小野不一
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2011年01月03日(月)



かつてヨーロッパ人たちは「音声に依存しない言語体系」である漢文に出逢ったときに、言語の別の側面に気付いたといいます。それと同様に、地球外知性体との出会いで、言語を相対化できるようになるのではないでしょうか。
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posted at 20:38:36

突飛な話をしますが、宇宙の知的生命体との出会いが来る日を待ち望んでいます。そのときにこそ、人間は自分たちの「言語」について、相対的、総体的認識を初めて持ち得るだろうと思うからです。
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posted at 20:34:37


「ところで、大いなる正午とは、人間が自分の軌道の真ん中にあって、動物と超人との中間に立ち、自分が歩み行くべき夕暮れへの道を自分の最高の希望として祝う時である。というのは、それは或る新しい朝への道だからだ」。ツァラトゥストラの言葉が沁みる正月です。
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posted at 18:57:06


言い換えるならば、日本人の場合の世界は「関係性」によって成りたっている。自分が置かれた「状況」に対応する形で「ワタシ」がある。一方のヨーロッパ近代語では、状況依存ではない「ワタシ」という存在がキリリと立っている、とでも言えましょうね。
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posted at 17:27:59

でも先ほどの金谷さんの研究によれば、日本語のそうした傾向というのはけっして特異なものではなくて、むしろ欧州の近代語のほうが特異なのではないかと言います。たとえば日本語には主語がないと批判されますが、実は古代ラテン語やギリシャ語も主語を必要としない。
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posted at 17:08:47

この「虫の視点」と「神の視点」という比較を聞いて私は膝を打ちました。なるほど、だから西洋文学(英語から一気に西洋全般に飛躍するのは問題ですが)は町を俯瞰するかのように人間社会を描き、一方の日本文学は地を這うような「私小説」に傾くのかと。
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posted at 16:55:44

このことについて、ある日本語研究者は「日本人の言葉の組み立て方は、いわば『虫の視点』のようなものであり、英語話者のそれは『神の視点』に立っているのだ」と指摘しています(金谷武弘 ow.ly/3xg8E』)
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posted at 16:53:29



続いて、新年にも良いニュース。一歩ずつ一歩ずつ前進。(航)/【産経新聞(Yahooニュース)】念じれば伝わるシステム、この夏にも製品化『言葉や身体が不自由でも、念じるだけで意思を伝えることのできるシステム~~』bit.ly/f6XxVh
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posted at 15:48:34

脳は何歳になっても鍛えることができます。毎日同じような生活ではなく、ちょっとした変化でもつけるように心がけると脳が刺激されます。歩く道を一本変える、右手でやっていることを左手でやってみる等、ちょっとしたことでも脳は活性化します。
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posted at 11:45:42



総量規制で「本のニセ金化」にブレーキがかかりつつある。これから倒産する会社はさらに増えると思う。 /“新刊洪水”行き詰まり 自転車操業に限界 t.co/5FZ1NON
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posted at 08:34:20





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米陸軍では2004年度に現役兵士67人が自殺、2009年度は162人に急増。最近は戦場派遣歴なしの兵士や予備役兵士にも自殺増加傾向。不気味な傾向に歯止めかからず。
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posted at 00:13:34