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大本薫 Kaoru Ohmoto

@sunamajiri

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  • 自己紹介 natural-born Jazz Flutist。ジャズフルート奏者。フルートらしさ(フルーティズム)よりジャズが本体の破壊者。幼少より渡米。ジュリアード音楽院、コロンビア大学文学部院卒。全米ジャズ教育協会会員。英米で流行りのハイデガー論者。てげてげでアドリブする現存在。17年鹿児島移住。コロナ禍で休眠中。
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2012年05月29日(火)

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大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月29日

t.co/yCGYHPHY - この文脈の「そのもの」から「もの」への言い換えは、構成と表現の差異を、受け取るや享受と解説することで、可能になっているように見える。たぶん受け取るや享受は必然的なのだろう。

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posted at 07:55:31

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月29日

t.co/yCGYHPHY 「つねにすでに」本質を表現する属性に対して、知性は属性を本質の構成として「総合的」に知覚し、属性による表現を「受け取」っている。それを(暫定的に)「享受」と呼ぶ、という感じなのだろうか。

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posted at 07:58:16

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月29日

t.co/yCGYHPHY ということで、國分氏の、表現に対する構成という動詞が表す「もの」、スピノザの諸用語たち、と戯れた二時間だった。眠いからおやすみー(^-^)/

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posted at 08:17:38

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月29日

書き漏らし(思考の後にツイートしたので)、t.co/yCGYHPHY の「受け取る」は、もちろん、文中の「それ(知性)に与えられるのはつねにひとつの属性~」に呼応して派生した概念だから、もちろん良いのだが、國分氏の論述の文体は興味深い。

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posted at 08:23:44

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月29日

言語を発し始めると、名付ける対象を存在だ神だと誇大妄想したくなるんだろうね。そのうち実体化しちゃうんじゃない? 無理だと思うけど(^-^)/ RT @LitoSnowfield: まぁ…ついつい考えたり語りたくなる話題なのでしょうね(*^o^)>アハ

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posted at 20:41:44

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月29日

言明なんてAにBは含む、含まないしか表現できないのに、AはBの内部だが、Cによって、BはAの内部でもある、と言われたってね~(^-^)/ RT @LitoSnowfield:

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posted at 20:52:59

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月29日

そうそう。ヌルなのに現れだとか変状とか存在とか差異とか、名付ける(呼称する)わけだけど、じつは概念ですらないかもしれないし。RT @LitoSnowfield: あ〜…その手の論法…仲間内では“ヌルヌル”と呼んでいます(笑)…が少なくないですね〜(*^o^)>

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posted at 20:58:49

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月29日

音数は無限時間と同じに無限だけど、言い換える語彙数は有限だしね。(^-^)/ @LitoSnowfield QT: あ…それで連続徹夜の世界へ徹夜(^o^;)> なんて(笑)

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posted at 21:45:11

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月29日

有限な言い換え語彙数より前に倒れちゃう人のほうが多そうだしね。だから言い換えに何かあると実利的に妄想してそうだから、趣味のつもりなさそうだし。(^-^)/ @LitoSnowfield QT: i その前に体力の限界が来そうです…(^o^;)>

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posted at 21:56:13

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月29日

ヒトラーbotが、言い換えより演説だとか言ってるのに、まだ言い換えで存在者になれるとか思ってるのかも(´・_・`) t.co/5HYJ7ZCO @LitoSnowfield

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posted at 22:45:55

2012年05月30日(水)

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月30日

現代文から西欧文明への言及性を取り除いたら、たぶんほとんど何も残らないよ、といったら、そこが国語の嫌いな理由です、と言われた(^-^)/

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posted at 10:49:23

2012年05月31日(木)

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月31日

いや確かにトーンの出せる楽器の起源はフルートなんだろうな。いまや打楽器に支配されてフルートはか弱く聴こえない楽器だが、確かに音程の起源は無簧楽器だろうな。t.co/WeYohtmj

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posted at 15:24:55

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年5月31日

ということは、音楽の起源は母音による歌ではなく、ネアンデルタール人的フルートだったのかもね。と同時に、t.co/lG3ajFK1 でも書いたように、笛は人間の歌の外部なのかもね。異音なのよね笛って。

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posted at 15:30:34

2012年06月01日(金)

