黒木玄 Gen Kuroki
- いいね数 389,756/311,170
- フォロー 995 フォロワー 14,556 ツイート 293,980
- 現在地 (^-^)/
- Web https://genkuroki.github.io/documents/
- 自己紹介 私については https://twilog.org/genkuroki と https://genkuroki.github.io と https://github.com/genkuroki と https://github.com/genkuroki/public を見て下さい。
2014年03月29日(土)
かけ算の順序のいくつ分が後の方が合理的なことのアップは来週にしよう。 しかし、出典元の文章を理解するのがむづかしい。矛盾があるように見えるけど、何度も読み返すとなかったりするし。
タグ:
posted at 21:07:30
硬直化した「正しさ」にすがらないと生きていけない人の「正しさ」のアウトソーシング先が、宗教だったり、エコだったり、ボランティアだったり、「弱者救済」だったり、そしてもちろん「医療」だったり。(例:母乳教)
タグ:
posted at 15:25:40
向こうは向こうで、「正しさ」にすがらないと生きていけないような人だから、そこを否定するのは怪我してる動物にちょっかい出すようなものだから。こっちも硬直化した正義をお題目のようにつきつけても、結局問題解決に至らない
タグ:
posted at 14:36:12
マクロビ信者や放射能忌避で子どもの健康を結果的に危うくしてる親も、動機はあくまで「子供のためを思って」だから、ここに「放射脳親逝ってよし」みたいな「正義」でぶつかると、「正義」vs「正義」でどうにもならんことになる。
タグ:
posted at 14:30:03
全体の流れとしては、間違っているからダメというよりも、何でこんな余計なことを付け足すのかなあという感想を持ちました。
ああそうだ。証明中で「背理法を使って」とあるところはすべて「否定の導入」になっているはずです。普段、背理法と否定の導入を区別しない使い方をしているのでは。
タグ:
posted at 13:50:58
もちろん、元の文章の意図しようとしていることはわかるので、単なる表現の問題に過ぎないのだが。
嘘つきの逆理やラッセルの逆理の周辺については ytb 氏が格段に詳しいので、もう少しうまい表現を考えてくれないかな。
タグ:
posted at 13:37:22
不完全性定理において数学的帰納法や背理法は不可欠なものではないという指摘は既にされているので略。 嘘つきの逆理の解消手段の一つとして、問題の主張は「非文」であるという方法を解説しているが、なんとなく読み流すと「矛盾するので文でないことにする」と読めてしまう可能性がないかと心配。
タグ:
posted at 13:13:31
最近、見たこともないようなひどい骨病変で来る子(大抵瀕死で担ぎ込まれてからうちらに相談くる)、マクロビ信者の親が多い。壊血病とか、いつの時代だよ。くる病っていうか、骨がない位の子も居るし。親は瀕死になるまで病院に連れて来ないし、来たら来たで、「検査のせいでこんなになった」と、、、
タグ:
posted at 12:59:13
寝落ちしていた。続きです。
「証明できない真な命題が存在する」という定理自身は重要な結果であり、命題の真偽を用いた直接の証明はある程度簡明なので、不完全性定理の解説の導入として用いるのはありだと思う。しかし、この定理は不完全性定理そのものではないという区別はするべきではないかと。
タグ:
posted at 12:46:01
昔、妊娠したとき学生に「予定日は遠いけど、万一のことが起きたら迷惑をかけるかもしれません」と告げた。学生は互いにこそこそ話してるので聞いてみたら「どうすんだっけ?」「お湯沸かすんじゃなかったか」と。教室で出産する気はないからタクシー呼んでくれといったら、みんな目の覚めた顔をした。
タグ:
posted at 09:13:30
ところが、この記事にあるように真偽の概念を持ち込むことで証明が格段に易しくなるためか、一般向けにはこの類いの説明で済ませて、後は自分で勉強してねになってしまうことも多い。これが「不完全性定理=真だが証明できない命題がある」という不正確なスローガンの一因となっているのかなと思う。
タグ:
posted at 03:13:21
ここで証明されているのは、「真な算術の命題全体 Th(N) は帰納的に公理化可能でない」という事実で、数理論理学の教科書では「帰納的に公理化可能な算術の理論は完全でない」という第1不完全性定理の系として証明されていることが多い。
タグ:
posted at 02:50:04
第1不完全性定理として紹介している定理を見ると、前原先生のコメントを思い出す。「ここで証明されているのは私が不完全性定理と理解しているものではない。不完全性定理は命題の真偽という概念とは無関係に成立する定理である」という主旨だった。(『ブーロス氏の原稿を見て』現代思想,1989)
タグ:
posted at 02:35:55
遅ればせながら、例の不完全性定理についての話を読んでみた。きちんと勉強している最中の人に対し、そういうことではないから気をつけろと強調したくなるポイントがいくつかあるが、そこでことごとく巷に流れている間違った説明を採用しているように見える。
タグ:
posted at 01:30:22