰として成立しているけど、辛いものはたいてい辛さが身体を貫通した時点で罰が成立し、まあせいぜいもう二口三口で、完食されることは少ないような気がする。挙げ句の果てポリバケツ等に吐瀉する始末。まこと狂気沙汰。
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posted at 00:48:24