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月1日

三島由紀夫が照らしだしてしまう合理性の問題は、日本では単に政治的だが、世界に照射されると、西欧やヘレニズムに遡行するあらゆる合理性を照射してしまい、逃げ出せなくなるようなイメージだ。

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posted at 00:04:25

千坂恭二 @Chisaka_Kyoji

12年6月1日

@muhonnocream 「我思う」というところの「我」は存在するのでしょうか。デカルトは神を後見人にし、スピノザは神の属性にしましたが、その神がいなければ、つまり全人類が死滅したなら、「我」も「思う」もないということです。

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posted at 18:52:39

2012年06月02日(土)

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大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月2日

いくつかの対立項。名目から実在の証明vs実在から存在の証明。結果から遡行する証明vs原因となる観念の中での証明。実体の本質を表現する各属性vs無限に多くの属性を有する実体の本性。

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posted at 19:57:44

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月2日

そうですね、たとえば自然や、実体の本質を表現するものとしての一つの属性ではなく、実体の本性は一つ、つまり神ですね。RT @ya039_kiyoshi: スピノザの定義によれば、実体は一つであり、それは神のことを指していますね。

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posted at 20:27:29

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月2日

國分氏によると、書簡集に残るエチカ草稿の痕跡から推論される蓋然性として、エチカ定理八までと、九以降の証明対象の変更は、こんな対立項(画像下部)として描けるようだ。ややこしい。 t.co/7XwGVsEF

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posted at 20:28:56

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月2日

こうなってくると、やはり属性としての思惟、つまち理性イラネなのよね。自由って胡散臭い。…真っ向から何かと対立するんだろうなー。でも自殺とか発想しなくなるのかな?(^-^)/

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posted at 20:45:32

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月2日

属性め、勝手に思惟していろ(そんな現象が何だと言うんだ。この不存在者めが)(^-^)/

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posted at 20:50:28

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月2日

これに比べれば、まだドゥルーズとかのほうが解説文だよ。 RT @LitoSnowfield: あ…独特な書き方をなさっていらっしゃるような感じがします(^o^;)> 一つ一つの言葉と関係を押さえて行かないと行方不明になりそうです(*uou)⁇

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posted at 20:52:15

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月2日

なんかそんな気がする。日本語は自己化する属性と親和性が強そう。本性は語らないな。 RT @LitoSnowfield: このややこしさが日本語の特質に関わっているのかも知れませんね〜…(*u_u)⁇

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posted at 20:58:31

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月2日

んで、属性の変な自我のつもりになって、思惟しすぎたり、本物の偽物に表象したりするのかしらねー?(^-^)/@LitoSnowfield QT: 日本語はど真ん中をスパッと直接に指摘するのが苦手なように感じるときがあります…(*^o^)>

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posted at 21:32:17

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月2日

そうそう。紛い物=表象に翻弄される思惟する(バカ)自我=アイデンティティーみたいな。なんか思惟=属性って今でいうアイデンティティーに見える。本性じゃない仮面になり切りみたいな。RT @LitoSnowfield: あ…先日の紛い物に繋がるような…なんて(*^o^)>

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posted at 23:37:56

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月2日

思惟してないで愛してると言え、属モノどもが(^-^)/

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posted at 23:49:13

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月2日

思惟ばかりして愛してるとも言えない属モノの自我こそ罰せられてよー、なんかSになりそう(^-^)/ t.co/CCOGrpw7

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posted at 23:58:32

2012年06月03日(日)

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大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

なるほど、文学が言葉遊びじゃなく、アイデンティティー探しなのね。そういえばそういうがよく御大手予備校の模試でだされるなー。で皆解けないw @LitoSnowfield 大雑把に言えば、筒井さんは設定や状況で笑って、今の流行りは登場人物のキャラクターで笑う…みたいな違いがあるのかも

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posted at 00:36:04

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

そうそう、哲学だってそういう言葉遊びに近いものがあるのに、真に受けて自分探しとかしちゃう人が出てきてる。あれは危ない。(・_・;) @LitoSnowfield 文房具が宇宙船にのって彷徨う“虚構船団”も「どこが面白いの?」になりそうです

