大本薫 Kaoru Ohmoto
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- 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
2012年09月04日(火)
私が実情はこうだといっても、その方は自分が勉強中の法律ではこうだから、そうではなないはずだ、というふうに考えてしまう。だから司法20年も浪人してるんだな、とその時つくづくおもわされちゃってねー。(^-^)/
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posted at 04:34:19
御本屋さんにきたよー。昨日のフランスの哲学絵本これ。タイトル「哲学してみる」。小学生むきというより、「反対語で考える哲学テーマ」だから、大人向きだね。反対語使わずに触れられたらよいのにね、これじゃ受験現代文(^-^)/ t.co/8CpfTQ88
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posted at 22:26:34
へ~、前十冊ぐらいあったけど残り一冊手垢まみれだった、国語教育が行き届かなかった大人が反対語に餓えて買うのかな~。反対語は函数だから、すぐいらなくなるのにね~(^-^)@LitoSnowfield QT: 先程の哲学絵本はこの本なのですね〜。シリーズの代表的な本らしいですね〜♪
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posted at 23:46:14
反対語は、幾何学順序つまり命題を弁証法するときに要請される函数だから、そもそもいらないのだけど、ちょっと前までの国語はおそらく積極的に反対語を伏せたから、函数解けない大人たちだらけになっちゃったのかもね、ゆとり世代より大問題なのよ(^-^)/ @LitoSnowfield
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posted at 23:51:09
2012年09月05日(水)
なんかさっきの「新刊の現代思想解説書が日本人の心となったフッサールとメルロだけきれいに迂回してた。たぶんサルトル読み?」t.co/hQi8bu5S というツイートを、メルロ騎士団さん、という方がRTしていった。なんかすごい。(^-^)/
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posted at 00:35:03
2012年09月06日(木)
バタイユいやらしすぎ。現代思想はポルノまがい、いやそのものよね。たしかに表象は清純にカワイイだけだが、身体という現象は性的なんだろうなー(^-^)/ @G_Bataille_jp QT: t.co/e64h9QP2
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posted at 22:08:26
2012年09月07日(金)
辻井さんのテクスト読みは、まるで塗りつぶすような感じね。傍線を引かれていないところを探す方が難読な感じ。アートみたいで額に入れて飾りたくなる感じ(^-^)/ t.co/0VBDJMDM
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posted at 00:45:09
東大受験生が、センター試験なんて選択肢に書いてあるんだから、簡単じゃんって、そうそう。どんな場合でも、対比が明示的で、理由があるだけ。しかも自分で記述しなくていいんだから、あんな楽なものはないと。(^-^)/
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posted at 00:48:08
東大は、身体論のような弁証法が明示的な文だけでなく、弁証法とは思えない文を出して、それを弁証法として咀嚼して、対比の理由と相同(言い換え)の原因を説明する感じだが、書かれていないものを書くのは、受験生いわく大変なんだとか。(^-^)/
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posted at 00:50:57
さてここまでが、文学の解体を相補する現象学ジャーゴンのセンター試験と、その説明としての東大現代文なのだが、今年は慶応経済学部小論が殺到しはじめた。慶応だけは世界が違うといって過言でないからね。現象学なんてやらん。(^-^)/
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posted at 00:52:43
そういえば、三島って、眼差しのドラマとしての近代文学が眼差し続けた女について、一歩踏み込んで言っちゃうのよね。そのあたりで近代文学の解体になるというのが、日本の小ささというか。(^-^)/ t.co/RZq1nfc0
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posted at 02:20:39
ショーペンハウアーが見ると性的興奮になるとかいったり、現代思想が身体を現象=弁証法だ、という過程でポルノ小説を自覚的に発明したりしたわけだけど、日本では眼差しのドラマだけで何か語れないものを語ろうとしたのかしらね。見えなかったらどうするんだろう?ww(^-^)/
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posted at 02:24:35
見るということが、身体の性的現象と直結しちゃう男子って、ほんと可哀相だし、やっぱりようわからんのだ。誰かうまく説明してくれると助かるんだがww 盲目の男子は不感症とはおもえないしなー、なんでそんなに見たがるんだろう?(^-^)/
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posted at 02:35:10
ほんと三島で日本のちっぽけな近代文学が、言い当てられて解体しちゃったように見えるけど、今の男子って見たいのにはっきり見ないで、萎縮してるでしょ。でもちょっと前まで凝視するような見方のおっさんいたのよね。なんでそんなに見るのよって。ああ私に魅力がなくなっただけかww(^-^)/
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posted at 02:41:40
いや、私が見られる見られないというより、もっと一般論で、雰囲気として昔の人は、もっと無遠慮・露骨に眼差してた気がする。ある時から男子が露骨に見るのをやめて、盗み見るようになったのよね。自我でも芽生えたのかしら? それと並行して女子が積極的に見せるようになったし。
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posted at 02:45:16
三島以前というわけではないが、往年の日本近代文学って、そういう無骨に見ちゃってる話者なのよね。ああいう無粋な見る主体って、現代社会にはいないからなー。だから今読むと日本の近代文学って、野暮ったく感じるのよね。(^-^)/
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posted at 02:46:30
たぶん、実のところ解体された日本近代文学なんて、そういう自我が芽生えていないがごとく、無骨に見てしまう視点、というだけのもので、実際は文学の解体も、文学もなかった気がするのよね(^-^)/
