jabrafcu
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2011年05月28日(土)
「日常」が子どもに受けてるって話をみかけて思ったのだけれど、カリキュラマシーンとかウゴウゴルーガに子ども達は夢中だったわけで。ルーツのセサミストリートをさらに遡れば「Laugh-In」(さすがに観たことはない)になり、モンティパイソンの源流でもある、と。
posted at 23:11:19
以前のアニメはタナトスの中にエロスを込めてて,最近のアニメはエロスの中にタナトスを込めてる気がするな.
posted at 17:50:26
上原六四郎の前の時代に7音音階だと思われたのもわかるわこれだけ転調したり声揺らしたりしたら。
posted at 03:58:06
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2011年05月27日(金)
そして考えてみれば、生きることも勉強することも、本質的にはその活動自体が大切なのであって、何かの役に立つから重要とか、逆に何の役にも立たないからこそ重要(この種のシニシズムは単に前者が倒錯しているだけ)なのではない。
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posted at 01:23:36
それは、本当にただ行くこと、その場に身を置くことが重要なのであって、それによって何か特別なことが「経験」できるから重要なのではない。
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posted at 01:17:36
自分に影響を与えた20世紀思想家の多くはユダヤ系だった。ホロコースト関係の本もけっこう読んできたが、だからといって、たまたまクラクフに来たからアウシュヴィッツに行く必要は全くなかったし、行ってどうなるものでもない。正直行きたくない気持ちもあった。だが、やはり行くことは重要だった。
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posted at 01:14:34
そんなこと言ったって、ではどうしたらいいんですか?と人は聞く。どんな認識や行為が、世界を良くするために効果があるのか?と。でも、もしかしたらこの「効果」という考え方が足かせになっているのかもしれない。それによって世界は何一つ良くならなくても、それでも従うべき認識や行為は存在する。
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posted at 01:09:46
世界の悲惨事を好んで語りたがる人々は、すぐに「平和ボケの日本では想像できないでしょうが」などと言う。もしアドルノが聞いたら、「君の言う『平和ボケの日本』などというものがいったいどこにあるのか?この生の悲惨が君には見えないのか?」と問うたことであろう。
タグ: literature 批評 社会 芸術
posted at 01:00:43
アドルノが批判したのは、アウシュヴィッツを「想像を絶する惨劇」として美的にexploitするようなあらゆる「詩」(=アート)のことである。それらはすべて「断絶」を前提している。人を恐怖させる舞台を作り出そうとしている。そうではない、私たちの生と連続しているのだ、とアドルノは言う。
タグ: literature 批評 社会 芸術
posted at 00:56:52
アドルノは正確には「アウシュヴィッツ後、詩を書くのは野蛮である」と言ったのだ。「人は文明に伴う野蛮さから逃れることはできない」というのがこの文の重点である。つまり断絶ではなく、連続性の方が重要なのだ。アウシュヴィッツは文明と反対の野蛮ではなくむしろ文明の極端な徹底化だということ。
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posted at 00:50:11
"...nach Auschwitz ein Gedicht zu schreiben, ist barbarisch."とアドルノは書いた。よく「アウシュヴィッツ後、詩は不可能だ」という意味で引用される。つまり幸福な時代は過ぎ去った、その断絶の徴としてのアウシュヴィッツとして。
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posted at 00:41:13
2011年05月26日(木)
ところで、佐々木敦の即興の解体/懐胎は自分としては即興音楽の評論に興味があったのに、全然詳しくない第二部の演劇の評論の方が面白かった。即興論はかなりの行き詰まりを感じた。というより氏だけに即興論を任せるのは酷だし、もっと色んな人が色んな事言ったらいいのに。
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posted at 22:51:48
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結ンデ開イテ羅刹ト骸ってノれなかった頃は全部がクオリティ低い(物語でウケてるだけ)と思ってたけど、今このリズムにノれるようになってから聴いてみるとアレンジ普通にクオリティ高いな。 #sm7550182
posted at 20:28:29
これ音階がどう和風なのかを考えると、原則的にvとiの間に音が1つしか入らずそれが上行下行で別の音をとっているところかな。
|【オリジナル曲PV】結ンデ開イテ羅刹ト骸【初音ミク】 (4:28) #nicovideo #sm7550182 t.co/COkqfOs
posted at 20:23:05
世間知らずと言われそうだけど、では、どうしてただの名前(それも続柄を証明する書類を就けたわけでもない)と印鑑が効力を持つのか。それは社会の構成員の間に暗黙の前提が機能しているからで、その前提は固有の歴史を持っている。
posted at 18:06:04
他方、アイデンティティ(or滞在許可)証明だとか、職場の収入証明の公式書類は一切求められなかった。この辺の感覚も興味深い。収入や市民権の概念(ある意味「近代社会」的な)と結びついた書類より家族ということになってるひとの印鑑とサインの方が家主には説得力を持つのか、という新鮮な驚きが
posted at 18:04:26
保証人は私も要求されました。頭が留学の時の一人暮らし感覚になっていたので「ええと、よくわかりませんが、収入証明書をつけましょうか?」と答えたら変な顔をされて、何かそういう問題でないらしいとわかった。そこで別に私より格段に裕福とはいえない実家の母の名前を書いたらOKだった。
posted at 17:50:20
@ja_bra_af_cu 今ちょとGoogleではあまり上がらないですが、多田一臣『万葉集全解』とか。どっちかっていうと意味より先に音があって、おとをどう解釈していくかという遊びにちかいところもあって、「知らす」という音を「白」とかと解釈したり「古」を「降る」と解釈したり。
posted at 03:13:49
自分がいいと思うものを人に押し付ける権利は、他人が好きなものを自分が必死に好きになろうとする義務とある程度セットかなー。「聞いて聞いて」じゃなくて「聞いて、聞かせて」というか。
タグ: literature 批評 音楽
posted at 00:42:26