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posted at 00:37:02

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

哲学概念を観念、つまり言語操作の遊戯みたいに思えないで、自分探しがそこから出来ると思い込む危なさって、筒井が断筆宣言の時に問題になっていた、ポリティカル・コレクトネスのような言語の硬直と同じね。結局、読解力がないから、ポリコロしか眼中になくなる。単なるバカw

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posted at 00:42:42

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

ちょっと違うけど、こういう模試が最近やたら多い。読書で人生勉強するな、という評論ね。もちろん文学で自分探ししたら不正解で大学入れない、という模擬試験ww (^-^)/ t.co/ogY6wiSo @LitoSnowfield

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posted at 00:54:16

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

そうなのよ、人生勉強だとおもってるからね。一番すごかったのは、読書の仕方を教えて下さいというので、本屋で好きな本選んでこいといったら、自己啓発本を買ってきた子。目も当てられなかった。でもそれより目も当てられないのは、啓発本以外で啓発されちゃう人。 @LitoSnowfield

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posted at 01:21:06

シオラン @Cioran_Jp

12年6月3日

現代音楽は中断された性交の印象を与える。あれがやって来そうでいてやって来ない。クライマックスはいつも不発に終わり回避される。不能のこの上なく見事な証明だが、しかし作曲家たちに責任はない。つまり音楽の行き着いた段階が、あの悲惨な息切れを、性交の欲望と不可能性を明らかにしているのだ。

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posted at 01:28:11

ルドルフ・シュタイナー @R_Steiner_jp

12年6月3日

外なる対象の像は、その対象の在り方に従って形成される。そしてその像自身の性質が悟性の中でも働き続ける。だが「私」を知覚しようとするなら、自分を「私」に委ねるだけでなく、内的な活動を通して、「私」の本性を自分の内部の奥底から取り出してくるのでなければならない。

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posted at 04:06:25

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

t.co/rJs2XO6b ちょうどバブルの頃、現代思想はジャーゴンで遊んでいた。しかし本来、哲学とは存在論級の言語遊戯であり、寧ろ健全だったはずだ。それを今や悪者扱いにする風潮が気になる。思想を真に受けて自責に憑かれた世代が、説得のモーメントの罠にかかったようだ

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posted at 13:56:27

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

ところで、國分氏のスピノザ論も、説得のモーメントや自責の克服の言説に見える。この東大理二生t.co/Outgp7so の、むしろ柄谷行人のデカルトはスピノザだ、がよく要約できていると思う。説得するより遊戯する。本当の自我性とは、自責の強迫に憑かれていないのだ。

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posted at 14:07:10

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

t.co/Outgp7so 存在論級の言語遊戯、神証明は懐疑論者を説得しない。だからデカルトの妥協の産物は、スピノザのような観念=存在論級言語の遊技者のターゲットとなる。柄谷行人もデカルトをターゲットにスピノザ化しようとした。そういう健全が困窮し今や自責の時代だ。

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posted at 14:07:56

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

冷戦後、雇用されない人々は、存在論を懐疑し、道具を作るためには先行する道具がいる、という哲学の無限ループ、つまり懐疑論に陥った。それがモラルを自分に適用し自責に囚われる人々だ。そういうものは単に自我とは呼ばれない、それだけだ。彼らは文学も哲学も自己啓発書のつもりで読む。

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posted at 14:23:51

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

バブル時代には、哲学も文学も、存在論級の言語遊戯だった。それは労働としての近代がそこそこ潤っていたからだ。柄谷行人を見ればよく分かる。それが崩れると、とたんに言語遊戯は懐疑論に取って代わられる。だから國分功一郎氏のスピノザの方法が、このタイミングの言説なのだろう。

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posted at 14:31:24

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

自分が悪いという自責する雇用されない人々は、読書に自己啓発しか期待していない。彼らの言う懐疑論は実は懐疑論にもなっていない。だから最近の受験国語では、ほとんどその問題ばかりが出題される傾向にある。誤謬は正される必然性があるからだ。t.co/AEERalYd

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posted at 14:34:19

大本薫 Kaoru Ohmoto @sunamajiri

12年6月3日

量としての実在性(realitas)に対して、属性量による存在(esse)。デカルトが(事物を)実在性の量(リアルさ)で神観念化したのに対して、量をいわば属性化することで、観念(言語)にいわばア・プリオリにある神を単に証明すること。 t.co/ASBoj4lA

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posted at 20:22:43

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