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posted at 02:47:36
だから、そうした無骨な見る主体→日本近代文学→無骨に見れなくなって→文学の解体、を当て込んだ、評論の哲学性なんて、じつは何も哲学的でもない気がするのよね。まあそれが国語教科書に濃厚になり、ますます日本は国語を失っているんだわ。そうとしか見えない(^-^)/
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posted at 02:50:00
日本文学って、漢文学以外は戯作なんだけど、それが眼差しのドラマになったら、小説が書けるようになり言文一致体が生まれたのだが、戦後になると、露骨に見る写真家みたいなのが一時期はやったでしょ。ああいうのも今や野暮ったくて、ただ見せるだけという。
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posted at 02:53:50
現代文の授業一時限目は、センター過去問の、見ることの死、ということを見る自由との弁証法で、理解させるのだけれど、日本では近代性というのは見れる、という程度のものだったからね。見れないものがあったらどうするんだろう?(^-^)/
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posted at 02:57:25
うん、時間長かっただけでなく、やっぱり
国語より音楽教える方が精魂使い果たして腑抜けになるなー。国語教えるのは気楽なんだけど。(^-^)/@LitoSnowfield QT: 三連レッスンお疲れ様でした(*^o^)/
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posted at 23:18:42
後ね~、音楽のレッスンは内面からみたいな感じで精魂使い果たして腑抜けになるけど、国語教えるのは、そういうのあんまり感じたことないかも。(^-^)/ @LitoSnowfield
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posted at 23:32:52
うん、国語なんて内面ないこと分からせるだけだから、眠ってても教えられるけど、占いも音楽も内面突きつけられてつらいよー(^-^)/ @ru_ahha QT: @@litosnowfield かなり違うけど、占いもやると疲れるよ(´Д` )ある種の緊張感はある(´Д` )
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posted at 23:54:11
2012年09月08日(土)
音楽のレッスンでは自分の内面直面させられるよー。具体的には私ってどうやって吹けるようになったんだっけ?という、普段無意識化していることを掘り起こさないと教えられない。国語はそれないよ。@LitoSnowfield あらら…押し付けられますか内面を…レッスンで @ru_ahha
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posted at 00:06:55
うん、もっと極論すると、国語は書いてあるけど、音楽は書いてないこと教えないとならないから、内面から引き出さないと、つまり、どうやるんだっけ?という普段意識しないで出来ることを、一々思い出さないとならないから疲れるわよ。w @LitoSnowfield ああ〜そうか…そうですね〜
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posted at 00:12:42
意識は、たんにある存在が外からの作用を受けて一種の反応を示すということではなく、その反応に際して新たに何かを内的に体験する、ということを特徴としている。たとえば、ある存在が熱せられとき、内部に痛みを感じたとすれば、その時初めて、意識の存在を語ることができる。
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posted at 01:03:53
同一物の永劫回帰の理念はニーチェ(@N_Anti_Christ)の魂の中に描きこまれて、彼の信条になった。彼はその理念に精通し、その理念が彼の悲劇になった。かつて存在したものは、長い時間の後、細部にいたるまで同じ形で回帰するに違いない、ということをその理念は表現している。
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posted at 02:35:19
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現象学は日常的経験の意味を捉え直そうとするが、それは私という主体が、その超越論的諸機能において、経験と意味作用の数々を現実にいかに創設するのかを再発見するためにそうする。-M・フーコーとの対話-
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posted at 03:55:22
昔は時給一万以上のバブルだった予備校講師が、今や数百円という評価額というのは、受験というシステムの脱構築そのものなので痛快ではある。なにせ書いてあることを教える仕事など労力にならず、付加価値があるわけではないのだから、そんなもので金を取ってはいけない、ということだろう。
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posted at 05:07:59
気になるのは、まるで壊れ行く日本の縮図のように、今までなんとなくうまく行っていたことも、音を立てて壊れてきていることのほうだ。もはや他人事ではない。去年は避難は震災からと思えていただけだが、やはり本腰を入れて、ブラック化する日本から逃げることを考えないと、サバイブできないかも。
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posted at 05:08:16
書いてあることが読めないというのは、受験というシステムでは単なるバカという序列となるのだろうが、それに即応して、書いてあることを読む方法を伝授するというのは、書いてあることを代読しているに過ぎず、本来労力ではない。それでお金を取るのは詐欺かもしれない。私は書き手ではないのだから。
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posted at 05:19:49
書かれていることというのは、究極的には方法などなしに読めるものだから、書かれたものなのだ。方法がなければ読めないというのなら、読むなというだけだ。方法序説というのは本来書くためのものであり、読むためにそれを問うことはできないし、それをビジネスに出来るという受験産業は矛盾だらけだ。
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posted at 05:28:51
ベテラン講師の時給評価額が数百円に暴落しているように見えるのは、大学など国が認可したアカデミズムという公的な身分以外は、何も教えるな、というネーションステートにとっては当然の独占体制が今完成したという風に見える。日本の近代化も、まあ随分と時間がかかったではないかww(^-^)/
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posted at 05:36:45